- ジーンズショップやリユースショップで購入したEDWINのデニムを売りたい
- フリマサイトで売れにくい洋服を「高く売却」できる方法があれば知りたい
- ボロボロなど状態の悪いのジーパンも、無料で引き取り処分してもらいたい
EDWINのデニムでわらしべ長者したこともあるSARUです。

わらしべ長者は「ものを売っては買い、お金をどんどん増やす」こと。リユースショップの買取だけで500円を1,500円まで増やしました!
本記事では、セカスト常連の筆者がセカンドストリートでエドウィンのジーンズ・洋服がいくらで売れるのか詳しく解説!
豊富な種類のジーンズ、パンツも販売するセカンドストリート。中には
「エドウィンのジーパンって買い取ってくれるの?」
「売れたとして、いくらで買い取ってもらえるんだろう…。」
と疑問に思う方もいると思います。
エドウィンの買取金額は「型番」や「状態」によって違います。100円査定もあれば、1,000円の値がつくケースもあるんですね。
一方、アウトレット・中古店にてリーズナブルな価格で買えるため、過度な査定は期待できません。今回は「ジーンズを高く売る方法」も合わせて紹介しました。本内容を参考に、ジーンズや洋服をすこしでも高い金額で売却いただければ嬉しいです。
セカンドストリートで高く売れるエドウィンとは?
一口に「エドウィン」といっても、デニム、Gジャン、カバーオール、シャツ、スウェット、Tシャツなど、種類は豊富。今回は、いちばん所有している人が多い「ジーンズ」に絞ってまとめていきます。

過去に販売されたものも含めて、人気モデルをおさらい。
取り扱うエドウィンの種類
エドウィンのジーンズは、大きく分けると下記の2種類です。
- 現行エドウィン
- 廃盤エドウィン
現行エドウィン
現行エドウィンとは、今でも公式サイトや一部ショップ、アウトレット店で販売されている商品です。
老若男女問わず人気のエドウィンですが、近年モデルからアウトレット品まで含めると、その種類は数多いです。
公式サイト
モデル名 | 特徴 |
503(ごーまるさん) | 言わずとも知れた、エドウィン普及の名作 |
403・404(よんまるさん・よんまるよん) | ゆったりと履ける、定番カジュアルデニム |
JERSEYS(ジャージーズ) | ストレスフリーを実現した、らくらくパンツ |
F.LE | オン・オフどちらも活躍する、機能的モデル |
ハタラクロ | 色あせしにくい、ホコリがつきにくい設計 |
限定モデル・コラボモデル | >>公式サイトで商品をみる |
一部ショップ限定、アウトレット
モデル名 | 特徴 |
BLUETRIP(ブルートリップ) | ポケット、細部などのデザイン性にこだわった、ちょいワル系デニム |
JEANISM | ジーンズショップ「マルカワ(MARUKAWA)」がプロデュースした、限定モデル |
そのほかのアウトレット・量産モデル | >>楽天で商品をみる |
廃盤、オールドヴィンテージ
廃盤とは、すでに生産を終了したモデル。
在庫品がのこっている場合、アウトレットとして販売することもあります。
また、廃盤品のなかには【オールドビンテージ】として付加価値がつくモデルも存在します。
オールドヴィンテージとは、経年によって付加価値が生まれた商品をいいます。

たとえば食器や時計なら、アンティークと呼びます。
生産終了品
モデル名 | 特徴 |
XV | BLUETRIPシリーズに、デザイン性を意識したモデル |
XU | |
XSV |
オールドヴィンテージ
モデル名 | 特徴 |
505x(ごーまるごえっくす) | 1990年代から2000年にかけて製造。 「ボテッと」した形、赤耳が特徴。 |
359BF(さんごーきゅうびーえふ) | 1960年代〜発売された、エドウィンのファーストモデル 裾が広がっている「フレアシルエット」が特徴 ベルボトムともいう。 |
USA製モデル(ゆーえすえー) | 1980年代ごろに販売された、MADE IN USAの文字が入ったデニム。 近年に発売されたジーンズの多くは、中国製、日本製が多い。 |
ITALY製モデル(イタリー) | 1980年代ごろに販売された、MADE IN ITALYの文字が入ったデニム。 ユーロビンテージとも言われる。 |
ケミカルウォッシュ | 雪のようにまだらな柄が特徴。 1990年代ごろに流行して、各メーカーでも販売が盛んだったデニム。 |
そのほか、オールドヴィンテージ | >>セカンドストリート公式通販で商品をみる |
中古市場で価値があるのは「ヴィンテージのみ」
セカンドストリートでは「現行・廃盤品」に関わらず、エドウィンの洋服を買取します。
ただし、古着として価値があるのは、基本的にヴィンテージ品のみ。
冒頭でも書いたとおり、エドウィンは流通量が多く、安く手に入れやすいメーカーのためです。
ネクストヴィンテージ、国産ヴィンテージは主観が入る
また、どの年代・型番をヴィンテージとするのかは、見るひとによって違います。
たとえば1990年代〜2000年代のエドウィンを、【ネクストヴィンテージ】と評価する場合もあります。
ネクストビンテージとは?
ネクストヴィンテージとは、これまで「ヴィンテージ扱いされてきた1980年までの古着」よりも新しい品物をいう、ファッション用語です。ヴィンテージよりも手に入れやすい価格で、90s(ナインティーズ)、00s(ダブルオーズ)とも言われます。
デニム系なら「10,000円以上」で販売中
セカンドストリートの公式オンラインショップでは、10,000円以上で売られているエドウィンの商品もあります。付加価値がつくアイテムのほとんどは、年数の古いモデルばかりです。
>>「お宝がミツカル」セカスト公式通販はこちら
一方、現行のエドウィンは1,000円から2,000円での販売傾向がつよめ。
セカンドストリートの買取は、ノーブランドだと〜10%前後です。

買取率は「状態・サイズ」でも変わるため、参考までに。
【関連記事】
>>セカンドストリートで古着を大量査定しました【買取率も大公開】
ラングラー、リーの買取も同じ?
エドウィンを販売する【株式会社エドウィン】の傘下には「リージャパン」があり、同じくジーンズメーカーのLEEやWRANGLERなどを扱います。

どちらも、もともとはアメリカで生まれたメーカーですね。
またリーには「(株)エドウィン商事」、ラングラーには「ラングラージャパン」から販売された商品も存在します。
リーやラングラーのほうが、中古相場は高い
リーやラングラーは、エドウィンよりも中古相場が高い印象です。
同じくアウトレット品や量産品も多いですが、エドウィンが1,000円前後なら、リーやラングラーは2,000円前後で売っています。
3メーカーで「いちばん価格に期待できるのは?」と言われれば【リー】でしょう。
下記は、代表的かつ人気アイテムです。
- デニム
- Gジャン
- カバーオール
- ペインターパンツ
- オーバーオール
これらのアイテムは、古着屋、リユースショップですこし高めに売られていることも多いです。

大きめサイズなら、なおさら需要あり!
ヴィンテージには数万円の価値がある品も
リー・ラングラーの洋服の中にも、ヴィンテージがあります。
LEEのヴィンテージ
リーのヴィンテージ商品は、リユースショップだとほとんど見かけなくなりました。
代表モデル「101-J」をタグで分けると、これだけの種類があります。
モデル名 | タグの特徴 | 年代 |
101-J | 赤センター | 1940年代 |
赤タグ前期 | 1949年〜1950年代前半 | |
赤タグ後期 | 1950年代後期 | |
三角赤タグ | 1950年〜1960年代前半 | |
三角黒タグ | ||
四角黒タグ / Rありなし | 1960年代前半 | |
四角黒タグ / UNION MADEなし | 1960年代後半 | |
四角黒タグ/ M . R . 表記 | 1970年代 | |
その他、四角黒タグ | 1970年代〜1980年代 |
そのほか、オーバーオールやカバーオールだけのタグも存在します。
ラングラーのヴィンテージ
ラングラーは、すこしカウボーイちっくな服が多いです。
もともと乗馬向けに開発された数々の工夫は、当時のカウボーイから支持を集めました。
1930年には西部劇の映画大ヒットして、人々はウエスタンスタイルの虜に。

同じくリーにも、カウボーイモデルは存在します。
ラングラーにも「まぼろし」と呼ばれる【1940年代の内巻タグ】が存在しますが、よく出回るのは1970年〜1990年のアイテムです。
ただしリーと比較すると、売られている値段は控えめの印象です。
店舗によっては、逆に「掘り出しもの」で見つけられること多々。
リーやラングラーも、オンラインストアで多数出品しています。
価格を参考にしてみるのも一つですね!
>>リー・ラングラーの相場を公式オンラインでみる
リーバイスは一番高く売れやすい
デニムといえば、LEVISも有名ですね。
リーバイスは、1829年に「リーバイ・ストラウス」によって誕生したジーンズ会社です。

恐縮ながら、毎日のようにデニムを履かせていただいています。
リーバイスだけ頭ひとつ抜けている
リーバイスのジーンズは、同じジーンズメーカーの中でも頭ひとつ抜けて人気です。
正直「こう、こう、こうだから支持される!」と一概に言えませんが、履くひと見るひとによっては【とくべつな魅力】を感じる。
そんなメーカーだと思います。
501の買取レビュー
リーバイスの中でも定番なのが、501(ごーまるいち)。
501とはモデル番号のことで、ボテッとした形が特徴です。
そのほかにも、ブーツカットの「517(ごーいちなな)」、ストレートの505(ごーまるご)も有名です。
以前、セカンドストリートで501のジーンズを査定しました。
レビューを共有しておきますので、ぜひこちらも買取の参考にしてください。
>>セカンドストリートでリーバイス売ったら、いくらになった?
エドウィンの商品を高く売る方法
エドウィンの服をすこしでも高く売りたいひともいると思います。
ここでは、今すぐできる4つの手順を紹介しました。
できるだけ汚れを落とす
セカンドストリートの買取は、着用感、汚れに対してきびしいです。
できればシミや毛玉をとっておくのがおすすめ。
ただし、洗濯で取れない汚れにクリーニング・時間をかける必要はないです。
逆にマイナスとなる可能性も考えらるからです。

買取できない商品を「買取ってもらえる商品」に変えるイメージ!
裾や膝のダメージのリペアも、買取金額アップには期待できません。
きれいに畳んで持ち込む(送る)
買取では【第一印象】もたいせつ。
きれいに畳んで持ち込む(宅配なら送る)ことは、印象・金額アップにつながります。
もちろん100%保証するものではないですが、くちゃくちゃ、しわしわで見積もるよりは断然良いと思います。
>>綺麗に畳んだら、セカスト宅配で無料査定(EDWINも売れる)
買取アップ時期、クーポンを活用する
買取アップ時期・クーポンを活用するのも一つです。
セカンドストリートでは、定期的に買取キャンペーンをおこないます。
- おもなキャンペーン・クーポン内容買取金額20%UP
- 指定ブランド買取20%UP
- レシート提示で買取20%UP
- オンライン限定!買取20%UP、など
キャンペーンが始まる時期は、下記で詳しくまとめました。
【関連記事をどうぞ】
>>セカンドストリートの買取キャンペーン時期はいつ?【問い合わせ済】
フリマサービスも使ってみる
「売りにいく時間、暇がない」
「なんだか期待外れになりそう」
そんなときは、無理にリユースショップで売らなくても大丈夫です。
今はフリマサービス、オークションが充実しています。
フリマサービスとは、個人同士で売買ができるプラットフォーム(場所)のこと。
メルカリ、ラクマ(楽天)、ペイペイフリマ(PayPay)などが有名ですね。
- すきな時間、場所、価格で出品できる
- 仲介業者という考え方がなく、買取よりも高く売れる、など
多くのメリットがあります。

一つ選べと言われたら「メルカリ」
株式会社メルカリが運営するフリマサービスで、利用者数がいちばん多いです。
まだ使ったことがない方は、下記の高く売る方法を参考に始めてみてくださいね!
>>メルカリ、買取で1円でも高く売る方法を暴露しました【評価5000】
まとめ
セカンドストリートにおけるエドウィンの買取を詳しく紹介しました。
- エドウィンの買取金額は、リー・ラングラー・リーバイスと比べると安い
- ヴィンテージのエドウィン(旧タグ・USA製など)なら評価される場合あり
- リユースショップの買取だけに執着せず、フリマサイトも併用するのがおすすめ
長年、大事に着用してきたジーンズや洋服は、安い金額だとなかなか手放しづらいですよね。
今回の記事からすこしでも納得できる金額で売却してもらえたら、同じジーンズ好きとしても嬉しいです!
買取サービスの詳細
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet | |||
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など | |||
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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