セカンドストリートでEDWINのデニムは買取いくら？高く売る方法、モデルも解説

セカンドストリート（2ndstreet）では、さまざまなブランドや種類のジーンズを取り扱います。中には「エドウィンのジーパンは買い取ってくれるの？」「買い取ってもらえるなら、いくらになるの？」と疑問の人もいるのではないでしょうか。

エドウィンを率先して取り扱う買取サービスは少ない傾向。ただ同然で引き取られるなら、最初からフリマを利用したいものです。

本記事では、セカンドストリートでのエドウィンのジーンズ・洋服の買取について徹底ガイド。

結果からいうと、エドウィンのジーンズの買取金額は、商品の「型番」や「状態」によって異なります。査定額が100円の場合もあれば、1,000円になることもあります。

ただ、最近ではアウトレットや中古店ではリーズナブルな価格で購入できるため、高額な査定を期待するのは難しいかもしれません。

今回はジーンズを高く売る方法もご紹介するので、自分のジーンズや洋服をより高値で売却するための参考にしてみてください。

セカンドストリートで高く売れるエドウィンの洋服

エドウィンにはデニム、Gジャン、カバーオール、シャツ、スウェット、Tシャツなど、さまざまな種類のアイテムが存在。今回は、その中で最も多くの人が所有する「ジーンズ」を中心に詳しく説明していきます。

さる

過去に販売されたものも含めて、人気モデルをおさらい。

エドウィンのジーンズは、大きく分けると下記の2種類です。

現行エドウィン

現在のエドウィンは、公式サイトや一部の店舗、そしてアウトレット店で販売されています。老若男女を問わず人気があるエドウィンですが、近年のモデルからアウトレット品まで含めると、その種類は数多いです。

公式サイト

一部ショップ限定、アウトレット

廃盤＆オールドヴィンテージ

廃盤とは、すでに生産を終了したモデルのことです。 在庫品が残っている場合、アウトレットとして販売することもあります。

また、廃盤品の中には【オールドビンテージ】として付加価値がつくモデルも存在します。 オールドヴィンテージとは、経年によって付加価値が生まれた商品を指します。

さる

食器や時計なら「アンティーク」という言葉を使いますね。

生産終了品

オールドヴィンテージ

中古市場で価値があるのは「ヴィンテージのみ」

エドウィンは流通量が多く、手に入りやすいメーカーなので、古着としての価値が高いのは限られています。

「ネクストヴィンテージ」や「国産ヴィンテージ」は主観が入る

また、どの年代や型番をヴィンテージと見なすかは、個人によって異なります。例えば、1990年代から2000年代のエドウィンを「ネクストヴィンテージ」として評価する場合もあります。

ネクストビンテージとは？

ネクストヴィンテージとは、これまで「1980年までの古着として扱われてきたヴィンテージ品」よりも新しいアイテムを指すファッション用語です。ヴィンテージよりも手ごろな価格で入手できることから、90年代（ナインティーズ）や2000年代（ダブルオーズ）とも呼ばれます。

デニム系なら「10,000円以上」で販売中

セカンドストリートの公式オンラインショップでは、10,000円以上の価格で販売されているエドウィンの商品もあります。価値の高いアイテムのほとんどは、年代が古いモデルです。
>>「お宝（）がミツカル（・・・・）」セカスト公式通販はこちら

一方、現行のエドウィンは1,000円から2,000円での販売が一般的。セカンドストリートの買取価格は、ノンブランド品だとおおよそ「10％前後」となります。

さる

買取率は「状態・サイズ」でも変わるため、参考までに。

ラングラー（WRANGLER）、リー（LEE）の買取相場

エドウィンを販売する【株式会社エドウィン】のグループには、「リージャパン」があります。リージャパンでは、ジーンズメーカーのLEEやWRANGLERなどを手がけています。

さる

どちらも、もともとはアメリカで生まれたメーカーですね。

またリーには「（株）エドウィン商事」、ラングラーには「ラングラージャパン」から販売された商品も存在します。

リーやラングラーのほうが、中古相場は高い

リーやラングラーは、エドウィンよりも中古相場が高い印象です。
同じくアウトレット品や量産品も多いですが、エドウィンが1,000円前後なら、リーやラングラーは2,000円前後で売っています。

3メーカーで「いちばん価格に期待できるのは？」と言われれば【リー】でしょう。
下記は、代表的かつ人気アイテムです。

これらのアイテムは、古着屋、リユースショップですこし高めに売られていることも多いです。

さる

大きめサイズなら、なおさら需要あり！

ヴィンテージには数万円の価値がある品も

リー・ラングラーの洋服の中にも、ヴィンテージがあります。

LEEのヴィンテージ

リーのヴィンテージ商品は、リユースショップだとほとんど見かけなくなりました。
代表モデル「101-J」をタグで分けると、これだけの種類があります。

そのほか、オーバーオールやカバーオールだけのタグも存在します。

ラングラーのヴィンテージ

ラングラーは、すこしカウボーイちっくな服が多いです。
もともと乗馬向けに開発された数々の工夫は、当時のカウボーイから支持を集めました。

1930年には西部劇の映画大ヒットして、人々はウエスタンスタイルの虜とりこに。

さる

同じくリーにも、カウボーイモデルは存在します。

ラングラーにも「まぼろし（・・・・）」と呼ばれる【1940年代の内巻タグ】が存在しますが、よく出回るのは1970年〜1990年のアイテムです。

ただしリーと比較すると、売られている値段は控えめの印象です。
店舗によっては、逆に「掘り出しもの」で見つけられること多々。

リーやラングラーも、オンラインストアで多数出品しています。
価格を参考にしてみるのも一つですね！
>>リー・ラングラーの相場を公式オンラインでみる

一番高く買い取ってもらえるのは「リーバイス」

デニムといえば、LEVIS（リーバイス）も有名ですね。リーバイスは、1829年に「リーバイ・ストラウス」によって誕生したジーンズ会社です。

さる

恐縮ながら、毎日のようにデニムを履かせていただいています。

リーバイスは「頭ひとつ」抜けている

リーバイスのジーンズは、同じジーンズメーカーの中でも頭ひとつ抜けて人気です。

正直「こう、こう、こうだから支持される！」と一概に言えませんが、履くひと見るひとによっては【とくべつな魅力】を感じる。

そんなメーカーだと思います。

501の買取レビュー

リーバイスの中でも定番なのが、501（ごーまるいち）。501とはモデル番号のことで、ボテッとした形が特徴です。

そのほかにも、ブーツカットの「517（ごーいちなな）」、ストレートの505（ごーまるご）も有名です。以前、セカンドストリートで501のジーンズを査定しました。レビューを共有しておきますので、ぜひこちらも買取の参考にしてください。

エドウィンのジーンズや洋服を高く売る方法

エドウィンのジーパン・そのほかの洋服を、すこしでも高く売る方法はぜひ覚えておきましょう。ここでは、誰でもできる高額買取のコツ4選をご紹介します。

できるだけ汚れを落とす

セカンドストリートの買取は、着用感、汚れに対してきびしいです。できればシミや毛玉をとっておくのがおすすめ。

ただし、洗濯で取れない汚れにクリーニング・時間をかける必要はないです。逆にマイナスとなる可能性も考えらるからです。

さる

買取できない商品を「買取ってもらえる商品」に変えるイメージ！

裾や膝のダメージのリペアも、買取金額アップには期待できません。

きれいに畳んで持ち込む（送る）

買取では【第一印象】もたいせつ。きれいに畳んで持ち込む（宅配なら送る）ことは、印象・金額アップにつながります。

もちろん100％保証するものではないですが、くちゃくちゃ、しわしわで見積もるよりは断然良いと思います。

>>綺麗に畳んだら、セカスト宅配で無料査定（EDWINも売れる）

買取アップ時期、クーポンを活用する

買取アップ時期・クーポンを活用するのも一つです。セカンドストリートでは、定期的に買取キャンペーンをおこないます。

キャンペーンが始まる時期は、下記で詳しくまとめました。

関連記事
>>セカンドストリートの買取キャンペーン時期はいつ？【問い合わせ済】

フリマサービスも使ってみる

そんなときは、無理にリユースショップで売らなくても大丈夫です。今はフリマサービス、オークションが充実しています。

フリマサービスとは、個人同士で売買ができるプラットフォーム（場所）のこと。メルカリ、ラクマ（楽天）、ペイペイフリマ（PayPay）などが有名ですね。

多くのメリットがあります。

さる

一つ選べと言われたら「メルカリ」

株式会社メルカリが運営するフリマサービスで、利用者数がいちばん多いです。まだ使ったことがない方は、下記の高く売る方法を参考に始めてみてくださいね！

>>メルカリ、買取で1円でも高く売る方法を暴露しました【評価5000】

まとめ

今回は、セカンドストリートにおけるエドウィンの買取を詳しく紹介しました。

長年、大事に着用してきたジーンズや洋服は、安い金額だとなかなか手放しづらいですよね。この記事が、少しでも納得のいく金額で買い取ってもらえる手助けとなれば、同じジーンズ愛好者として嬉しいです！