- ブックオフ大型店舗での買取を検討している
- 大型店舗と中型店舗の違いが詳しく知りたい
- 持ち込み・郵送するときに、なるべく無駄を省きたい
この記事では、ブックオフ大型店舗の買取サービスを使うときの注意点を詳しく解説!
突然ですが、みなさんの近所にはブックオフ大型店舗がありますか?私は家の近くに店舗はありませんが、今後、大型店舗で品物を査定する際にいくつか注意してほしい点があります。
今回は、出張先にて見つけた店舗で「古着」「ブランド品」「ライター(ZIPPO)」を査定レビューし、改めて感じたことを包み隠さず共有します。
損得にも大きく関わることなので、「大型店舗で売ったことがない」という方はぜひ最後までご覧ください!
ブックオフ大型店舗の買取には要注意
ブックオフは下記3つの店舗に分類します。
- 基本的には古本、メディア(CD・DVD・ゲーム)だけ
- 古本、メディア、衣料品、ブランド品が中心
- スポーツや生活雑貨なども含む「総合品目」を取り扱い
大型店とは、3つ目の「総合リサイクルショップ」のことをいいます。
大型店「ブックオフスーパーバザー」
大型店とも呼ばれる「ブックオフスーパーバザー」では、家具、家電、各種スポーツ用品、楽器なども販売、買取しています。
以前そんなブックオフに、古着や古本なを持ちこんだことがあります。
そのときに、受付方法がほかの店舗と違うことに気が付きました。
もしかすると、すでに買取、査定をしたことがある人であれば、ご存知かもしれません。
ここでは、私のようにまだ知らなかった方の為の内容とします!
大型店による買取の受付手順、注意点
通常、ブックオフで売る場合は、まず買取カウンターに商品を持ち込みます。
そして商品を一通り確認し、番号札(レシートのようなもの)を受け取ります。
こちらが受付番号です。
上記は実際に売ったときの番号です。ここでまず感じたのが、大型店は買取受付が細かいということです。それぞれ見ていきましょう!
商品によって持ちこむ場所が違う
大型店では、
- 古本を持ちこむ場所、
- ブランド品を持ちこむ場所
- 衣類を持ち込む場所
など、それぞれ分かれています。
今回、古本と衣類、それからブランド品対象となるものが一部ありましたので、すべて体験した次第です。
番号もすべてバラバラで呼ばれるので、非常にわかりづらかったです。
ほかの方の受付をみていましたが、上記以外で持ち込み場所が異なる品もあるようです。
さらに詳しく知りたい方は、お近くの店舗に確認をとってください!
なお、古着のみを扱う「ブックオフプラス」でも査定をしたことがありますが、すべて一緒の買取カウンターで問題ありません。
受付時点で買取、引き取りするかを決める
どちらかと言えば、2つ目のほうが重要です。
大型のブックオフでは、受付の時点の下記のように聞かれます。
「お値段ついたものは、事前承認、もしくは値段によってキャンセルのどちらかを選べます」
事前承認とは
世間一般的にあまり知られていない、事前承認。
これは、買取で値段がついたものは、すぐに店内へ商品化されるシステムです。
売るということを前もって承認をしていますので、キャンセル、返却といったことが不可能となります。
もし値段によってキャンセルしたい場合は、後者を選ぶようにしてください!
間違っても事前承認を選ばないように。
※古本、古着が売れるブックオフ宅配買取に、事前承認はありません。
引き取りするかも事前承認
上記では、査定金額がついた場合の話です。
商品の状態や基準によっては、値段がつかない場合もあるでしょう。
ブックオフのみならず、値段がつかないものを引き取るかどうかは、査定終了後に確認しますよね?
ブックオフ大型店の場合、引き取りに関しても「受付での事前承認制」となります。
もし、あらかじめ引き取りと伝えれば、値段がつかないものは説明なしに引き取られます。
手間は省くことができますし、最後に査定結果を見ることはできます。
ただ、初めから金額にこだわっている場合は、持ち帰りを選ぶほうが無難です。
ご自身でも気付かないまま、
「じつは安い金額で買取されていた」
なんてことがあっても、後からキャンセル、返却してもらえません。
自分が何を持ってきたのか、しっかり把握しておくことをおすすめします。
「補足」場所が違うため、態度が違う
大型のブックオフでは、それぞれ受付カウンターが違うと伝えました。
当然、査定スタッフ、接客スタッフも変わります。
過去に査定員をやっていたせいもあり、接客には非常に敏感なのです。
この日、古本カウンターにおいては「非常に丁寧で明るい方」に対応していただきました。
ただ残念だったのは、古着、ブランドでの対応です。
正直いって、あまり高印象とは言えません。感じ方は人それぞれですが、お返し商品の取り扱いには、もう少し配慮が必要だと感じます。
査定番号を呼ばれなかった
ブックオフ大型店は持ち込みもそれなりに多く、忙しそうな印象を受けました。そんな中で次々と呼ばれる査定番号ですが、私の場合はどれだけ待っても放送がありません。
あまりに長く疲労もでてきた為(1時間ちょっと)、店員さんに確認をして結果、終了していたことが分かったのです。
- 査定を待つのが面倒
- 接客態度には敏感
- 本、古着中心を売りたい
という方は、ブックオフスーパーバザーよりも混雑しない「ブックオフプラス」を選ぶと良いでしょう。また店舗が近くにない場合は、ブックオフの宅配買取も視野にいれておきましょう。
まとめ
ブックオフ大型店舗の注意点を紹介しました。
まだ大型店を利用したことがない方は、以上の点を参考に持ち込みしてみてください。
せっかくの大切な時間を使ってまで「査定」するのですから、ぜひ金額以外にも目を向けておくことが大切です!
サービス名 | ブックオフ / BOOKOFF |
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エリア | 北海道地方: 北海道・ 東北地方: 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・ 関東地方: 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・ 中部地方: 新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・ 近畿地方: 三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・ 中国地方: 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・ 四国地方: 徳島県・香川県・愛媛県・高知県・ 九州地方: 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・ 沖縄地方: 沖縄県 宅配買取サービス:指定なし |
取り扱い品目 | 本・CD・DVD・ゲーム・ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具ほか |
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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