- 100円値下げが売れ行きにいいらしいと試すも、あまり効果を感じられない
- 多くのユーザーが100円値下げをする本当の意味を知りたい
- メルカリ依存気味の生活で、なんだか精神的に疲れている
本記事では、メルカリで売れないときの「100円値下げ」の効果について詳しく解説します。
すでに知っている方も多いと思いますが、メルカリでは出品アイテムを100円以上値下げすると「最新の出品アイテム」に上位表示(更新)されます。条件はありますが、100円値下げを利用して販売促進を図っている人は少なくありません。
ただし、やり方次第では「時間の無駄」になる可能性あり
これまで4000件以上メルカリで取引してきたSARUが、100円値下げの効果や疑問を共有したいと思います。少しでも多く売りたい、効果があるのか心配だった方はぜひ参考にしてください!
メルカリで売れない場合の100円値下げは無駄?【気にしない】
結論からいうと、100円値下げは効果あります。当然ながら、メルカリで最新の出品アイテムに更新されれば、商品を目にするユーザーが増えます。2024年11月現在のメルカリ利用者の傾向から、その理由は次の3つ。
- 最新の出品物を狙う「メルカリ族」が多い
- 人は、なんとなく「最新の出品物」に目移りしやすい
- 最新の出品物は、メルカリの「トップ画面に表示」される
過去に100円以上の値下げを1日100件以上おこなった経験があります。その時は、翌日のお知らせが100件以上溜まってました。
1つ1つの値下げ行為は面倒な作業ですが、「やればやるだけ効果ある」というのは事実です。
100円値下げは決して無駄ではない
たった100円値下げをするだけ売れる確率があがるのであれば、ついつい操作してしまいますよね。決して無駄ではない戦略だと思います。
ただし、値下げはすべての商品に対してでなく、自分ルールを決めておくことをおすすめします。
値下げ後の最低ラインを決めておく
設定してほしい一番の項目は、出品価格の最低ラインです。
1000円の商品も操作したり、5000円の商品も操作したりするのは、管理も大変になってくるので正直あまりおすすめしません。
おすすめは「最低3,000円まで」
僕自身が決めているラインが3,000円です。
なぜ3,000円に設定しているかというと、直感的に「安くもなく、高くもない価格」であるからですね!
また、自分が出品する商品が5,000円から10,000円が多いのも理由の一つ。
100円値下げをおこなっていくのに、ちょうど良いライン。
数百円に時間をかけない
よく数百円の商品に値下げをおこなう人がいますが、時間の無駄です。
リサイクルショップに売るか、処分するなどしたほうがいいでしょう。
メルカリのために時間を費やすのは、あまりにも「もったいない人生」です。
と、3年やってようやく気がつきました。ほどほどに利用しましょう。
ツールを使って100円値下げを効率化させる
中には「ツールを使って値下げ作業を効率化できないだろうか…」と考えているかもしれません。メルカリではツールの使用やスクレイピング(Webサイトのデータを抜き取る行為)を禁止します。規約を守らないユーザーは、強制退会・無期限の利用制限に課せられる可能性がああるので注意してください。
筆者はツールを一切使いませんが、スプレッドシートで定型文や落札リストを管理し、効率化を図っています。
インターネットで調べると、さまざまなメルカリツールを目にします。こうしたツールの使用はリスクとの隣合わせだということを肝に命じておきましょう。
値下げしなくても売れる
値下げについて話してきましたが、正直、最近では値下げすること自体が不要だとも感じています。
あなたの商品を探す人が、一人は必ずいる
出品されている商品って、メルカリへ利用登録しているなかに「かならず一人はいる」と思います。
(むしろメルカリに登録していなくても、グーグルから出品物を検索可能)
つまり、いつかは売れるってことです。
でもすぐに売りたいという思いから、値下げをおこなわないと不安になったり、心配になったり、いろいろ考えてしまうんですよね。
1日に何度もメルカリを開かない、気にしない
値下げのことを考えないようにするために、普段はメルカリを頭の中から切り離しておきましょう。
たとえば
- 朝一に売れた商品をチェック
- 夜1時間だけ出品する
などです。
朝も昼休憩も夜も触っていたら、身が持ちません。
メルカリは、リサイクルショップより高く売れる商品、安く買える商品もたくさんあって大変便利ですよね。
ただ、個人で商売でもやらない限り、依存になるのだけは注意してくださいね。
まとめ
メルカリの100円値下げについて話してきました。
100円値下げは決して無駄ではないです。
なんでもかんでも手をつけず値下げをする商品をあらかじめ決めて、確認はほどほどにしておきましょう!
その分、もっと自分の好きなことに時間を使ってくださいね。
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