2000個の私物を売ってきた中で培った「綺麗で美しい写真を撮るために学んだ、5つの基本」について解説しています。
メルカリで「思うように写真が撮れない」と悩んでいませんか?
僕も最初はそうでした。

何度も撮り直しては、商品を出品するまで相当の時間を用いていたかと…
初心者のうちは使い方を知るのにも手一杯だと思います。
ぜひ参考にしていただき、メルカリ出品の効率化に役立ててください。
メルカリで私物を出品する時、写真を美しく綺麗に撮る5つの基本【評価2,000件】
メルカリで綺麗に、そして美しく写真を撮るには「5つの基本」があります。
- カメラ
- 背景
- ライト
- パソコン版
- サブレンズ
1つずつ見ていきましょう。
カメラ
出品するには、カメラがないと始りません。
とはいえ、メルカリを使っているという点でスマホの方がほとんどです。
わざわざ、
- 一眼レフ
- ミラーレスカメラ
を用意する必要はなく、標準でついているカメラでOK!
ただし、スペックに関しては少々気にしておきたいところ。
僕が使っているスマホは、Appleの「iPhone7 plus」。

少々古い機種と思われるかもですが、十分すぎる。
もし同じ機種、もしくはそれ以上という場合は話も早いですが、さらに古い機種でも2つ目以降を実践してもらえば大丈夫です。
背景
次に意識してほしいのが「背景」です。
背景といっても「なんだか雰囲気のいい場所」なんて選ばなくていいです。
通販サイトに売っている「白い板」があれば、綺麗で分かりやすい写真が撮れます。
当サイトで使っているのも、このPVC製の背景!
メルカリで商品を買うとき、一番気になるのは商品の内容ですよね。
実はそれを一番わかりやすく伝えるのが、白い背景。
白い背景だと、商品一覧で目立つようになるため、詳細を確認してもらいやすくなります。

2000件のうち、後半の1000件以上は白い背景で撮影してきました。
数千円で売れやすくなるのであれば、とても安い投資ですよね。
ちなみに、楽天ではさらに安いものも販売されています。
好みに応じて、好きなものを選んでみてください!
ライト
ライト機能は、お使いのスマホカメラにもついています。僕のiPhoneにも、撮影時に使えるフラッシュがあります。
しかしフラッシュでは、不便かつ、思うように綺麗な写真を撮ることができません。
そこで一つ用意してほしいのが、スタンドライト!
もちろんここでも、プロやYoutuberが使うような「御立派なもの」はとくに必要ありません!
僕が過去に実際に使っているのが、ごく普通のホームセンターにも売っているスポットライト。
たった1000円前後のライトを使うだけで、出品物をより鮮明に写すことができます。
また、電球の種類として「電球色」ではなく、昼白色もしくは昼光色を選んでください。

より白に近いほうが現物と近い色味を出せるからですね。
Amazonにもいろいろな種類のものがあるので、チェックしておきましょう!
パソコン版
メルカリには、アプリ版とパソコン版があるのをご存知ですか?
どちらも使い方はほとんど変わらないのですが、じつは一部機能に変更点があります。
メルカリに綺麗な写真を載せたいということであれば、PC版の利用も検討してみてください。
アップしてもらうとわかりますが、スマホでアップしたときよりも鮮明にアップすることができます。
商品の色味などによっては分かりにくいですが、何点か出品を試していただくとすぐに実感できます。
パソコン版(ウェブ版)をスマホで使いたいという場合は、下記の記事で詳しく解説!
サブレンズ
サブレンズに関しては、出品するもので必要かどうかが変わります。
ちなみに、サブレンズとはカメラに取り付けて使う別レンズのこと。

一眼レフカメラでも、レンズを取り替えたりしますよね!
それのスマホ版です。
とくにメルカリで重宝するのが、マクロレンズ。
僕が使っていたのは、Amazonで購入したマクロレンズ(画像のもの。現在は取り扱いなし)
デュアルレンズがついたiPhone7plusに使用していますが、問題なく使用することができます。
現在では、もっと多種類のレンズがついたものが販売されています。
このマクロレンズが一番活躍してするが、洋服タグ、傷、アクセサリーなどの細かい部分を撮影するときです。
タグや傷といった部分が、上手く撮れないということはないですか?
購入者には、できるかぎり商品の詳細をつたえておきたいですよね。
マクロレンズをつかえば、購入者にしっかりと傷の状態、商品タグを鮮明な写真で伝えられます。
僕みたいに「より細かく載せておきたい」というタイプの人は、ぜひスマホ用のマクロレンズを使ってみてくださいね!
「メルカリで写真を綺麗に撮るための基本」まとめ
綺麗な写真をアップできれば、それだけで気分的に違うという人も多いでしょう。
少なくとも、僕はなるべく写真にこだわりたい利用者の一人です。
出品画像で悩んでいた人は、ぜひこれまでの5つの機能、商品を使用していただき、メルカリライフを楽しんでいただければと思います。