- 埃だらけのデスクトップ・ノートパソコンを廃棄したい
- パソコンは処分するときに処分料が必要だと聞いた
- 個人情報漏洩が不安なので、安全かつ利用者の多い業者で処分したい
この記事では、ヤマダ電気が行うパソコンの廃棄処分サービスについて詳しくご紹介!
近年のパソコン界隈の特徴として、各メーカーが新しいモデルをぞくぞくと発表・発売します。会社でも個人でも、新しいパソコンを購入した際に、今まで使っていたパソコン、または自宅の押し入れに眠っていたパソコンを処分したい状況も少なくないと思います。
引き取り業社にお願いすると、有料処分となる場合もあるデスクトップパソコンやノートパソコン。さらにパソコンの処分は、処分費だけでなく「データ・個人情報の漏洩」の心配もあり、想像していた以上に手間を感じてしまうこともあるでしょう。

パソコンの処分に困ったときは、ヤマダ電機の無料回収がおすすめ!
バッテリー込みの場合でも回収していただけます。
今回は、ヤマダ電気のパソコン無料廃棄処分・回収をおこなう上で注意すべきこと、2つの処分方法をご紹介。「パソコンの処分で、手間と時間はかけたくない」という方は、ぜひ本内容を参考にヤマダ電気の処分サービスを活用してみてくださいね!
バッテリー込み可能。ヤマダ電機でパソコンを廃棄する3つの注意点
さっそく本題ですが、ヤマダ電気におけるパソコンの処分方法は下記2つです。
- 小型家電回収
- インバース電気による無料回収
それぞれ、処分方法で押さえるべきポイントを詳しくみていきましょう!
1.小型家電回収サービスは有料
1つ目が「小型家電回収サービス」です。ヤマダ電機では、「小型家電回収」という独自の処分サービスを実施しています。日常生活のなかで「古くなって使わない」「捨てようにも捨てきれない」などの理由から必要なくなった家電もあると思います。小型家電を処分する際の「分別」で悩みがちな方は、小型家電回収サービスを活用するのも一つ!
ただし小型家電回収サービスは「有料」です。処分費は品物によって異なります。

今の時代、ゴミ捨てにはお金がかかるものです。
分解して処分するにも時間は奪われるため、自身の状況と照らしあわせてみてください。
下記は処分料の一例です。
出典 ヤマダ電機 公式サイト
小型家電といっても種類はさまざまで、たとえば生活家電だと下記のような製品が対象となります。
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 掃除機
- 炊飯器
- 照明器具
- シーリングライト、など
もちろんパソコンなどのデジタル家電も引き取ってくれます。
- 一部のパソコン
- プリンター
- 携帯電話
- スマートフォン、など

幅広い小型家電製品に対応するのが嬉しいですね。
ただスマホに関しては自分で処分したほうがよさそう。
不燃ゴミで捨てるにも「時間」がかかる
一部の都道府県、地域で、
「パソコンを不燃ごみで捨てる」こともできると思います。
すでに、捨てたことがある人もいるのでは?
でも、実際ドライバーを用意して、
バラすのも億劫だったりしません?時間がもったいないです。
小型家電引き取りは、
各地域と、店舗によって回収できるものが異なります。
必ず事前に確認をしてください!
もしくはご近所にある、
無料引き取りしてくれるリサイクルショップに相談するのも、一つの手!
※「テレビ、冷蔵庫、洗濯機」などのリサイクル料金がかかるものは、対象外
2.ヤマダ電機とインバースネットによる無料回収
2つ目に、ヤマダ電機とインバースネットによるサービス
「デジタル家電の無料回収」といったものがあります。
独自のサービスとは違い、基本無料となります。これは嬉しい!
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
対象のデジタル家電であれば、
送料などもすべて無料で回収してくれます。あとあとの料金もなし。
佐川急便を利用すれば、そのまま着払いで送ることだって可能。
手間と時間を省けますよね。忙しい人にもピッタリ!
対象の家電はこちら。
回収可能なデジタル家電
- ノートパソコン
- デスクトップパソコン
- 一体型パソコン
- 自作PC
- HDD抜き取りのみの各パソコン
- 故障したパソコン
- ラック型サーバ
- 液晶モニタ(本体とセット申し込みであれば可能)
- マック
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
一方で、無料回収できない製品もあります。
送る前に確認してください!
回収不可なデジタル家電
- 液晶モニタのみ
- プリンタ
- スキャナ
- ワープロ
- ブラウン型モニター
- ブラウン型パソコン
- パーツ取り外しパソコン
- スマホ
- タブレット
- 携帯電話(ガラケー)
- パソコン等の付属品のみ
- ゲーム機
- デジカメ
- ビデオカメラ
- ipod/mp3プレイヤー
- ソフトウェア(CD/DVD)
- UPS(無停電電源装置)
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
ざっくりまとめると、
一部のノートパソコンやデスクトップPCなどが「引き取り対象」ということですね。
万が一、回収できないものを発送してしまった場合
知らぬ間に、送料が2倍かかることもあります。損だけせぬように。
スマホ、Apple製品は売れる
カメラ、ゲーム、スマホ、ipodなら、
わざわざ回収を依頼しなくても、お金にすることが可能!
とくにアップル製品は、
メルカリや、ジャンク品を取り扱うショップを活用していきましょう。
またガラケーは、
ショップによって1個50~100円で買い取ってくれます。
うまく活用して、食事代の足しにでもしていきましょう。
3.どちらもHDDは外しておきたい理由
有料でおこなう回収。無料の回収。
どちらにもおこなって欲しいのが、HDDの取り外し。
もう一度、回収可能なPCの欄を確認してみてください!
HDD抜き取りのみの各パソコン
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
これ、少しわかりずらい方もいるかと思うので説明。
HDDのみ抜き取ってあるパソコンなら、
無料回収してくれるという解釈です。間違ってもそれ以外は抜かなくてよいです。
引き取り不可の例
下記は、パソコンが回収できないパターンの一例です。
・HDDに加えて「マザーボード(故障していてもOK)」が抜きとってある
・HDDに加えて「メモリ(1つでも刺さっていればOK)」が抜き取ってある

「メモリやマザーボードは必須」「HDDは抜き取っておく」。
この2つだけ覚えておけば問題ありません!
HDDの取り外しを推奨すべき理由
HDDを事前に取り外しすべき理由は「個人情報漏洩」です。パソコン廃棄・データ等で調べてもらうとわかりますが、HDDやパソコン内部には「見えない個人情報」がたくさん詰まっています。「パソコン・デジタル機器には疎い」という方は、処分前に必ずおこなってほしい項目の一つです。
今回は紹介する処分業者が「ヤマダ電機」のため、怪しい・危険などの心配はほぼほぼ必要ないと言えます。ただす、どんな回収業者も100%保証している訳ではないので注意が必要でしょう。
近年は、個人情報が普通に漏れてしまう時代です。最終的にはご自身で個人情報・データを守る責任があることを忘れてはいけません!
まとめ
今回は、ヤマダ電機でパソコンを回収する方法、注意点を詳しくご紹介しました。
ものを捨てることは、少なからず皆さんの大切な時間の一部を消費します。無料処分・有料処分に関わらず、いろんな業者の細かい部分をあれこれ比較して時間をかけすぎるのは本末転倒。

大手企業やリユースショップの回収サービスをうまく使い分け、「スムーズな処分」を優先することも大切です!
なお、ヤマダ電機のパソコン無料回収は、データ削除も無料でおこなっています。「パソコン内部のデータ処分方法がよくわからない」という方は、ぜひヤマダ電気が提供する回収サービスを活用してみましょう!
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