「ほこりだらけの不要なパソコン。廃棄したいけど、どうしよう…。」
お金もかかるパソコン(特にデスクトップ)の処分に困っている方は少なくないと思います。
そんなときは、ヤマダ電機の無料回収を活用しましょう。
バッテリー込みでも、回収してもらえます
ただし無料で廃棄処分、回収をしてもらう上で注意点ありますので、今回は3つに分けてご紹介していきます。
バッテリー込み可能。ヤマダ電機でパソコンを廃棄する3つの注意点
方法としては2つですが、
その中でも押さえておきたいポイントが3つ。
1.小型家電回収サービスは有料
1つ目の方法。
ヤマダ電機は、
「小型家電回収」という、独自のサービスをおこなってます。
普段の生活で、もう必要ないと思った家電。ありますよね?
出典 ヤマダ電機 公式サイト
小型といっても様々。
生活家電であれば、
- 電子レンジ
- オーブントースター
- 掃除機
- シーリングライトなど
逆に、デジタル家電であれば、
- 一部のパソコン
- プリンター
- 携帯電話
- スマホなど
このように、幅広い小型家電製品に対応。
スマホなどは自分で処分したほうがよさそうですが・・・。
小型家電回収サービスには、難点があります。
それは「有料」だということ。そりゃそうですよね。
ゴミ捨てには基本お金がつきもの。
不燃で捨てることもできるが・・・
一部の都道府県、地域で、
「パソコンを不燃ごみで捨てる」こともできると思います。
すでに、捨てたことがある人もいるのでは?
でも、実際ドライバーを用意して、
バラすのも億劫だったりしません?時間がもったいないです。
小型家電引き取りは、
各地域と、店舗によって回収できるものが異なります。
必ず事前に確認をしてください!
もしくはご近所にある、
無料引き取りしてくれるリサイクルショップに相談するのも、一つの手!
※「テレビ、冷蔵庫、洗濯機」などのリサイクル料金がかかるものは、対象外
2.ヤマダ電機とインバースネットによる無料回収
2つ目に、ヤマダ電機とインバースネットによるサービス
「デジタル家電の無料回収」といったものがあります。
独自のサービスとは違い、基本無料となります。これは嬉しい!
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
対象のデジタル家電であれば、
送料などもすべて無料で回収してくれます。あとあとの料金もなし。
佐川急便を利用すれば、そのまま着払いで送ることだって可能。
手間と時間を省けますよね。忙しい人にもピッタリ!
対象の家電はこちら。
回収可能なデジタル家電
- ノートパソコン
- デスクトップパソコン
- 一体型パソコン
- 自作PC
- HDD抜き取りのみの各パソコン
- 故障したパソコン
- ラック型サーバ
- 液晶モニタ(本体とセット申し込みであれば可能)
- マック
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
一方で、無料回収できない製品もあります。
送る前に確認してください!
回収不可なデジタル家電
- 液晶モニタのみ
- プリンタ
- スキャナ
- ワープロ
- ブラウン型モニター
- ブラウン型パソコン
- パーツ取り外しパソコン
- スマホ
- タブレット
- 携帯電話(ガラケー)
- パソコン等の付属品のみ
- ゲーム機
- デジカメ
- ビデオカメラ
- ipod/mp3プレイヤー
- ソフトウェア(CD/DVD)
- UPS(無停電電源装置)
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
ざっくりまとめると、
一部のノートパソコンやデスクトップPCなどが「引き取り対象」ということですね。
万が一、回収できないものを発送してしまった場合
知らぬ間に、送料が2倍かかることもあります。損だけせぬように。
スマホ、Apple製品は売れる
カメラ、ゲーム、スマホ、ipodなら、
わざわざ回収を依頼しなくても、お金にすることが可能!
とくにアップル製品は、
メルカリや、ジャンク品を取り扱うショップを活用していきましょう。
またガラケーは、
ショップによって1個50~100円で買い取ってくれます。
うまく活用して、食事代の足しにでもしていきましょう。
3.どちらもHDDは外しておきたい理由
有料でおこなう回収。無料の回収。
どちらにもおこなって欲しいのが、HDDの取り外し。
もう一度、回収可能なPCの欄を確認してみてください!
HDD抜き取りのみの各パソコン
出典 ヤマダ電機×インバースネット公式サイト
これ、少しわかりずらい方もいるかと思うので説明。
HDDのみ抜き取ってあるパソコンなら、
無料回収してくれるという解釈です。間違ってもそれ以外は抜かなくてよいです。
引き取り不可の例
・HDDとマザーボードが抜きとってあれば回収ができない。
・HDDとメモリが抜き取ってあれば回収ができない。
HDDを抜いたほうがよい理由
もっとも大きな理由は「個人情報」
HDDやパソコン内には、「見えない個人情報」がたくさん詰まっていることを。
よっぽど怪しいとか、危険とか、そういった問題ないかと思います。
まして、個人情報が普通に漏れてしまう時代ですからね。
最終的にご自身で責任をもって保護することを、忘れてはいけません!
まとめ
「データ削除費用」も無料。
よくわからないって方は、依頼することも検討してみてください!
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