- セカンドストリートで1円でもお得に買い物・売却したい
- セカストで時々もらえるレシートクーポンの発行時期が知りたい
- レシートクーポンの利用条件を事前におさらいしておきたい
1週間連続でセカスト巡りをしたことがあるSARUです。本記事では、セカンドストリートが配布する「レシートクーポン(販売用・買取用)」について詳しく解説!
セカンドストリート(2ndstreet)では、商品を購入した際に「買取金額20%アップ」や「500円値引きクーポン」を、レシートと一緒に配布することがあります。中には「クーポンを配布する期間はいつ?」「もらえる条件は?」と疑問に感じた方もいるのではないでしょうか?

たとえ数百円の還元でも、チリも積もれば大きな節約になること間違いない!
今回はレシートクーポンの発行時期に加えて、利用条件も詳しく紹介。リユースショップを有効活用している方は、ぜひ本内容を参考にしてみてください!
セカンドストリートが買取・販売レシートクーポンを発行する時期
結論からいうと、セカンドストリートのレシートクーポンには配布期間が決まっていません。公式サイトでも発表されることはなく、もらえるタイミングを待つ必要があります。
レシートクーポンがもらえる条件とは?
買取金額20%アップ、500円値引きクーポンがもらえるの条件は、同じく公式サイトやクーポンにも書かれていません。そこで実際に、セカンドストリートカスタマーセンターへ問い合わせてみました。

全国のセカンドストリートで使える買取20%アップ券、500円割引券は、もらえる条件があるのでしょうか?買い物によって配布されない場合があります。

クーポンが配布できる条件は、クーポンの種類、配布する期間によって異なります。また、詳細内容についてもお答えできかねます。ご了承ください。
配布条件は「時期で異なる」
セカンドストリートで使えるレシートクーポンは、時期によって配布条件が異なります。ただ、これまでの経験上から「1000円以上の買取」「1000円以上の購入」をすると、クーポンが付属してきます。

「店舗ごと配布条件が異なる」ことはありませんが、あくまでも目安にしてください。
レシートクーポンの使用条件
それぞれのレシートクーポンには使用条件があります。使用できる条件はレシートに記載されていますが、「読みづらい」「分かりづらい」といった方のために詳しくまとめておきます。
見積もり金額20%アップ券の場合
まずは見積もり金額20%アップです。一部の品物は、買取アップの対象外になります。また他の買取アップと併用(同時に利用)ができません。
店舗によっては使えない場合があるので、受付時に確認をとってくとスムーズでしょう。クーポンが使えるのは店頭買取のみで、web買取(宅配)や出張買取では利用できません。
買取アップのまとめ
- 使えるのは店頭買取のみ
- 一部対象外の店舗あり
- 金券、貴金属など、一部は買取アップ不可
- 1回に1枚のみ(他クーポン不可)
500円割引クーポンの場合
次に500円割引券です。割引クーポンはその時その時で「上限金額」が異なります。例として、以前は金額1,000以上のところが「2023年9月現在では2,000円以上」に変更されました。同じく、一部商品は対象外。
また、セカンドストリートの「取り寄せサービス」を活用する方は多いかもしれません。取り寄せた商品には500円割引クーポンが使えないので、あらかじめ注意しましょう!
500円割引クーポンのまとめ
- 使えるのは店頭買取のみ
- 一部対象外の店舗あり
- 金券、貴金属などは割引不可
- 1回に1枚のみ(他クーポン不可)
- 他店から取り寄せ商品には使えない
レシートクーポンの有効期間
クーポンが使える期間は、レシートの下部に記載されています。また、有効期間は発行されてからではなく「あらかじめセカンドストリートが設定した配布期間」に基づきます。

12月31日に購入したら「有効期間が長くなる」訳ではありません。
配布期間は決まっている11月1日に買取、購入・・・クーポン有効期間は「11月15日から12月31日」
12月31日に買取、購入・・・同じく、有効期間は「11月15日から12月31日」
「配布店以外」のクーポン利用
セカストのレシートクーポンは、一部実施していない店舗を除き全国共通。配布店以外でも利用できるので、遠出した際も安心してください!
ただし前述したとおり、取り寄せをした場合は「対象店でも利用不可」です。
コピーして繰り返し利用
クーポンを繰り返し利用するために、「コピーしていいのか」気になになる方も多いのではないでしょうか。残念ながら、レシート状のクーポンを印刷して使うことは不可能です。1枚1枚に専用のバーコードが記載されているためですね!
ただ、店舗によっては「次回もそのままお使いください」と、査定スタッフが回収しない場合もあります。

体験談ですが、買取時で「3回ほど同じクーポン」を適用できました。500円割引クーポンだと難しいですが、条件内の買い物をすることで繰り返しもらえます。
ポンタカード(ポイント)と併用
少しでも節約をしたい方であれば、ポンタカード(ポンタポイント)の併用ができるかも重要ですよね。
セカンドストリートでは買取、購入でクーポンを利用したとしても、ポンタポイントは問題なく付与されます。カードを利用する場合は、以下の計算方法を参考にしてください。
ポンタポイント付与の計算方法
それぞれ、セカストで商品を「売る場合」「購入する」場合の計算方法です。
クーポン適用の購入時販売金額が3,980円の商品に500円クーポンを適用・・・割引後の「3,480円」がポイント対象(1%付与で34P)
クーポン適用の買取時買取金額が10,000円の商品に20%クーポンを適用・・・買取アップ後の「12,000円」がポイント対象(1%付与で120P)
買取クーポンの場合は、「金額が大きいほど」威力を発揮しますね。
ポンタポイントが溜まりやすい
セカストでは買っても売ってもポイントが付与されるため、「いつの間にか数千ポイント貯まっていた」なんてことも珍しくないんですね!
また、じゃらん等を運営する「リクルート」のポイントを貯めている方は、ポンタポイント、dポイントに交換することも可能。リクルートカードの場合は「新規発行、初回利用するだけで高額キャッシュバック」がもらえて、セカンドストリートの商品をさらにお得に購入できます!

セカストでは「現金」「スマホ決済(メルペイなど)」の他に各種クレジットカードも利用できます。ポイントも還元!
クーポン券の後出し
ここでは「買取金額アップ券を出すタイミング」「500円割引クーポンを出し忘れた場合」を、それぞれ見ていきましょう。
買取アップは後出し可能(実証済み)
査定額アップを提示するタイミングは、買取業者によってマチマチです。受付する時点で提示しないと、査定額アップが適応できない場合もあります。一方で、セカンドストリートの場合は買取前、買取後どちらでも提示できます。
見積もりは、過去10年の買取実績を参考にします。クーポンがあることで「もともとの見積もりを下げる」ことはありませんが、“後出しじゃんけん”をしたほうが高い金額で売れやすくなります。
500円割引クーポンは後出し不可
「会計レジが混んでいた」「子供がいてバタバタしていた」などの理由から、500円割引クーポンを出し忘れる場合があると思います。原則、500円割引は「会計時のみ」有効です。後から提示しても割引いてもらえません。
ただし、融通のきく店舗なら「支払い方法」によっては対応できる可能性もあります
後出し対応が期待できるケース
- 現金払い
- クレジットカード払い

セカストに限らず「スマホ決済はキャンセルが面倒」のため、購入者都合の場合は対応してもらえません。
すぐに使えるクーポンは、初回レジで忘れずに提示しましょう!
まとめ
セカンドストリートで定期的に配布される「レシートクーポン」について話してきました。
レシートのクーポン配布期間は決められておらず、一部の商品には適応することができません。また、買取と買物で利用できるタイミングも異なります。
領収書と一緒に配布されたクーポンは、「100均のPVCケース」等でポンタカードと一緒にまとめてしましょう。余裕があれば、カードから「PONTAアプリ」に移行するのもおすすめです!
買取サービスの詳細
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet | |||
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など | |||
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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