コメ兵、ブランドオフの買取内容を比較【どっちで売れば満足できるのか】

宅配買取、出張買取、店頭買取。
いろいろな売り方があるなかで、みなさんは何を基準に選んでいますか？

「やっぱり、値段が高いところ」

「手軽に利用できるお店がいい」

「査定スピードは大切」

「接客対応が一番大事でしょう」

人それぞれ優先順位は違うと思いますが、できれば少しでも満足できる買取結果にしたいですよね。物を売るだけなのに、ストレスを抱えても仕方ありません。

この記事では、人気の中古買取店「コメ兵」と「ブランドオフ」を比較しています。
みなさんの大切なものを売るきっかけになれば幸いです。

コメ兵、ブランドオフの買取内容を比較【どっちで売れば満足できるのか】

私がコメ兵とブランドオフの買取サービスを知ったきっかけは、どちらもテレビ。

さる

コメ兵で、みってください。

コメ兵で、かってください。

コメ兵は、そんな印象深く残るCMでした。名古屋にいったとき、よく古着を買いに立ち寄りました。

知っている人もいると思いますが、アメカジ館、いつの間にかなくなってましたよね。
当時は「コメ兵って、買取の敷居が高そう」と感じ、一度ほどしか売ったことがありませんでした。

一方、ブランドオフ。
「漆屋さん」という方が、お客さんとバトルをしているYOUTUBEを見たのがきっかけ。

現在は、どうしているのでしょう？
あまり見かけないです。

ブランドオフ、コメ兵の比較

ではさっそく、2社の詳細を見比べていきましょう！

店舗、エリア

店舗数を比較しました。
コメ兵が、ブランドオフのおおよそ２倍。

どちらも本州がメインですね。

コメ兵には「リンクスマイル」といった、古着専門店があります。
一方、ブランドオフは基本的にブランドバッグや時計の買取が中心。古着の取り扱いはなし。
その分、店舗が少ない傾向なのでしょう。

ブランドオフは、海外にも店舗を出していて、事業全体の視野を広げています。
数年前に、大黒屋ホールディングスと合併。
ここ最近では、比較しているコメ兵とも合併して「ブランドオフリミテッド」の運営もはじめました。

お仲間になってしまったわけですね…

買取業務

どちらも、店頭、宅配、出張で買取をおこなってます。
このあたりは、どこの業者も一般化してきていますね。

コメ兵は、リンクスマイルなど、一部店舗で買取をおこないません。
一方でブランドオフは、全店舗が買取対象店です。

出張買取に関しては、コメ兵がエリアあり。
ブランドオフは全国で対応です。

売るもの、詳細にもよると思いますので、直接確認するのが確実でしょう！

宅配買取サービス

買取方法で最も人気なのが、宅配。
2社の買取詳細を見比べてみました！

どちらも、利用料と手数料は無料。
たくさん詰めて送りたいなら、ブランドオフの「サイズが選べるキット」が有利かもしれません。

返送料は注意しましょう。
コメ兵においては「取り扱い品目のみ」対象です。

健康器具、CDやDVD、ゲームなどの買取してないものは、絶対に送らないように。
返送料がかかりますし、処分もできません。

目的が「とにかく断捨離」であれば、
まとめて宅配買取しているリサイクルショップを選ぶのが良いですね！

関連記事：【2021】おすすめの古着宅配買取サイト12社【初めてでも安心できる】

買取相場、その他の査定

コメ兵は、相場表や実績を公開していません。
ブランドオフでは、ルイヴィトンに限り相場表、実績も公開。

ただ、正直なところ相場や実績はあまり当てになりません。
そもそも、ランクの付け方が違うからですね。

だったとしても、買取率はまったく違います。
この買取率は、利用者側が知ることはできません。

最も効率的な査定手順は、LINE査定を使うことです。
LINE査定は、スマホで写真をとって、その画像から買取業者が査定をしてくれるサービスです。

事前見積もりはどちらでもおこなっています。
ただ、細部の写真をしっかり取っておきましょう。査定員が現物をみたときに、「商品の状態が違う」などのトラブルが発生します！

また、ブランド品をよく買うという方は、コメ兵の買い替えシステムも検討してみるのも良いでしょう。
新しいブランド品がお得に手に入りますよ！

その他、買取のお問い合わせ

なかには、

訳ありでLINEが使えない

そもそも使っていない

といった人もいるでしょう。
ある程度なら、電話、メールでも知ることはできますが、コメ兵にはメールフォームがありません。

などの理由でメールを優先したい場合、ブランドオフ一択です。

メディア、実績

２０１７−２０１８年の売上高を比較しました。
コメ兵が、ブランドオフのおおよそ２倍。

「売上は販売になるのでは？」

と思うかもしれません。
ですが、実際のところ業者やお客さんから商品を買わなければ、販売もできないですよね。

商品の仕入ればかりしていれば、話は別ですが…。

参考までに、この間で最も売上高があるのは「ゲオHD」。
レンタル、リサイクル、ゲーム販売などを含めてはいるものの、コメ兵の約２倍。
おそろしいですね。

２位が「ブックオフ」でした。

関連記事：【買取不可】セカンドストリートで引き取れないもの【この内容だけでOK】

SNS、口コミ

どちらも、SNSに力を入れてます。
買取した商品や、買取、販売でおこなっているキャンペーン情報を発信してます。

定期的に情報をとりたいのであれば、友達追加、フォロワーになっておきましょう！

口コミでは、実際に使われている方のもの。
いい声もあれば、安かったなどの不満な声も。リユースショップにはつきものですよね。

メルカリが有名になってから、リサイクル業界は戦争状態になっています。
なので、中には他業者からの口コミもあるでしょう。

オフィシャルサイト、対応言語

読者さんのほとんどが日本の方だと思いますが、言語についても調べてみました。
下記は、それぞれ対応した言語です。

どちらも各国に対応済み。
ブランドオフは、英語だけがないようです。

まとめ

どちらを利用するべきか選ぶのは、正直、難しいです。
それぞれ特性があり、売る商品も違うためですね。

ただ、コメ兵のほうが買取キャンペーンが多いです。ブランド好きであれば、業績も高いコメ兵を選ぶほうがいいでしょう。

宅配買取も完全無料でおこなえます。
ぜひお得なキャンペーン期間に、購入や買取で利用してみてはいかがでしょうか。