ブックオフ宅配買取で必要なものって何？伝票や段ボールの準備が面倒くさい！

この記事では、ブックオフ宅配買取で売るときに「最低限」必要なもの・あった方がいいものを詳しく説明します。

さる

ブックオフは、洋服とレトロゲームが目的！

ブックオフの買取・宅配サービスを初めて使う場合「売るために必要なものや手順がいまいち分からない」といった方もいることでしょう。業者によっては、必要書類の添付を忘れただけ査定しないケースも少なくありません。

せっかく便利な宅配買取サービスを使っても、時間が無駄になっては本松転倒ですよね。

店頭買取や出張買取で必要なもの、ほかのリユース店との比較表も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ブックオフ宅配買取で必要なもの

さっそくですが、ブックオフ宅配買取で売るときに必要なものは次の5つです。

ブックオフ宅配買取で売れるもの

一つ目は「ブックオフで売りたいと思っている品物」です。宅配買取が自宅から査定できる便利なサービスとはいえ、申し込み、郵送、査定完了では多少の手間と時間を要します。入れ忘れた品がないか、今一度確認しておきましょう。

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売り時の品だとなおさら。

とはいえ、改めて申し込むのも面倒ですよね。

また、ブックオフ宅配買取では売れる品物が決まっています。過去にブックオフの買取不可となる品をまとめていますので、併せて確認しておきましょう。

本人確認できる身分証明書

2つ目に本人確認のとれる身分証明書です。ブックオフで使える本人確認書類は「公的に認められているもの」に限ります。公的な身分証明書には次のようなものがあります。

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参考までに買取でよく使われる身分証明書は「運転免許証」「各種保険証」「マイナンバーカード」「在留カード（外国人の方）」が一般的です。

ちなみにブックオフで査定する場合は、上記の本人確認書類を宅配申し込みサイトにアップロードする流れです。「コピーして付属」ではないため、梱包の際に間違えないよう注意してください。

郵送用の伝票・ダンボールは自分で用意する？

3つ目は郵送のための伝票・ダンボールですが、自分で用意しなければならないのか気になる方も多いでしょう。ブックオフでは伝票を運営側、ダンボールを自身で用意または有料で購入する形です。ダンボールは一つ200円で、申し込み完了後に自宅に届きます。

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［today_date］現在、期間限定でクーポンコード「ZD2209F3VA」を配信中。下記の申し込みページにて入力すれば、本来有料のダンボールが無料で届きます！

また、品物の発送はかならずブックオフ指定の業者（ヤマト運輸）から送るようにしてください。勝手に指定業者以外で郵送すると、ダンボールどころか送料まで有料になる恐れがあります。正しくルールも守り、「無駄な手数料の徴収」は1円でも省きましょう。

取り扱い品目に応じて必要な（またはあった方がいい）もの

取り扱い品目に応じて必要な付属品、またはあった方がいいものをまとめていきます。

ブランド品・宝石類（シルバー含む）

ブランド品もしくはアクセサリーによって、販売証明書（ギャランティカード）や鑑定書・鑑別書が必要となる場合もあります。

ブックオフには査定基準があり、付属なしだと販売できない品も存在します。

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ただし、ブックオフは鑑定機関と業務提携しているため、ほかの買取店ではできない宝石（綿密なダイヤモンド）の鑑定も可能。

もし売れる品か迷う場合は、店舗限定のブックオフLINE査定を使って問い合わせるのも一つでしょう。2段階を踏むため手間はかかりますが、買取不可の場合の返送料を回避できます。

陶器製の食器・置物

陶器製の食器・置物などは、郵送の際に梱包材の使用をおすすめします。ブックオフ宅配買取でも推奨されています。配送業者が割れ物として丁重に届けるとはいえ、郵送トラブルがゼロとは限りません。

洋服を一枚噛ませる、プチプチ（緩衝材）で巻くなどすれば安心ですね。

家電製品

家電の買取では、リモコンやケーブル類などの付属は忘れずに同梱してください。付属品の有無で買取金額が大きく変動したい買取不可となる場合があります。ただし、取扱説明書は査定額にそれほど大きく影響しません。

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今の時代は新機種でも旧機種でも、メーカーのwebサイトにて簡単にPDFの取扱説明書がダウンロードできます。

スマートフォン・タブレット

スマートフォン・タブレットの買取で「絶対に必要なもの」はありませんが、査定前のアクティベートロック解除・初期化は忘れないようにしましょう。

またSIMカードは、郵送前にあらかじめ抜いておきます。

プレミア価値のあるもの

プレミア価値が付いている商品なら、箱、タグ、袋、パッケージなども一緒に送るのが好ましいでしょう。プレミア商品はこうした付属品ひとつで、買取金額が大きく変わる可能性もあるためですね。

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おもにスニーカー、レトロ商品（ゲームやおもちゃなど）に多く存在します。

ブックオフ店頭買取・出張買取と必要なものの違い

ときには買取の手間を少しでも減らしたい場合もあると思います。基本的にどの買取も、申し込み（または受付）・見積もり・代金支払い（または振込）の手順は変わりませんが、査定方法により必要なものや取り扱い品目はすこし異なります。

店頭買取と宅配買取の比較

店頭買取と宅配買取を比較してみました。ちなみに店頭買取とは、ブックオフの店舗に品物を持ち込み、当日中に見積もり金額の提示・換金できる査定サービスです。査定方法の中でもっとも利用者が多いです。

ブックオフの店頭買取と宅配買取を比較すると、必要なものの違いはダンボールまたは紙袋、キャンセル時の返送料です。店頭買取は無料で返却可能ですが、宅配買取ではキャンセルの品物返送時に送料がかかります。

また本人確認書類では、店頭が「提示式」に対し、宅配買取が「アップロード式」です。アップロードは通信環境がよく、安全面から自宅や会社など「信頼できるWifiアクセスポイント」を選びましょう。

出張買取と宅配買取の比較

出張買取と宅配買取を比較してみました。ちなみに出張買取とは、ブックオフの出張専門スタッフに自宅で査定してもらえる訪問サービスです。大きなものを売る時や量が多い時などに適しています。

出張買取と宅配買取では申し込み方法が違います。宅配買取は専用サイトのインターネットから申し込みますが、出張買取は電話もしくは店舗での予約が必要です。近くにブックオフ店舗がなく電話にて予約する場合は通話料がかかるため、あらかじめ理解してきましょう。

全買取方法を比較

店頭買取、宅配買取、出張買取すべてを比較しました。

3つの買取方法を比較すると、2024年11月最も手軽なのは宅配買取です。「ブックオフ宅配買取は本しか売れない」と認知する方も多いのですが、実際は洋服、ブランド品、家電なども自宅にいながら売れます。

また宅配買取は本来「郵送用ダンボール」の準備が必要ですが、期間限定でダンボールが無料になるクーポンを配信中です。

なお取り扱い商品に関してはブックオフの買取できるもの・できないもの【査定方法別】で詳しく解説しています。併せてご参考ください。

そのほか大手リユースショップの宅配買取と比較

ブックオフ以外の大手リユースショップの宅配買取と比較もおこないました。下記は比較したサービスです。

またここでは宅配買取で最低限必要なものとして、申し込み方法の手数料、梱包資材の提供、本人確認書類、発送伝票、返送料の5つに厳選しています。ぜひ業者選びの参考にしてください。

ダンボールキットの有料化はブックオフ宅配買取のみ

比較表から分かるとおり、トレファクスタイル宅配買取、ブックオフ宅配買取以外はダンボールを無料提供します。資材を用意するのが面倒な場合は、ダンボール付きの宅配買取を活用するのがおすすめです。

またブックオフは立ち会い梱包ではなく後日集荷です。立ち会い梱包とは、「ダンボールが届くタイミングで箱詰めし、その場で発送する方法」です。

一方、後日集荷は「先にダンボールが到着し、梱包が終わったら後日ご自身で郵送する方法」です。

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「対面が苦手…」「自分のタイミングで発送したい」といった方は、ブックオフ宅配買取が向いていますね。

ブックオフ最大のメリットは「引き取り処分」できる

不要なものが引き取り処分できるのも、ブックオフ最大のメリットです。一部制限はありますが、買取不可の品を処分してくれる業者は貴重です。

買取不可の引き取り処分についても知りたい方は「ブックオフならボロボロの服も売れる？」を参考に断捨離を進めてください。

まとめ

ブックオフの宅配買取で必要なもの・あった方がいいものを詳しくご紹介しました。

一部買取に制限はあるものの、本の買取、引き取り処分できる点では重宝するサービスです。これまで宅配買取の流れがよく分からなかった方も、ぜひ本記事を繰り返し読んでいただき、素敵なリユースライフをお送りいただければ幸いです。