ニューエラの帽子（キャップ）を買取業者に売るときの注意点【偽物】

NEWERAは、若い世代から大人まで人気のアパレルブランド。
中でも、とくに流通しているのが帽子（キャップ）ですよね。

中古でもときどき安く売られていることがあり、「なんとなく購入したけど、被っていない帽子が増えてきた…」という人も多いと思います。

そこで、この記事ではニューエラの帽子を「リサイクルショップやネット宅配業者」で買取するときの注意点をまとめました。

ニューエラは、数多くのリユースショップや買取サービスが「買取に力を入れているブランド」です。しかし、売る前にすこしだけ注意しておかなければいけないことがあるんですね！

ニューエラは人気ブランドだけに、偽物も多く出回っているんですね。
偽物判断は自身で調べてもらう必要がありますが、買取業者がもつ査定マニュアルのブランドリストにも含まれています。

さる

AACD加盟のリユース店にいましたので、間違いないです。

ニューエラの多くは、日本語タグがついています。
日本語タグは「白いもの」が多く、下記の内容が記載されています。

買取業者によって、白タグがないと買取しない場合もあります。ただし、「白タグなし＝偽物」というわけではないので、その点は安心してください。

国定代理店がないものは、一般的に「並行輸入品」とみなされます。並行輸入とは、「日本に正規輸入されてくる本来のルートとは『別の方法』で仕入れされたもの」です。

さる

ほとんどは、個人や業者が「海外から直接」輸入したもの

「代理店が記載がないものは、取り扱わない」と決めている買取業者も多いため、理解しておきましょう！ちなみに、並行輸入を取り扱いしないと決めているのは「AACD（日本流通自主管理協会）」です。

状態でも買取をしてもらえないことがあります。

帽子の場合、とくに判断されやすいのが「内側の汚れ」です。内側の汚れがひどいものは中古販売が難しく、買い取ってもらえない可能性があります。

中には、色あせた帽子をお持ちの方もいると思います。色あせに関しては、業者によります。例えば、セカンドストリート、トレジャーファクトリー、買取王国など、古着で評判の高いリサイクル業者なら、多少でも値段をつけてもらえるでしょう。

一方、オフハウスやブックオフは状態に厳しく、値段がつかない確率が高いです。

期間限定で買取キャンペーンをおこなう業者もあります。

たとえば、三重県などに店舗がある「お宝市番館」というリユースショップでは、ニューエラの点数買取アップをおこなっていました。

ニューエラは、帽子ブランドの中でもとくに人気が高め。なるべく点数を集めるリサイクルショップも多い傾向です。

さる

店内のチラシでのみ告知する場合もあるので、近所のリユースショップを見てみるのも一つ！

まとめ

今回は、ニューエラの買取について詳しく紹介しました。

「多くの偽物も出回っていること」「状態とお店の相性次第では買取してもらない」ことを知っていただけたと思います。

また、ご存じの方も多いセカンドストリートでは、一部店舗で「色が焼けた」ニューエラの帽子も販売してました。「状態が悪いから、値がつくのか心配…」買取で迷われていた方は、意外な査定金額がつくかもしれません！