- リユースショップで夏物を売るときの最適な時期がよく分からない
- 店頭に持ち込んで、季節を理由に返されるのは嫌だ
- 春・秋・冬との違いや、シーズンオフでの持ち込みも詳しく知りたい
夏男だけど「夏が苦手」のSARUです。

暑いのも寒いのも苦手…。
スウェット一枚で、快適に過ごせる日を待ちわびています。
本記事では、オフハウス(ハードオフ)の夏物買取について徹底解説!
「12月とか寒い時期でも買取しているの?」
半袖のTシャツやブラウス、ショートパンツを断捨離するときに、売るタイミングで悩む方も少なくないと思います。夏物の服は店頭買取でもかさばりにくく持ち込みやすいのが特徴ですが、それでも季節の関係で断られるのは避けたいところ!
今回はメンズ・レディース・子どもの洋服に加え、夏物の家電や雑貨についてもご紹介!オフハウスやハードオフで夏物アイテムを売却する際は、ぜひ本内容を参考に断捨離を進めてみてください!
オフハウスの夏物買取はいつからいつまで?春物、秋物との違いも解説
結論からいうと、オフハウスで夏物アイテムを売るなら「4月から6月」がおすすめです。オフハウスでは、4月・5月・6月を夏物の強化買取期間としています。

強化買取とは「普段よりも率先して強く買取する」こと。高価買取という言葉と間違いやすいですが、高価買取は「貴金属やブランド品などの高い買取が見込めるもの」に使います。
買取時期以外に夏物を売る
突発的な断捨離、引越しや大掃除のときの片付け、クローゼットの整理など「季節外れでも夏もの売りたい」といった状況があるかもしれません。実は、一部オフハウスでオールシーズンによる買取をおこなう店舗も存在します。
ただし、オールシーズン買取には次のような注意点もあります。
レディースや子供服は買取不可
オフハウスでは「メンズ衣料品のみ」季節関係なく買取することが多いです。
メンズ服の持ち込みはレディース物と比べると少なく、率先して集める店舗が多いためです。実際に店内のチラシ・放送にて「買取できる季節」を呼びかけています。
たとえブランド衣類でも「レディース・キッズの衣料品」は断られる確率が高いので、あらかじめ理解しておきましょう。
季節外れのアイテムは買取金額が安い
季節外れのアイテムが「買取金額」に影響することも忘れていけません。
オフハウスは「4月から6月」が夏物買取期間と紹介しましたが、ユニクロやGUのノンブランド服は、メンズでも買取不可となる場合があります。

メルカリで売るのも一つ
シーズン外に夏物を断捨離したい場合は、フリマアプリの活用もおすすめです。
今はメルカリ、ヤフオク、ラクマ、PayPayなど、数多くの売買アプリが無料で使える時代です。
またフリマアプリは、買取よりも高く売れるケースが多く、時期もそれほど左右されないのが特徴。

利用登録者とリユースショップ来客数を比較すれば、一目瞭然。
ただしフリマアプリは「トラブル」「出品や発送手続きなどの手間」はつきものです。
状況に合わせて使い分けましょう。
季節ごとの買取金額
ここまでの内容から、「季節が違うと買取金額がどれくらい安くなるのか」気になる方も少なくないですよね。
買取強化ブランド(アイテム)なら安定
もし売りたい夏物が店舗の買取強化ブランドまたはアイテムなら、季節関係なく安定した見積もりが望めます。
一例をあげてみました。
アメカジブランドを買取強化する店舗
- リアルマッコイ
- バズリクソンズ
- リーバイス
- ゴールド
- カーハート
- ダブルアールエル(RRL)、など
アウトドアブランドを買取強化する店舗
- ノースフェイス
- パタゴニア
- モンベル
- マムート
- アークテリクス
- グラミチ
- コロンビア
- チャムス
ハイブランドを買取強化する店舗
- ルイヴィトン
- シャネル
- ディオール
- グッチ
- フェンディ
- セリーヌ
- コーチ、など
またキャンプは数年前まで夏の趣味とされてきましたが、近年のアウトドアブームからオールシーズンで強化買取する店舗も多いです。
キャンプ用品を買取強化する店舗
- コールマン
- スノーピーク
- ユニフレーム
- キャプテンスタッグ
- ヘリノックス
- ジープ
- ビジョンピークスなどの、店舗オリジナルメーカー
- ノーブランドのアウトドア用品
もちろん上記以外を買取強化する店舗もあります。詳しくは、店内の張り紙や公式ホームページを確認してください。
バッグや靴も時期が関係する
季節の買取金額は、バッグや靴にも影響します。
たとえば靴なら「サンダル」、バッグなら「ペーパー素材」「ビニール素材」でしょうか。
洋服とは取り扱い基準が異なり、季節外れでは買取できない可能性もあります。

使用感が強いもの(汚れや傷が多い)は、通年で売れません。
家具、生活用品は店舗による
夏によく使う「家具」「家電」「生活用品」の取り扱いも、店舗により違います。
下記の対象品と照らし合わせて、事前に店舗へ問い合わせておきましょう。
夏物家具
- 藤素材
- ハンモック
夏物家電
- 扇風機
- エアコン(暖房付きは除く)
- 冷風扇
- かき氷機
- 流しそうめんマシン
- アイスクリームメーカー(通年の店舗あり)、など
夏物雑貨
- クールドライ関連
- 半袖のパジャマ
- 半袖の肌着
- 扇子
- うちわ
- ストール
- ペーパー素材
春物と秋物の違い
リユースショップが対象とする夏物アイテムは「春物や秋物の区別がつきにくい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
半袖、長袖で季節が決まる?
夏物、それ以外の季節を「半袖」「長袖」で仕分ける方も多いと思います。ただし、長袖でもリネン素材のものは夏でも買取するほか、「長袖のTシャツを夏物として買取」する店舗もあるため、一概には言えないのです。
もし判断が難しい場合は直接聞いてみるのも一つですが、「ウール素材」「ダウン、ブルゾンなどの厚手アウター」を避ければよほど問題ありません。これらは持ち込みでもっとも嵩張るアイテムのため、極力、夏物時期には持ち込まないのがおすすめ!
オーバオールは通年買取
人によっては年中着用するオーバーオールですが、買取季節がよくわからない方も多いのではないでしょうか。
オーバーオールは季節関係なく買取ってもらえる確率が高いでしす。過去に10月から12月でLeeのオーバーオールを査定をしましたが、問題なく買取金額がつきました。

レディース限定のサロペットは、夏物扱いになることもあるので注意…
リネン素材には注意
また夏物買取の中でも、リネン素材には注意が必要。リネン(麻)の需要は、夏だけとも限らないためですね。人によっては一年を通して愛用するため、デザインによってはメルカリで高値取引されるケースも少なくありません。
季節外れに買取へ持ち込むと「メーカー品でさえ安く叩かれてしまう」ことも多いです。これまでノーブランド品とまとめて持ち込んでいた場合は、ぜひ一度気にかけてみてくださいね。
まとめ
オフハウスの夏物買取時期についてまとめてきました。
- リユースショップの一般的な夏物買取時期は4月から6月末まで
- オフハウスでも4月から6月末が多い一方で、季節を「半期ごと」に分ける店舗もある
- 夏物に限らず、季節の買取は洋服だけでなく「家電」や「雑貨」も対象
ただしオフハウスの査定基準(どんな品物買取するのか)は、各店舗まったく同じとは限りません。「4月から6月」は、あくまでも目安にしていただければと思います。
いつからいつまでに持ち込めばいいと悩んでいた方は、ぜひ本内容を参考にしてみてください
著者おすすめの買取サービス
オフハウスは「株式会社ハードオフコーポレーション」が運営する総合リユースショップです(※ゼロエミッションなどの一部フランチャイズ店あり)。衣料品全般から生活用品まで幅広く扱い、年齢問わずさまざまな方に愛用されています。
査定方法 | 店頭買取、宅配宅配(オファー)、出張買取 |
エリア | 全国 |
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、洋服、家具、生活家電、食器、雑貨、ベビー用品、着物、スポーツ用品、アウトドア用品 |
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