「夏服はいつからいつまで売れるの?」
「11月、12月の厳寒期でも買取できる?」
半袖のTシャツやブラウス、ショートパンツなどを売却する際に、買取時期で悩むことも少なくないと思います。
夏物の服は、かさばりにくく持ち込みやすいのが特徴ですが、季節による返却はなるべく避けたいですよね。
この記事では、人気買取サービス「オフハウス(ハードオフ)」の夏物買取について徹底ガイド。メンズ・レディース・子どもの夏服に加え、夏物の家電や雑貨の買取も合わせて解説します。
オフハウスやハードオフで夏物アイテムを査定する際は、ぜひ本内容を参考にしてみてください。
オフハウスで夏物を売るなら4月から6月が最適
オフハウスで夏物アイテムを売るなら「4月〜6月」がおすすめです。オフハウスは4月・5月・6月を夏物の強化買取期間とします。
強化買取期間に売るメリットは「多少の使用感があっても値段がつく」点です。一着でも数多く買い取ってほしい場合は、対象期間の持ち込みを意識してみましょう。
オフハウスの買取期間外に夏物を売る
突発的な断捨離、引っ越しや大掃除、クローゼットの整理で「季節外れに夏もの売りたい」場面もありますよね。
オフハウスの一部店舗では、オールシーズンにて買取します。季節関係なく売れるのは、今すぐ片付けたい方にとっては大きな味方。
ただし、オールシーズン買取には次のような注意点もあります。
レディースや子供服は買取不可
オフハウスでは「メンズ衣料品のみ」季節関係なく買取する傾向。メンズ衣料品はレディースと比べて持ち込みが少なく、強化買取する店舗が多いです。
レディース・キッズの衣料品は、たとえブランド衣料でも断られる確率が高いので、あらかじめ理解しておきましょう。
なお買取できる季節は、各店舗のチラシ・放送で呼びかけています。
季節外れのアイテムは買取金額が安い
季節外れの持ち込みは、少なからず「買取金額」にも影響します。シーズン外の洋服はすぐに店舗に出せず、過剰在庫になるためです。
買取金額を優先したいときは、季節にあった持ち込みを心がけましょう。
また、ユニクロやGU等のノンブランドは性別関係なく買取不可とする店舗もあるので注意してください。
メルカリで売るのも一つ
シーズン外に夏物を断捨離したい場合は、フリマアプリの活用もおすすめです。
今はメルカリ、ヤフオク、ラクマ、PayPayなど、数多くの売買アプリが無料で使える時代です。
またフリマアプリは、買取よりも高く売れるケースが多く、時期もそれほど左右されないのが特徴。
利用登録者とリユースショップ来客数を比較すれば、一目瞭然。
ただしフリマアプリは「トラブル」「出品や発送手続きなどの手間」はつきものです。
状況に合わせて使い分けましょう。
シーズンにおける買取金額の違い
ここまでの内容から、「季節が違うと買取金額がどれくらい安くなるのか」気になる方も少なくないですよね。
買取強化ブランド(アイテム)なら安定
もし売りたい夏物が店舗の買取強化ブランドまたはアイテムなら、季節関係なく安定した見積もりが望めます。
一例をあげてみました。
アメカジブランドを買取強化する店舗
- リアルマッコイ
- バズリクソンズ
- リーバイス
- ゴールド
- カーハート
- ダブルアールエル(RRL)、など
アウトドアブランドを買取強化する店舗
- ノースフェイス
- パタゴニア
- モンベル
- マムート
- アークテリクス
- グラミチ
- コロンビア
- チャムス
ハイブランドを買取強化する店舗
- ルイヴィトン
- シャネル
- ディオール
- グッチ
- フェンディ
- セリーヌ
- コーチ、など
数年前まで、キャンプは「夏の趣味」とされてきました。ですが、近年のアウトドア需要が高まったことにより、オールシーズンで「キャンプ用品」を買取強化する店舗も増えています。
キャンプ用品を買取強化する店舗
- コールマン
- スノーピーク
- ユニフレーム
- キャプテンスタッグ
- ヘリノックス
- ジープ
- ビジョンピークスなどの、店舗オリジナルメーカー
- ノーブランドのアウトドア用品
もちろん上記以外を買取強化する店舗もあります。詳しくは、店内の張り紙や公式ホームページを確認してください。
バッグや靴も時期が関係する
季節の買取金額は、バッグや靴にも影響します。
たとえば靴なら「サンダル」、バッグなら「ペーパー素材」「ビニール素材」でしょうか。
洋服とは取り扱い基準が異なり、季節外れでは買取できない可能性もあります。
使用感が強いもの(汚れや傷が多い)は、通年で売れません。
家具、生活用品は店舗による
夏によく使う「家具」「家電」「生活用品」の取り扱いも、店舗により違います。
下記の対象品と照らし合わせて、事前に店舗へ問い合わせておきましょう。
夏物家具
- 藤素材
- ハンモック
夏物家電
- 扇風機
- エアコン(暖房付きは除く)
- 冷風扇
- かき氷機
- 流しそうめんマシン
- アイスクリームメーカー(通年の店舗あり)、など
夏物雑貨
- クールドライ関連
- 半袖のパジャマ
- 半袖の肌着
- 扇子
- うちわ
- ストール
- ペーパー素材
春物買取・秋物買取との違い
リユースショップが対象とする夏物アイテムは「春物や秋物の区別がつきにくい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
半袖、長袖で季節が決まる?
夏物、それ以外の季節を「半袖」「長袖」で仕分ける方も多いと思います。ただし、長袖でもリネン素材のものは夏でも買取するほか、「長袖のTシャツを夏物として買取」する店舗もあるため、一概には言えないのです。
もし判断が難しい場合は直接聞いてみるのも一つですが、「ウール素材」「ダウン、ブルゾンなどの厚手アウター」を避ければよほど問題ありません。これらは持ち込みでもっとも嵩張るアイテムのため、極力、夏物時期には持ち込まないのがおすすめ!
オーバオールは通年買取
人によっては年中着用するオーバーオールですが、買取季節がよくわからない方も多いのではないでしょうか。
オーバーオールは季節関係なく買取ってもらえる確率が高いでしす。過去に10月から12月でLeeのオーバーオールを査定をしましたが、問題なく買取金額がつきました。
レディース限定のサロペットは、夏物扱いになることもあるので注意…
リネン素材には注意
また夏物買取の中でも、リネン素材には注意が必要。リネン(麻)の需要は、夏だけとも限らないためですね。人によっては一年を通して愛用するため、デザインによってはメルカリで高値取引されるケースも少なくありません。
季節外れに買取へ持ち込むと「メーカー品でさえ安く叩かれてしまう」ことも多いです。これまでノーブランド品とまとめて持ち込んでいた場合は、ぜひ一度気にかけてみてくださいね。
まとめ
本記事では、オフハウスの夏物買取時期についてご紹介しました。
まとめると、オフハウスで夏物を売る時は下記3点を理解しておけばOKです!
- オフハウスの夏物買取時期は4月から6月末まで
- 中には、買取季節を「1月〜6月」と半期ごとに分ける店舗もある
- 買取時期は、洋服だけでなく「家電」「スポーツ用品」「雑貨」も対象
オフハウスの査定基準(どんな品を買取するか)は、全店舗で同じではないです。地域性などの理由から、ブランドや季節に関わらず買取ってもらえる場合もあります。
公式サイトで記載する「4月から6月」は、目安に留めておきましょう。
オフハウスは「株式会社ハードオフコーポレーション」が運営する、総合リユースショップです(※一部、ゼロエミッションなどが運営するFC店あり)。ブランドのバッグや洋服などの衣料品から、家具・家電などの生活用品まで幅広い取り扱い。年齢や性別問わず、地域の人に「親しみやすいお店」としても知られています。
サービス名 | オフハウス / OFFHOUSE |
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エリア | 北海道地方: 北海道・ 東北地方: 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・ 関東地方: 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・ 中部地方: 新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・ 近畿地方: 三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・ 中国地方: 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・ 四国地方: 徳島県・香川県・愛媛県・高知県・ 九州地方: 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・ 沖縄地方: 沖縄県 web買取サービス:全国 |
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、洋服、家具、生活家電、食器、雑貨、ベビー用品、着物、スポーツ用品、アウトドア用品ほか |
買取方法 | 店頭買取、宅配宅配(オファー)、出張買取 |
\グループ全体で「900店舗」を運営する大手チェーン/
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