こんにちは。夏男のライターSARUです。寒いのが本当に苦手で、毎日、半袖一枚で過ごせる日を待ちわびています。
さて、オフハウスで半袖Tシャツ、ショートパンツ、ブラウスを売りたいけど「いつからいつまでの時期に売ればいいの?」「そもそも買取しているの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。店頭に持ち込んでもかさばりにくい夏物ですが、それでも季節で断れるのは極力避けたいですよね。
ここでは、そんなオフハウスの夏物買取について徹底解説。メンズ服、レディース服、子供服すべてで参考にしていただければ幸いです。
オフハウスの夏物買取はいつからいつまで?春物、秋物との違いも解説
結論からいうと、オフハウスで夏物を売るなら「7月から9月」がおすすめ。この期間はオフハウスが夏物買取強化するためです。
買取時期以外に夏物を売る
一方で、突発的な断捨離、引っ越しの片付け、クローゼットの整理等で「夏物を季節外に売りたい」場合もありますよね。一部オフハウスならオールシーズンでの買取をおこないます。ただし以下を参考にしてください。
レディースや子供服は買取不可
多くのオフハウス店舗では、メンズ服のみオールシーズンで買取しています。レディースや子供服は断られる確率が高いので注意しましょう。これは、メンズ服の持ち込みはレディース物と比べると非常に少なく「買取強化する店舗が多い」ためです。
季節外は買取金額が安くなる
季節外だと買取金額に影響することも忘れていけません。オフハウスの場合は、冒頭でも紹介したとおり「7月から9月」です。最悪、ユニクロやGUのノーブランド服の場合は買取不可となる場合もあるでしょう。

メルカリで売るのも一つ
シーズン外に夏物を断捨離したい場合は、フリマアプリを活用もおすすめ。今ではメルカリ、ヤフオク、ラクマ、PayPayなど数多くの売買アプリを利用する方が多いです。
このようなフリマアプリは、買取よりも高く売れるケースが多く、時期もそれほど左右されないのが特徴。

利用登録者とリユースショップ来店客を比較すれば、一目瞭然です。
ただし「トラブル」「発送手続き」などの手間はつきものですので、状況に合わせて使い分けてみてください。
季節ごとの買取金額
これまでの内容から、季節が違うと買取金額がどれくらい安くなるのか気になって来ると思います。
買取強化ブランド、アイテムなら安定
もし売りたい夏物が「店舗の買取強化ブランド」であれば、季節関係なく安定した見積もりが望めます。一例をあげてみました。
アメカジブランドを買取強化する店舗
- リアルマッコイ
- バズリクソンズ
- リーバイス
- ゴールド
- カーハート
- ダブルアールエル(RRL)、など
アウトドアブランドを買取強化する店舗
- ノースフェイス
- パタゴニア
- モンベル
- マムート
- アークテリクス
- グラミチ
- コロンビア
- チャムス
ハイブランドを買取強化する店舗
- ルイヴィトン
- シャネル
- ディオール
- グッチ
- フェンディ
- セリーヌ
- コーチ、など
またキャンプは数年前まで夏の趣味とされてきましたが、近年のアウトドアブームからオールシーズンで強化買取する店舗も多いです。
キャンプ用品を買取強化する店舗
- コールマン
- スノーピーク
- ユニフレーム
- キャプテンスタッグ
- ヘリノックス
- ジープ
- ビジョンピークスなどの、店舗オリジナルメーカー
- ノーブランドのアウトドア用品
もちろん上記以外を買取強化する店舗もあります。詳しくは、店内の張り紙や公式サイトを確認してみましょう。
バッグや靴も時期が関係する
季節の買取金額は、バッグや靴にも影響します。靴でたとえるならサンダル、バッグならペーパー素材でしょうか。洋服とは取り扱い基準が異なるため、季節外では買い取ってもらえない可能性もあります。

なお使用感が強いもの(汚れや傷が多い)は、通年通して売れません。
家具、生活用品は店舗による
夏物の「家具」「家電」「生活用品」の取り扱いも、店舗によって異なります。対象となる品と照らし合わせて、事前に問い合わせておきましょう。
夏物家具
- 藤素材
- ハンモック
夏物家電
- 扇風機
- エアコン(暖房付きは除く)
- 冷風扇
- かき氷機
- 流しそうめんマシン
- アイスクリームメーカー(通年の店舗あり)
夏物雑貨
- クールドライ関連
- 半袖のパジャマ
- 半袖の肌着
- 扇子
- うちわ
- ストール
- ペーパー素材
春物と秋物の違い
リユースショップが対象とする夏物アイテムは「春物や秋物の区別がつきにくい」と悩む方も多いのではないでしょうか。
半袖、長袖で季節が決まる?
夏物、それ以外の季節を「半袖」「長袖」で仕分ける方も多いと思います。ただし、長袖でもリネン素材のものは夏でも買取するほか、「長袖のTシャツを夏物として買取」する店舗もあるため、一概には言えないのです。
もし判断が難しい場合は直接聞いてみるのも一つですが、「ウール素材」「ダウン、ブルゾンなどの厚手アウター」を避ければよほど問題ありません。これらは持ち込みでもっとも嵩張るアイテムのため、極力、夏物時期には持ち込まないのがおすすめ!
オーバオールは通年買取
人によっては年中着用するオーバーオールですが、買取季節がよくわからない方も多いのではないでしょうか。
オーバーオールは季節関係なく買取ってもらえる確率が高いでしす。過去に10月から12月でLeeのオーバーオールを査定をしましたが、問題なく買取金額がつきました。

ただしレディース限定のサロペットは、夏物扱いになることもあるので注意
リネン素材には注意
また夏物買取の中でも、リネン素材には注意が必要。リネン(麻)の需要は、夏だけとも限らないためですね。人によっては一年を通して愛用するため、デザインによってはメルカリで高値取引されるケースも少なくありません。
季節外れに買取へ持ち込むと「メーカー品でさえ安く叩かれてしまう」ことも多いです。これまでノーブランド品とまとめて持ち込んでいた場合は、ぜひ一度気にかけてみてくださいね。
まとめ
オフハウスの夏物買取時期についてまとめてきました。これまで紹介したオフハウスの査定基準(どんな品物買取するのか)は、各店舗まったく同じとは限りません。「7月から9月」は、あくまでも目安にしていただければと思います。
いつからいつまでに持ち込めばいいと悩んでいた方は、ぜひ本内容を参考にしてみてください