- 普段からユニクロやGU、無印良品などの洋服が好き
- ノンブランド服を宅配買取で売りたい
- モノチャージアプリ「ポレット」が気になる
- どちらかといえば、買取金額よりもハードルの低さを重視
フリマだけでなく、リユースショップでの買取頻度も多いSARUです。本記事では、ユニクロや無印が宅配でも売れると噂のサービス「ポレット(Pollet)」を徹底解説!
宅配サービスを選ぶ中で「ユニクロや無印良品の服は、宅配買取だと売れないの?」と疑問に思った方は少なくないかも知れません。宅配買取サービスの多くはノンブランドやファストファッションを取り扱ってなく、売却先を探すところから一苦労しますよね。
とはいえフリマ出品が面倒なら、処分もしくは店頭持ち込みの選択肢しかありません。

先日ネットサーフィン中に発見した、買取サービスの「ポレット」。ファスファッションが売れるらしいのですが…
今回はポレットにおけるファストファッションの買取に加えて、取り扱い品目や注意点もご紹介。サービスを安心して使いたい方は、ぜひ本内容を活用してみてくださいね!
ポレットとは
そもそもポレットって何?という方が大半だと思います。
ポレットとはアプリ上で様々商品を買い取ってもらえる売買サービスです。先日初めて利用しましたが、想像以上に使い勝手が良いので記事にしました。
ポレットで売れるもの
ポレットで買取できる品物は次のとおりです。
- ファッション
- ゲーム
- 本
- スマホ
- パソコン
- オーディオ
- CD / レコード
- DVD / BD
- おもちゃ
- 貴金属 / 時計
- アウトドア
- スポーツ
- お酒
- カメラ
- 家電
- ブランド品
通常のリユースショップと、取り扱い品目は何ら変わらないですよね。
ちなみにポレットの査定ジャンルは、なんと500品目以上!
ポレットはユニクロ、無印が売れる
さて、本題の「ユニクロ、無印良品が売れるのか」ですが、実際にアプリの服ジャンルを調べてみると次のように記述がありました。
ユニクロ、無印良品、どちらも商品によって買取できます。
さらに見てもらうと分かりますが、アイテムごとで参考買取価格も確認できます。
ユニクロ参考買取価格UNIQLO U
- アウター:190円
- ワンピース、オールインワン:160円
UNIQLO
- アウター:160円
- ワンピース、オールインワン:140円
- バッグ、財布:100円
無印良品の買取参考価格
- アウター:200円
- ワンピース、オールインワン:160円
- ボトムス:100円
価格が高い、安いを抜きにして、気軽にファストが売れる点は嬉しいですね。なおユニクロと無印良品、それぞれトップス類は売れません。
\貴重なユニクロ買取アプリ/
取り扱いを詳しくみる
面倒なやりとりも一切なし!
GU、H&M、しまむらも売れる?
できればユニクロや無印以外のファストファッション、ノーブランド服もまとめて買取ってほしいところでしょう。
GU、GAP、ZARA、H&M、しまむらを検索したところ、取り扱いは次のブランドのみでした。
- ZARA※一部除外
- GAP※ボトムスのみ
ただしローリーズファーム、グローバルワークなどのイオン系は買取できます。
人気リユース店「セカンドストリート(2ndstreet)」「トレファクスタイル(Trefac-styel)」の宅配買取では、イオン系ブランドが売れません。
その点からすると、ポレットは取り扱い品目が多めのサービスと言えますね。

定価5,000円以上のアイテム限定
ユニクロ、ザラ、ギャップが売れると話してきましたが、1点だけ注意点があります!
ブランドに限らず、定価5,000円以内の服は買取対象外です。
たとえば、ユニクロのアウターを例にすると、売れるものと売れないものは次のようになります。
売れるアウターブロックテックパーカー・・・販売価格5,990円
ステンカラーコート・・・販売価格7,990円
感動ジャケット・・・販売価格5,990円
売れないアウターポケッタブルUVカットパーカー・・・販売価格3,990円
ウルトラライトダウンベスト・・・販売価格3,990円
デニムワークジャケット・・・販売価格3,990円
ただし、セール価格で5,000円を下回る服であれば取り扱い可能です。ポレットは新品、中古に限らずの買取可能ですので、リユース店などで購入したユニクロの洋服も一度相談してみると良いでしょう!
フリマアプリとの違い
「フリマアプリと何が違うの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。ポレットとフリマアプリの違いは「買取なのか」「個人売買なのか」です。
ポレットは買取サービスなので仲介業者となります。再販するためには利益が必要です。そのため見積もり金額は、実際に見えない「手数料」や「人件費」等が含まれているんですね。

すべての買取業者、リユースショップが該当。
一方、メルカリは仲介業者を挟まずに「個人売買ができる」サービスです。言い換えるなら「場貸し業者」。メルカリの利益は商品が売れたときにかかる手数料で、2023年12月現在は10%の手数料をメルカリに支払います。
仲介業者の買取サービス、個人売買のフリマアプリは、それぞれにメリットデメリットがあります。どんなものを売りたいのか、環境に合わせて売り方を変えるのが良いですね。
以降では、ポレットがどんな人に向いているのか、メリットとデメリットを洗い出して解説します。
ポレットを利用するデメリット
まずは「ここがイマイチ」という点から。
取り扱い品が限定される
ポレットは取り扱い商品が限られてます。洋服やブランド品は買取できますが、一般の宅配買取サービスなら扱う「タオル」「雑貨(1000円以下)」も売れません。
ポレットで売れないもの
- ベビーグッズ
- ぬいぐるみ
- 雑誌
- 付録
- ノーブランド食器
- ゴミ(おそらく、空き缶やパッケージ等のこと)、など
ゴミを送ったら、余計にお金がかかるので注意!
状態により上記以外で売れない品もあります。買取できるか気になる品は、ポレットに問い合わせましょう。
返送料がかかる
ポレットは送料、手数料がかかりません。ただし、キャンセルをした際の返送料は負担です。リユースショップの宅配買取では、キャンセル時の返送料を取らない業者も増えてきました。事前に見積もりができれば別ですが、ポレットは一度商品を送らないといけません。少しハードルが高いと言えますね。
また提携する運送会社は「佐川急便」で、最低でも700円(60サイズ)はマイナスです。キャンセルする場合は、あらかじめ返送料負担を理解しておきましょう。
1点だけキャンセルできない
見積もりをした際に「1点だけ返してほしい」状況があると思います。ポレットでは、1点だけのキャンセル、返却ができません。ユニクロの服を2点、無印良品の服を3点査定するとします。この場合、5点すべて売るか、すべて返却から選びます。
もちろん返却には料金ががかかるので、「ノーブランドでも高額なアウター」を査定する場合は注意してください。
ポレットを利用するメリット
次にポレットで「ここは良い!」と思うメリットを紹介します。
フリマ比較では即金性が良い
ポレットは商品到着から約3日で査定が終わります。宅配買取サービスは1〜3日営業日が一般的のため大差ありません。一方、フリマアプリは「売れる、梱包、発送、到着、入金」の流れで、買取よりは即金性が悪いです。
メルカリ、ヤフオクなどのフリマアプリは「高く売れる」「匿名取引」が最大のメリットのため、状況に合わせて使い分けましょう。
おおよその買取金額が分かる
どれくらいの査定金額か事前に知れるのも、ポレットの特徴です。たとえば前述したとおり、ユニクロ、無印良品の服は1着100円〜200円前後です。相場を知っておけると、高い安いに関係なく、いざという時に利用しやすいですよね。
いい意味で不用品が処分可能
デメリットでは「返送料負担」と解説しましたが、ポレットで買取不可の品は、返却、処分を選択できます。もし必要のない品なら、引き取り処分するのがおすすめでしょう。他のリユースショップで売れる確率も低く、ゴミとして捨てるにもお金がかかります。
ポレットが引き取り処分しないのは「買取対象外の品」です。各商品ページには次のように記述します。
※ 買取不可、0円の査定がついたアイテムは返却、返送はせずに、こちらで処分をいたします。悪質な申込みであった場合は、返送します。
参照:ポレット公式サイト「お値段がつきにくいモノ」より
https://www.pollet.me/mono
プリンターやミシンなど処分が難しい品も対象とのことですが、念のためポレット事務局に問い合わせておくとスムーズです。
また、悪質な申し込みとは「あからさまのゴミ」や「状態が悪すぎる品のみ」を郵送することです。無駄にお金を出費するだけなので、絶対にやめましょう!
まとめ
ポレットでユニクロ、無印良品の服が売れるのか話してきました。
まとめると、一部のユニクロ、無印良品の服なら買い取ってもらえます。おおよその買取価格を記載していますので、参考にしましょう。また、値段のつかない商品は引き取り処分も可能です。対象商品に規定はありませんが、大型の品はあらかじめ確認をしてください。
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