この記事では、リサイクルショップ店員と仲良くなると得られるメリット・デメリットについて詳しく解説!
「リサイクルショップの店員さんと仲良くなりたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。私は元従業員で、数多くのお客さんと親しくさせていただきました。
また、実際に数多くの買取業者も利用していて、「やってよかった」「やめておけばよかった」と気付いたことがたくさんあります。
「なんとなく仲良くなりたい!」「特別扱いしてほしい!」といった場合も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
リサイクルショップ店員と仲良くなるのは「メリット」でしかない
正直、リサイクルショップ店員と仲良くなるのは「メリット」でしかないです。少々「嫌な感じのスタッフ」でも、お得に買ったり売ったりするために親しくするがおすすめです。
仲良くなるメリット
リサイクルショップの店員と仲良くなるメリットは次の4つ!
買取業者によってはセール情報を教えてもらえる
店員と仲良くなると、セール情報をいち早く教えてくれることがあります。
セール情報の多くは、メルマガ、公式LINE、店頭告知などで通知します。たとえば、欲しいものがあった時に「もう少し待てばセールになるよ」と教えてもらえることも。
買取では、企画している買取アップキャンペーン情報を特別にLINEなどで教えてたりします。
連絡先の交換は必須ですが、お得に利用できるなら仲良くなる価値は十分にあり!
販売額の値下げ交渉ができる
店主やスタッフと仲良くなると、販売価格の値下げ交渉がしやすくなります。少しでも安く買いたいという人は、大きなメリットですよね!
初めて来店したリサイクルショップで値下げできないこともないですが、次回以降に店舗側からあまり言い目では見られなくなります。
もちろん値下げ目的だけでいくのもNG!
個人店のほうが、成功する確率は高いです。
査定額の交渉をしやすくなる
値下げ同様に、査定額アップの交渉もしやすくなります。ただし、
- ノーブランド洋服
- 雑貨類
- ゲーム類、など
「価格がつきにくいもの」「ある程度の相場が決まっているもの」は、仮に親しい仲になっても交渉は難しいです。
交渉しやすい品物は、ブランド、家電製品。
基本的に、お店側は最初から「上限の査定金額」を提示するため、程よい金額交渉をするのがコツ!
例えば、査定額が10,000円なら「10%アップしてほしい」、9,500円なら「ぴったり10,000円にしてほしい」などです。
取り置きをしてもらえる(上級者)
ケースバイケースで、商品の取り置きをしてもらえることもあります。
たとえばその場で持ち合わせががない時に、特別に取っておいてもらう方法ですね!
値下げ、査定額交渉と同じく店舗の方針にもよりますが、親しくなった際は一度相談してみてください。
仲良くなるデメリットも存在
リサイクルショップ店員と仲良くなっておくメリットは多いですが、実はデメリットも存在します。
喋りすぎは「悪い印象」を与える可能性あり
仲良くなりすぎて、レジや査定カウンターで喋りすぎるのはあまりおすすめしません。
スタッフはあくまでも勤務中であるため、プライベートなことまで長々と話してしまうと印象を悪く与えることがあります。
個人店なら問題ないかもしれませんが、とくに全国に展開している大手の場合は注意しておきましょう。
他のお客さんが並んでいる横でしゃべるのも、なおさらNG!
足元を見られ、逆に「買取価格」が安くなることも
買取を利用するときに「足元を見られる可能性がある」ということを忘れてはいけません。スタッフはお客さんと仲良くなることで、査定に余裕が生まれます。
常連客の担当ともなれば、
- どれくらいなら納得するか
- どう伝えれば買取しやすいか
- 買取アップクーポンをいつ出すか
- 他にどんなものを持っているのか、など
スタッフが独自の査定マニュアルを作り出すことも可能です。
メンバーズカードやポイントカードで個人情報を管理するお店は、「買取情報」を把握しています。常連だから「高く買取してもらえる」と安心するのではなく、自身でもしっかりと相場を把握しておくことが大切ですね!
まとめ
リサイクルショップの店員と仲良くメリット、デメリットを紹介しました。
実際に私は、何人かのスタッフに良くしてもらってますが、一線は超えないように気をつけてます。
- 「どんなものが高く売れますか」
- 「こんな商品は入ってきませんか」など、
お店に関わる話題を中心にすることで、スタッフと「いい関係」を築けられるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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