リサイクルショップ店員と仲良くなるメリット、デメリット【元査定員】

生活のこと

こんにちは。元査定員のライターSARUです。こう見えて指名客も少なくありませんでした爆

中には「店員さんと仲良くなりたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。僕はスタッフ時代に数多くの買取業者を利用したのですが(もちろん今でも)、ここはよかった、やめておけばよかったなど、気付いたことがたくさんあります。

そこで今回は、リサイクルショップ店員と仲良くなると得られるメリット、デメリットを解説。「なんとなく仲良くなりたい!」「特別扱いしてほしい!」といった場合も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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リサイクルショップ店員と仲良くなるメリット、デメリット【元査定員】

結論からいうと、リサイクルショップ店員と仲良くなるのは「メリット」しかありません。
多少「嫌な感じのスタッフ」でも、買取のために親しくなっておくことをおすすめします!

仲良くなると得られるメリット

それぞれ「メリット、デメリット」を解説していきます。

買取業者によってはセール情報を教えてもらえる

店員と仲良くなっておくと、セール情報をいち早く教えてくれることがあります。

基本的にセール情報は、

  • メルマガ
  • LINE
  • 店頭告知

で知らされます。
たとえば今購入したいものがあったとき「もう少し待てばセールになるよ」ともらえます。

買取の際も、企画している査定額アップキャンペーン情報を特別にLINEなどで教えてもらえるんですね!

さる
さる

電話番号など連絡先の交換が必須ですが、仲良くなっておく価値は十分にあり!

販売額の値下げ交渉ができる

店主やスタッフと仲良くなると、販売価格の値下げ交渉がしやすくなります。
少しでも安く買いたいという人は、大きなメリットですよね!

初めて来店したリサイクルショップで値下げできないこともないですが、次回以降に店舗側からあまり言い目では見られなくなります。

もちろん値下げ目的だけでいくのもNG!

さる
さる

個人店のほうが、成功する確率は高いでしょう。

査定額の交渉をしやすくなる

値下げ同様に、査定額アップの交渉もしやすくなります。

ただし、

  • ノーブランド洋服
  • 雑貨類
  • ゲーム類

など「価格がつきにくいもの」「ある程度の相場が決まっているもの」は、仮に親しい仲になっても交渉は難しいでしょう。
交渉しやすい品物は、ブランド、家電製品。

査定額は、
「最初から上限の金額を提示している」
のため、程よい金額交渉をするのがコツです!

 

さる
さる

査定額が10,000円なら「10%にならない?」
9,500円なら「ぴったり10,000円にして!」など。

取り置きをしてもらえる(上級者)

ケースバイケースで、商品の取り置きをしてもらえることもあります。
たとえばその場で持ち合わせががない時に、特別に取っておいてもらう方法ですね!

値下げ、査定額交渉と同じく店舗の方針にもよりますが、親しくなった際は一度相談してみてください。

メリットだけではなく、デメリットもある

リサイクルショップ店員と仲良くなっておくメリットは多いですが、実はデメリットも存在します。

喋りすぎは「悪い印象」を与える可能性あり

仲良くなりすぎて、レジや査定カウンターで喋りすぎるのはあまりおすすめしません。
スタッフはあくまでも勤務中であるため、プライベートなことまで長々と話してしまうと印象を悪く与えることがあります。

個人店なら問題ないかもしれませんが、とくに全国に展開している大手の場合は注意しておきましょう。

さる
さる

他のお客さんが並んでいる横でしゃべるのも、なおさらNG!

足元を見られ、逆に「買取価格」が安くなることも

買取をよく利用する人は「足元を見られる可能性がある」ということを忘れてはいけません。
スタッフはお客さんと仲良くなることで、多少なりとも査定に余裕が生まれます。

さらに担当の常連となれば、

  • どれくらいなら納得するのか
  • どう伝えれば買取しやすくなるか
  • 買取アップをいつ出してくるのか
  • この人は、どんなものを持っているのか

と、スタッフが独自の査定マニュアルを作り出せますよね!

メンバーズカードやポイントカードで個人情報を管理するお店は、「買取情報」を把握しています。
常連だから「高く買取してもらえる」と安心するのではなく、自身でもしっかりと相場を把握しておくことが大切ですね!

まとめ

リサイクルショップの店員と仲良くメリット、デメリットを紹介しました。
実際に僕は、何人かのスタッフに良くしてもらってますが、一線は超えないように気をつけてます。

  • 「どんなものが高く売れますか」
  • 「こんな商品は入ってきませんか」

など、お店に関わる話題中心にすることで「いい関係」を築けているのだと思います!

ぜひ参考にしてください。

 

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