- リユースショップで使わない自転車を売りたいが、防犯登録の控えがない
- そもそも自転車買取で防犯登録が必要なのかよく分からない
- セカンドストリートで自転車を売るときの流れを詳しく知りたい
本記事では、1ヶ月に数回は足を運ぶセカスト常連が、セカンドストリートにおける自転車買取について解説!

運営者SARUです。普段の移動ではクロスバイクも愛用中。自転車だと大きい物が持ち帰れないため、無駄買い防止にも最適です!
「防犯登録書を無くした場合はリサイクルショップに売ることができないの?」など。
セカンドストリートで自転車を買取するか迷っている方も少なくないと思います。自転車は頻繁に売るものでもないため、「処分したい!」決めても色々と思い悩んでしまいますよね!
「車に積んで」「車から下ろして…」と。自転車を売るときには意外と力作業が多いです。買い取ってもらえないことも視野に入れると、ハードルが少々高いと感じたこともあるかもしれません。
スペース確保・買い替えなどで自転車の断捨離を進めていた方は、ぜひ本内容を活用してみてください!
「防犯登録が見つからない」セカンドストリートの自転車買取では必須?
一口に自転車といっても、ママチャリ・ロードバイク(クロスバイク)・子供用・降りたたみ式・ピンバイク・電動付き…と、種類はさまざま。
上記の自転車を多くのリサイクルショップが扱いますが、防犯登録の必要性は「自転車の種類」によって異なります。
防犯登録証の必要性
結論からいうと、セカンドストリートでは「どんな自転車を売るとき」にも防犯登録書が必要です。リサイクルショップや自転車屋など、店舗で自転車を購入した場合は防犯登録されているかと思います。
再度お店にて売られる場合は、「自転車購入時の付属品」を忘れず持ち込むようにしてください!
防犯登録していない自転車
防犯登録書は「自転車に紐付けられた個人情報を抹消」するため使われます。中には「見た目が悪くなる」「フリマアプリで購入した」「盗難覚悟で貼っていない」など、防犯登録をしない場合もあるでしょう。
もともと自転車に防犯登録がされていないものは、状態をもとに買い取ってもらえます。

店舗により取り扱いが異なるため、どの種類の自転車が売れるかは最寄り店に確認しましょう。また、買取価格の問い合わせは控えてください(公式サイトに記載)。
セカンドストリートで自転車を売る方法
セカンドストリートで自転車を売却する場合は、店舗に直接持ち込んでください。「宅配買取」「出張買取」といった査定方法も利用できますが、どちらも自転車を取り扱いしていません。
間違って郵送すると、返送料のトラブルになり兼ねません。

宅配買取は「サイズの関係」、出張買取は「大型品専門」のためです。
自転車消耗品の買取
中にはキーロック、チューブ、空気入れなどの消耗品も処分したい方もいると思います。自転車関連の消耗品は、すべて未使用品に限ります。一度でも使用すると買取できません。
また自転車の消耗品を「宅配買取」で売りたい場合は、規定の段ボールにおさまるサイズなら査定してもらえます。宅配で売れるもの、規定のサイズは「セカンドストリートで引き取りできない商品」を参考にしてください!
防犯登録を再発行、抹消して持ち込む
繰り返しますが、防犯登録証は自転車と紐づけられた「個人情報」を特定するのに、とても重要な付属品です。リサイクル店としては、盗難品でないか確認する効果もあります。
もしも失くしてしまった場合は、まず購入したお店に相談してください。防犯登録は同一シールの再発行ができないため、購入店、もしくは警察署にて抹消手続きする流れになります。

再登録は個人の自由です。とはいえ、今回のように売却する場合はわざわざ登録する必要はないでしょう。
まとめ
セカンドストリートの自転車買取について話してきました。
防犯登録は、どのリサイクルショップで自転車を売られる場合でも必要になります。もし見つからない場合は、自転車店へ。すぐに用意できる場合は、自転車の取り扱いを確認してから店舗へ持ち込みましょう!
フリマアプリで自転車を売る場合は、梱包や発送手続きなど面倒な作業も多いです。売却金額に期待できないものは、リサイクルショップで売られるほうがスムーズですね!
別記事にてセカンドストリートで自転車を売ると買取金額がどれくらいかも紹介しています。併せて参考にしてください!
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