人気買取サービスの「セカンドストリート(2ndstreet)」では、テレビ放送やCMの話題などから洋服買取を利用する人が増加しています。
一方で、そんな洋服を買取に出す際に「汚れが目立つ」「シワが多い」「毛玉が多い」状態のまま査定すべきか、迷うこともあると思います。
好みが分かれる古着だからこそ、汚れやシワが多ければ買取不可になる確率もアップ…
本記事では、セカンドストリートで衣料品を売るときの洗濯・クリーニングの必要性について徹底ガイド。買取金額や査定時間の違いと合わせて詳しく解説します。
- セカンドストリートの古着買取で洗濯・クリーニングが必要か知りたい
- 洗濯やクリーニングの有無が原因で査定金額が安くなるのは嫌だ
- リユースショップで洋服をすこしでも高く売る裏技・コツを知りたい
「わざわざ売る服を洗うのは面倒だ」
「クリーニング代が無駄になりそう」
そんな疑問を持たれていた方は、ぜひ最後までご覧ください!
セカンドストリートの古着買取で洗濯やクリーニングは必要なし
セカンドストリートの古着買取では、洗濯・クリーニングは必須ではありません。汚れやシワを綺麗にしなくても、品物の状態により買取ってもらえます。
ただし、洗濯やクリーニングをすることで得られるメリットもあります。1円でもお得に売りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
「キレイに越したことはない」です!
洗濯で綺麗になれば買取金額アップ
洗濯やクリーニングで、汚れやシワを綺麗にすれば買取金額アップが期待できます。少しの汚れなら、中性洗剤を使ったホームクリーニングでもすぐに落とせます。
また「ほつれ」「破れ」を直す場合は、箇所によって手間が異なります。数分レベルの修復なら時間的にもおすすめです。
たとえばボタンの取れかけなら、直しておくと買取に期待できます!
- セカンドストリートの査定で断られやすい服毛玉が多いもの・・・毛玉とりで対策可能(Amazonが安い)
- ボタンがないもの・・・予備ボタンがあれば対策可能
- 破れ、ほつれがあるもの・・・裁縫が得意なら対策可能
- シミ、汚れがあるもの・・・少量なら対策可能
- 付属がないもの・・・紐なら対策可能(100円ショップで買える)
- シワが多いもの・・・アイロンで対策可能(ニトリがおすすめ)
- タグが切られているもの・・・対策不可
今後の買取査定での印象がよくなる
キレイな商品を持ち込めば、買取査定時の印象がアップします。査定に出した品の多くがクリーニング済みなら、査定金額を考慮してくれる可能性も!
僕自身はケチな性格もあり、洋服をクリーニングに出すことはほとんどありません。それでも、多くの洋服は洗濯で「汚れや匂い」を消して、綺麗に畳んだ状態で査定します。
店舗によって、洋服の扱いが異なる話
リサイクルショップごとで、査定商品に対する扱いが異なります。丁寧に査定してくれるお店もあれば、元のように畳まれないまま返却されるケースもあります。
スタッフごとでも対応が違うため店名を出すことはできませんが、あらかじめ理解はしておくべきでしょう。
査定時間が少し短くなる?
洗濯やクリーニングをしたから「査定スタッフが汚れ、破れなど状態の確認をしない」ことはありません。ただ、気持ちの問題かもしれませんが、綺麗にしておいたほうが少なからず「査定が早い」印象でした!
洗濯をしていても、してなくても「ゴミ袋で持ち込む」のはNGです。店舗によっては足元を見られ、安く買い叩かれてしまいます。
クリーニングタグ、カバーは外しておくべきか
クリーニングをした際、カバー、ハンガー、タグが付属すると思います。これらは、そのまま付けた状態でも、外した状態でも、査定に反映することはありません。
あえてどちらか選択する場合、ハンガーとカバーは外しておくと「さらに査定時間の短縮」になります。カバー、ハンガー付きのままだと、査定の妨げとなる恐れがあるためですね!
デメリットor注意点
洗濯、クリーニングをするデメリットとしては、査定をするまでに手間がかかることでしょう。仮に綺麗しても、値段がつかない洋服は山ほどあります。その場合、時間やお金を無駄にしてしまう恐れもあります。
また、ユニクロ、GU、無印良品、ギャップなどの「量産メーカー」は、綺麗にしても査定金額は大して変わりません。「期待をこめて、クリーニングをしておきたい!」と考えている方は、リサイクルショップが強化買取するブランド、人気ブランドのみに限定しましょう。
クリーニングを推奨する洋服セカンドストリートが強化買取するブランド(2021/9月調べ)
- THE NORTH FACE
- STUSSY
- DIESEL
- AURALEE
- COMOLI
- Supreme
- Engineered Garments
- Needles
- Barbour
- ARC’TERYX
- NIKE(スニーカー)
- New Balance(スニーカー)
- PORTER(バッグ)
まとめ
本記事では、セカンドストリートの古着買取における洗濯・クリーニングの必要性についてご紹介しました。
まとめると、洗濯するかで迷われていた方は下記3点を理解しておけばOKです。
- セカンドストリートの古着買取で洗濯・クリーニングは必須ではない
- 手間のかからない汚れ落とし・補修なら査定前におこなうのがおすすめ
- 洗濯やクリーニングして持ち込むと印象アップに繋がるケースもある
洗濯やクリーニングは必須ではないですが、少しでも金額をあげたい人はおこなうのも一つですね。ただし、ブランドや洋服の種類によってはクリーニング代のほうが高くなるため、きちんと選別することが大切。
きれいな状態で査定して「印象アップ」に繋げることも、高額買取を狙うポイントの一つです!
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet |
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エリア | 北海道地方: 北海道・ 東北地方: 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・ 関東地方: 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・ 中部地方: 新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・ 近畿地方: 三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・ 中国地方: 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・ 四国地方: 徳島県・香川県・愛媛県・高知県・ 九州地方: 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・ 沖縄地方: 沖縄県 宅配買取サービス:指定なし |
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など |
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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