- セカンドストリートで不用品を売るときの正しい持ち込み方が知りたい
- ダンボールやゴミ袋で大量持ち込みしても大丈夫なのか、事前に知りたい
- 服やブランド品の持ち込み方法だけで「買取結果」が変わるのか知りたい
- 足元をみられ「安く買い叩かれた」など、できれば見積もりで損したくない
これまでにセカンドストリート店頭買取を「50回以上」は利用したSARUです。本記事では、セカンドストリートへ古着や雑貨などをごみ袋でまとめて持ち込みたい方に向けて 、常連の筆者が「買取の正しい持ち込み方・買取基準」を詳しくガイドします。
リサイクルショップの公式サイトや買取ブログ等で「ごみ袋で”ぐちゃぐちゃ”に持ち込むよりも、一つ一つキレイに畳んで紙袋に入れたほうが高く売れる」と、一度は目にしたことがはないでしょうか。中には「ブランド品なら査定には影響しないでしょ」と、わざわざキレイに準備するのが面倒の方もいると思います。

洋服を畳むのが習慣でないと、ストレスでしかありませんよね…。
実際、ゴミ袋での持ち込みが「買取店舗やスタッフへの印象」「買取金額」に全く関係ないわけではありません。買取が初めての方でも損しないように分かりやすく解説しますので、ぜひ活用してみてください!
セカンドストリートの買取で正しい持ち込み方とは
結論からいうと、セカンドストリートに服や雑貨などの商品を売るとき、店舗への持ち込み方に指定はありません。お店側が指定していない限り、次の理由で査定を断られることないので、安心してください。
買取商品の持ち込み例
- ごみ袋に「洋服、バッグ、雑貨」など、まとめて入れる
- 洗濯もせず、シワになった状態で、ダンボールに詰める
ただし場合によっては、査定が可能であっても「見積もり金額や内容は変わってしまう」可能性があります。
ごみ袋で洋服を大量に持ち込むと安くなるって本当?
ごみ袋に洋服やバッグをまとめて入れること自体は問題ありませんが、できれば「シワシワのまま詰め込んだ状態」は避けたいところ。高価なブランドの服でも、シワシワが原因で買取してもらえない可能性があるためです。
シワありでも、最低限は畳んでおく
アイロンをかければ印象アップにつながりますが、すべての服の査定金額が対象となる訳ではありません。また、売る古着に対して「1枚、1枚、丁寧にシワをとる」のは面倒ですよね。
できれば、売る数日前から洋服を畳み、紙袋やダンボールに入れて準備しておくのがベスト。事前に畳んでおくことで、微量のシワなら目立たなくなります。

癖がついた洋服は、ハンガーにかけておくのもおすすめ。
洋服類、雑貨を一緒に入れると、査定時間が長くなる
洋服や雑貨をまとめて持ち込むデメリットとして、「査定時間が長くなる」ことも考えられます。一つの袋にまとめることで「仕分ける作業」が発生してしまうためです。セカンドストリートの店舗に持ち込む場合は「外出」もできますが、待ち時間に関して理解する必要はあるでしょう。
服の洗濯は、必須ではないが「推奨」
「洗濯、クリーニングをしたほうが、査定がアップする」と考える人も多いですが、セカンドストリートではどちらも必須ではありません。ただし、匂いや汚れが落ちそうなものであれば、ホームクリーニング等をしておくのが良いですね!
洋服の「匂い」「汚れ」は、買取査定に大きく影響します。商品によっては、少しの汚れで買取不可となってしまいます。ブランド品、時間を要さないものであれば、ぜひ事前に洗濯をしておきましょう。
買取査定に影響するもの
- 折りジワ
- シミ
- ほつれ
- 破れ
- 裾のスレ
- 毛玉
- 穴
- 付属の欠品(フード、ファー、紐)など

毛玉を取る場合はダイソー商品でも良いですが、長く使うなら少し高性能のものを!ダイソーの毛玉取りは、使い方によっては「1ヶ月ほど」で歯が折れます

袋、洋服によって、間違いなく印象は変わる
ごみ袋でもいいのか、シワや毛玉ありでもいいのかお伝えしてきましたが、どちらの状態も間違いなく印象は変わるでしょう。仮に皆さんがスタッフ時だとして想像すれば、綺麗に持ち込んだほうが服へのこだわりも見えてきますよね!
当然ながら指定ではないため、セカンドストリートの公式サイトやブログに詳しく書かれることはありません。ここでは、査定員をしていた者として「少しでも高く売ってほしい」思いから、共有させていただきました。
まとめ
セカンドストリートに服や雑貨をゴミ袋で持ち込んでも問題ないのか詳しく紹介しました。
セカンドストリートでは査定の出し方に指定はないため、査定不可になることはありません。ただし、状況によっては査定金額、査定時間が変わることもあります。ぜひこれまでの内容を参考にしてください。
また、宅配買取でも「ダンボール」以外に紙袋、ビニール袋が使用できます。宅配ダンボールキットはまら120サイズ、自分で用意する場合は160サイズの箱や袋を3つまで利用できます。
買取サービスの詳細
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet | |||
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など | |||
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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