セカンドストリートで度入りの眼鏡やサングラスは買取可能？ブランドだけ？

この記事では、リユースショップ常連が「セカンドストリートにおける度入りメガネ・サングラスの買取」を詳しく解説！

さる

先日、zoffで新しいブルーライトカット眼鏡を新調。在宅ワーク中心を考えて「見た目よりカット率を重視」したら、目疲れ激減！

視力の悪いと「眼鏡」や「サングラス」に度を入れて使うのが一般的。しかし、そんな度入りのアイウェアはリユースショップだと買取できない場合も少なくありません。

すでに買取を断られ「セカンドストリート（2ndstreet）」での取り扱いが気になった方もいることでしょう。

ブランドやノンブランド問わず100円でも売れたら、「メガネの買い替え」「生活費」「買いたい物」の足しになって嬉しいですよね。ビンテージの古い度入りメガネを売るときの注意点も合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

セカンドストリートなら度入り眼鏡・サングラスも買取可能

セカンドストリートでは一部の度入りのメガネ・サングラスも買取ってもらえます。実際に、店舗またはオンラインストア（公式通販）では度入りのメガネやサングラスを販売。ただし、すべての「度入りメガネ」が売れる訳ではありません。

基本的に、お店や通販で販売する9割の商品は「利用者から買取」したものです。つまり「セカンドストリートが店舗などで販売するブランドの度入り眼鏡・サングラスなら買取できる」と理解しておきましょう。

度入りでも買取できるアイウェアブランド

セカンドストリートでは、度入りの眼鏡・サングラスの買取で「取り扱いブランド」を指定しません。買取できるメーカーは店舗ごとで異なるためです。

下記はセカンドストリートの公式通販で販売されている、もしくは過去に販売実績のあるブランドです。

量産メーカーの度入り眼鏡は、買取できない

一方で、以下のような量産メーカーの眼鏡・サングラスは度入りだと値段がつかない可能性があります。

1、量産メーカーは相場が安い

量産メーカーのメガネやサングラスは「中古相場」が安いです。もともと愛用者が多い眼鏡メーカーのため、中古市場でも数多くの品が出回っています。

もし値段がついたとしても「雑貨品まとめ」などの査定となる確率が高いです。

さる

デザインによってはJINS、Zoffなどで高く売れるものもありますが、本当にごく稀です。

近年モデルなら、メルカリ、ヤフオクなどで売られるのも一つですね。

2、量産メーカーの需要と供給

需要と供給も関係します。
これは新品ではなく「中古眼鏡」と考えた場合です。

リユースされた度入りメガネを購入したとしても、新たにレンズをいれなければ使うことはできないですよね。

中古フレームにレンズを入れると、「メガネ量販店」のオリジナルを作るよりも金額が増します。

愛用者の方なら、すでにご存知の方も多いでしょう。※自社と「異なるメーカーのフレーム」の場合

初めから「JINS」「Zoff」などで作るほうが安く済むという点から、中古の度付きメガネ、サングラスを購入する方は「それなりのメーカー品」を選ぶのです。

度入りの眼鏡やサングラスは、どの買取業者も同じ？

セカンドストリートのアイウェアの買取基準をまとめましたが、「どこの業者も買取は同じなのか」気になるところですよね。実はリサイクルショップによっては、ノーブランドでも「ジャンク扱い」として販売することもあります。

「たとえ10円、20円でも、捨てるよりは十分」という方は、近くのリサイクルショップに訪ねてみるのも良いですね！

度入りアイウエアで、宅配買取業者はおすすめしない

また、度入りの眼鏡やサングラスを売られる場合、宅配買取はあまりおすすめしません。下記のトラブルになる可能性があるからです。

参考までに、セカンドストリートの宅配買取は「査定金額に折り合いがつかない場合のみ」返送料が無料です。初めから値段がつかない物を送った場合、返送料がかかります。ブランドによって対応は異なりますので、事前にセカンドストリートへお問い合わせをして送るようにしましょう。

年期の入った度入り眼鏡には要注意

実家の整理等で、年期が入ったデザインの眼鏡やサングラスを売る際は十分に注意してください。業者選びを間違えると、安く買い叩かれる可能性もあります。古い眼鏡やサングラスには、それなりに価値があるものが存在するためです。

とくに「K18、K14、18K、14K」の刻印があるものは、それなりの価値があります。査定受付する際に「貴金属の眼鏡です」と伝えて、真っ当な鑑定をしてもらってください。

さる

眼鏡は「指輪」や「ネックレス」と異なり、刻印を見落とされる可能性があります。また査定の持ち込み方や・利用者によっては、足下を見られることも！

眼鏡と同じく、サングラスも金無垢でできたものが存在します。貴金属の刻印をまとめた記事を参考にしていただければと思います。

まとめ

セカンドストリートの度入り眼鏡の買取についてご紹介しました。

まとめると、買取可能かどうかはブランドによります。JINSやゾフといった量産系の眼鏡メーカーやノンブランドの眼鏡は売れない可能性も高いでしょう。返送料も関わってくる宅配買取で査定する場合は注意してください。

また、ブランド品で長年大切に使用された眼鏡なら、それなりに思い入れがあるかもしれません。状態を理由に、買取業者に安く叩かれるのだけは避けておきたいところ。一部買取業者では、LINE査定も利用できます。LINE査定は「写真を送るだけで、買取可能の判別・おおよその査定金額がわかる」サービスです。

中には、対面買取が苦手・査定だけにいく時間がないといった方も多いでしょう。買取までの時間コストも抑えられるので、ぜひ活用してみてくださいね！