セカンドストリートにルイヴィトンの偽物は売ってる?本物の確率を暴露!

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この記事では、全国に800店舗以上あるセカンドストリートで『ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)』の偽物のバッグや財布が売っているのか徹底ガイド。本物なのかと不安を抱える人に向けて、鑑定のプロが「事実」と「考察」を詳しく紹介します。

ルイ・ヴィトンは、誰もが知る海外の有名ファッションブランドですが、残念ながら世の中には多くの「偽物(コピー品)」が出回っています。

直営店や正規販売店で購入すれば、コピー品に当たる心配はありません。しかし、少しでも安く手に入れたい場合は、リユースショップや中古ブランド販売店を利用することもありますよね。

ずばり、セカンドストリートのブランド品は「100%本物」と断言することはできませんが、徹底した査定システムや保証書の添付により、安心して購入できるお店といえます。

こんな人におすすめ
  • セカンドストリートに欲しいブランド品の財布やバッグが売っていた
  • 購入したヴィトンが偽物だった経験がある
  • 偽物だったら返品可能か知っておきたい

『本物・偽物』と『査定基準』の関係についても詳しくご紹介します。ブランド品を売る際にも、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

この記事を書いた人
OSARU

リユースショップの査定員歴12年以上。お店で学んだ知識と、趣味で始めたブログの経験を活かしwebライターへ。リユースショップや買取サービスの
お役立ち情報・買取&セール情報・かしこい使い方・レビュー・裏話などを「誰でも分かる」ように発信中。

個人で使うフリマアプリは5年目。2025年に累計評価が「6,000件」超えました! おさるのプロフィール

好きなこと:リユースショップ巡り、古着探し、食べること

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セカンドストリートに売ってるヴィトンの財布やバッグは絶対に本物?

セカンドストリートで販売されているルイヴィトンは、残念ながら「100%本物」と断言することはできません。

その理由は、大きく分けて次の3つです。

  • 本物と見分けがつかないほど『精巧なコピー品』が市場に出回っている。
  • 商標権を有しない事業者は、厳密に『本物』『偽物』と断定できない。
  • どんなに徹底した査定体制を持つ業者でも、『100%完璧』な鑑定はできない。

ルイヴィトンには、SSS級のコピーが存在する

ルイヴィトンは、世界の誰もが知るほど有名な海外スーパーブランドです。
これだけ人気のあるブランドだと、出回っている偽物の数は計りしれないでしょう。

このような偽物商品の中には、SS級とも呼ばれる真贋が非常に難しいコピー品も存在しています。

※真贋とは、コピー品と正規品を判別すること

もちろんSS級の偽物も判別できるように対策はおこなわれていますが、コピー品の精度は日々上がっています。

人気ブランドの商品を購入する際は、あらかじめ理解をしておきましょう

商標権がないと『本物』『偽物』と判断できない

基本的にリサイクルショップでは、ブランド品を「本物、偽物」と判断することはできません。セカンドストリートでも同じです。

買取業者には「査定基準」というものが存在します。そのマニュアルに沿って買取できるかどうかを判断します。また査定基準は、下記のようなブランドホルダー(商標権を持つ企業)が発行するわけではありません。

  • ルイヴィトン
  • シャネル
  • エルメス
  • ロレックス

ブランド品を扱う多くの店舗では、AACD(一般社団法人 日本流通自主管理協会)が作成した査定基準を使用します。

セカンドストリートは、AACDに加えて独自のマニュアルがある

セカンドストリートは、AACDの基準に加えて独自の査定マニュアルを導入しています。これは、膨大な買取件数と豊富な実績を持つ大手業者だからこそ実現できるもので、小規模なリサイクルショップではAACDへの加入すら難しい場合もあります。

冒頭で述べたように、『偽物が絶対にない』とは断言できません。しかし、中古ブランド品を取り扱う店舗の中では、セカンドストリートは比較的安心して利用できるショップだと言えるでしょう。

完璧な中古市場、リサイクル業者は存在しない

リサイクルショップ、ネット買取業者、フリマアプリなど、まだまだ完璧な中古市場というのは存在しません。

たとえば、リサイクルショップなら「知名度」だけで選ぶのは、とても危険でしょう。
大手の業者でも、各店舗のスタッフレベルは違いますし、査定の判断方法も変わってきます。

フリマアプリやヤフオクでさえ、AIで完璧に偽物を削除できるわけではありません。
中古市場でブランド品を購入することは、それなりにリスクもあるということは忘れていけないでしょう!

購入したブランドが偽物だった時の返品

万が一『偽物だった』もしくは『偽物らしきものだった』場合の対応も見ておきます。

セカンドストリートの商品の中には、保証書が付属するものが存在します。一例をあげると、家電や楽器などです。

一方、ブランド商品は保証書がつきません。以前はセカンドストリート独自の保証書がありましたが、2025年8月現在は廃止しています。

とはいえ、コピー商品に『ブランド名』をつけて売るのは、法律の観点からご法度。購入したお店に相談すれば、ほぼ間違いなく返品できます。

鑑定はAACD加盟店を利用する

本物・偽物を調べるには、他店での『鑑定』がいちばん手早く、確実です。

鑑定とは、『物事の真偽を見極める行為』のことで、ブランド品の査定でよく使う言葉ですね。

ちなみに査定との違いが気になった方もいると思いますが、査定とは『物事の価値を見定める行為』で、意味は全く異なります。

また、鑑定はAACD加盟店を利用するのがおすすめです。AACD(日本流通自主管理協会)は『コピー商品の排除を目的に結成された組織(一般社団法人)』です。

セカンドストリートもAACDに加盟しており、加盟店での鑑定は万が一申し立てする際の『信憑性のある材料』になります。

加盟店やAACDについては下記をご覧ください。

返品依頼は1週間以内に申し出る

ブランド商品の真贋に関わる部分での返品は、できれば購入から1週間以内を目処に申し立てましょう。

2週間、3週間、1ヶ月と先延ばしにすると、対応してもらえない可能性もゼロではありません。

もしすぐに来店が難しい時は、電話にて相談しましょう。基本的には再来店が必要ですが、店舗次第では自宅まで来てもらえることもあります。

本物と確信するまで使用は控える

購入した商品は、手にした瞬間にすぐ使いたくなるものですよね。
しかし、ブランド品の場合は**「他店舗で査定」**し、本物であると納得してから使い始めるのがおすすめです。

これは、万が一傷をつけたり汚してしまうと、返品や返金に応じてもらえない場合があるためです。

この注意点はフリマサイトで購入する場合も同じ。購入時と同じ状態・付属品がそろっていることが、安心して取引できる条件となります。

まとめ

ここまで、セカンドストリートで販売されているルイヴィトンの「本物」と「偽物」について解説してきました。

セカンドストリートは、AACDの最新データに加え、独自に蓄積した膨大な査定データを活用しています。さらに販売証明書も発行してもらえるため、偽物について過度に心配する必要はありません。

また、条件を満たせば返品にも対応してもらえるため、安心して購入できます。

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