- リユースショップで使わない自転車を売りたいけど「防犯登録の控え」がない
- 自転車を売るときに防犯登録証が必要かどうかよく分からない
- セカンドストリートで自転車を売るときの流れを詳しく知りたい
この記事では、1ヶ月に5回は来店するセカスト常連が「セカンドストリートの自転車買取」について詳しく解説します。
「自転車の買取に防犯登録証って必要なの?」
「もし防犯登録を無くしたら、リサイクルショップで売れない?」
「自転車の買取で必要なものって何?身分証明書だけ?」
買取サービスで自転車を売却するときに、上記のような疑問を抱える場面も少なくないでしょう。
頻繁に売ることがない自転車は「処分しよう」と決めても、いろいろと思い悩むもの。それに「車に積んで、下ろして…」と力作業も必要ですよね。引き取りできない可能性まで視野に入れれば、断捨離のハードルはすこし高め。
倉庫や庭のスペース確保、自転車の買い替えで断捨離を考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
セカンドストリートでは自転車の買取に防犯登録証が必要
セカンドストリートでは、自転車を売るときに防犯登録証が必要です。
一方で、ママチャリ・ロードバイク(クロスバイク)・子供用・降りたたみ式・ピンバイク・電動付き。一口に自転車といっても、その種類はさまざま。
リユース自転車は「買いたい人の需要が高い」ため多くのリサイクルショップが取り扱いますが、防犯登録証の必要性は「お店ごとの買取ルール」「自転車の種類」によって異なります。
サイクリングショップ・リユースショップなど「店舗にて自転車を買った」場合は、かならず防犯登録をしています。お店で査定するときは「防犯登録書の控え」「自転車購入時の付属品」を忘れず持ち込むようにしましょう。
防犯登録していない自転車
防犯登録証(控え)は、自転車に紐付けられた個人情報を抹消するために使います。中には「見た目が悪くなる」「フリマアプリで購入」「盗難覚悟で貼っていない」など、防犯登録していない場合もあるでしょう。
もともと防犯登録していない自転車は「状態」「メーカー」をもとに買取できる場合もあります。
どの種類の自転車が売れるかは、最寄り店に確認しましょう。ただし、買取価格の問い合わせは控えてください(公式サイトにも記載)。
セカンドストリートで自転車を売る方法
セカンドストリートで自転車を売却したい方は、直接「店舗に持ち込み」しましょう。「宅配買取」「出張買取」などの査定方法もありますが、どちらも自転車を買取していません。
宅配買取サービスの場合は、誤って郵送すると「返送料(着払いで返送)」のトラブルになりかねません。
宅配買取は「梱包サイズ」の関係上、出張買取は「大型品の家具・家電」専門です。
自転車消耗品の買取
キーロック・チューブ・空気入れなどの「消耗品」も一緒に処分できたら嬉しいですよね。
自転車関連の消耗品は「未使用品」のみ売れます。一度でも使用したものは「安全性を考慮」して取り扱いしません。
自転車の消耗品を「宅配買取」で売りたい時は、段ボールの規定サイズにおさまれば郵送可能。宅配で売れるもの・規定のサイズは「セカンドストリートで買取・引き取りできないアイテム」にて詳しく紹介しています。
防犯登録証を再発行・抹消して持ち込む
防犯登録証の控えは、自転車と紐づけられた「個人情報」の特定にとても重要な付属品です。リサイクルショップとしては「盗難自転車」の確認にも役立ちます。
防犯登録証が見つからない時は、まず自転車を購入したお店に相談してください。
ただし、防犯登録は同一シールの再発行ができません。紛失した場合は、購入店もしくは警察署で抹消手続きする流れとなります。
再登録は本人の自由です。とはいえ買取店に売却する予定なら、わざわざ再登録は必要はないでしょう。
まとめ
セカンドストリートの自転車買取・防犯登録証の必要性について紹介しました。
基本的に、リサイクルショップで自転車を売るときは防犯登録が必要です。見つからない時は「自転車購入店」へ、用意できる場合は「各買取サービスにおける自転車の取り扱い」を確認してから持ち込みしましょう。
また、フリマアプリにおける自転車の売却は「梱包」や「発送手続き」など面倒な作業も多いです。売却金額に期待できないものは、リサイクルショップで売るほうがスムーズと言えますね。
別記事のセカンドストリートで自転車を売ると買取金額がどれくらいでは、高く売れやすい自転車・買取金額を紹介しています。合わせて参考にしてみてください。
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