セカンドストリートでは赤ちゃんの肌着も買取できる？【注意点あり】

こんな人におすすめ

この記事では、セカンドストリートにおける「ベビー肌着」の取り扱いを詳しく解説します。

ベビー用品や子供の洋服・おもちゃも買取ってくれるセカンドストリート。「未使用」または「使用済み」の赤ちゃん肌着が売れるのか疑問の方も少なくないと思います。仮に売れなくても「資源」として引き取り処分してもらえたら、ゴミ捨てや分別の手間も減って嬉しいですよね。

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とくに使用済みのベビー肌着は、「衛生上」の観点から多くの買取サービスが取り扱わない傾向。

元リユースショップ査定員が、ベビー用品買取の「要点」「注意点」を分かりやすくご紹介。「無駄足が嫌い」といった方は、ぜひ本内容を参考にしてみてください。

セカンドストリートでは赤ちゃん肌着も買取OK

セカンドストリートでは赤ちゃんの肌着も買取っています。最寄りのセカンドストリートのベビー用品売り場にて肌着を確認したほか、カスタマーセンターにも問い合わせ済みです。

ただし、ベビー用品を買取査定する際は、以下の点に注意してください。

ベビー用品や子供関連で、持ち込みがいちばん多いのが洋服。中には「使用済みの肌着」を一緒に持ち込むケースも目立ちます。

使用した肌着は赤ちゃんにとって衛生的にも良くないため、需要はほぼありません。直接肌にふれる箇所が多いもの（Tシャツなどの洋服は除く）は、中古だとリサイクルショップでも販売が難しいです。

赤ちゃんの肌着は、「一部のブランド」を除き買取金額が安いです。子ども用品はもともと買取基準が厳しく、未使用品でも過度に期待するのは禁物です。

また「服をキレイに畳んで持ち込む」という人もいるでしょう（私がそう）。ですが、赤ちゃんの肌着やロンパースを「畳むこと」と「買取」はほぼ無関係。リユースショップの取り扱い事情を理解した上で査定しないと、大切な時間までも無駄にします。

肌着以外のベビー用品についても解説します。

セカンドストリートで売れるベビー用品は「状態」「付属」で9割決まります。セカンドストリートは、各店舗にベビー用品の値付け・査定をおこなう担当者が駐在します。チャイルドシート・ベビーカー・ハイアンドローなどを持ち込むと、担当のスタッフが細部の状態や動作確認をすることが多いでしょう。

中古のベビー用品は「購入後に返品クレームが入る」ことも多いです。購入して「付属がない」「動かない」などのトラブルを減らすために、細かく査定をおこなっています。

著しく汚れがひどい物、内部・タイヤに劣化があるものも買取できない可能性があるため、あらかじめ注意してください。

リサイクルショップで「ベビー用品を買取します」といったチラシ・広告・看板を見かけることも多いですよね。

以前、私の知人がベビー用品をリサイクルショップ持ち込みました。その際「申し訳りません。当店ではベビーベッドを買取していません」の1点張り。事前確認はしていないものの、公式サイト・看板には一切「ベッドを買取しない」と記載もなかったそうです（リユース店に勤務していた以前の話）。

ベッドやチャイルドシード等は、ベビー用品の中でもひときわ重量ある品物です。持ち込んであっさりと断られるのは、時間的にも気持ち的にも憂鬱です。

また、大型のベビー用品は「無料引き取りサービス」を実施するお店も少ない傾向。「付属はどこまで必要か」「取り扱い可能なのか」問い合わせておくとスムーズですね。

セカンドストリートにおける赤ちゃんの肌着・ベビー用品の買取をご紹介しました。

赤ちゃんの肌着は買取基準が厳しく、一部ブランドを除いた「中古品」は引き取ってもらえません。ただし、BURBEBBYやRALPH LAURENなどのブランド肌着は高額査定も期待できるでしょう。ブランドの肌着は、数多くのリユースショップが買取強化しています。

また、ベビーベッド等の大型品を持ち込むときは、買取できない場合の持ち帰りも考慮したいところ。あらかじめ取り扱いを「売りたい店舗」へ確認しておくと、時間を有効に使えます。参考にしてみてください。