ブックオフ、プラス、スーパーバザーの違いとは?買取金額、取り扱い解説

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ブックオフの店舗の違い生活のこと
本記事はこんな人におすすめ
  • ブックオフに店舗の種類がいろいろあって、違いがよく分からない
  • 買取品を持ち込んで「取り扱いしていません」と断られるのが嫌だ
  • 各店舗とオンラインストア、それぞれで高く売れる品物があれば知りたい

>>最初に本内容のまとめからみる

本記事では、通常のブックオフ、プラス、スーパーバザーの違いを、わかりやすく徹底的に解説!

さる
さる

運営者です。最近、家の近くに中型店がオープン。リユースショップ好きもあって、毎日ワクワクしてます。

ブックオフは本以外にもブランド品や洋服、スポーツ用品やアウトドア用品も売れるリサイクルショップ。「ブックオフ、ブックオフプラス、ブックオフスーパーバザーは、一体何が違うの?」と疑問に感じたこともあるのではないでしょうか。買取金額や商品の取り扱いに大きな違いがある場合、せっかくなら便利でお得なほうを利用したいですよね。

遠出しようか考えていた方も、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を書いた人
OSARU

リユースショップの査定員歴12年以上。お店で学んだ知識と、趣味で始めたブログの経験を活かしwebライターへ。リユースショップや買取サービスの
お役立ち情報・買取&セール情報・かしこい使い方・レビュー・裏話などを「誰でも分かる」ように発信中。

個人で使うフリマアプリは5年目。2024年に累計評価が「5,000件」超えました! おさるのプロフィール

好きなこと:リユースショップ巡り、古着探し、食べること

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ブックオフとは

各店舗の特徴から紹介。ブックオフでは本、ゲーム、CD、DVD、ホビーを中心に取扱います。3つの中では一番最初にできた店舗ですね。また一部店舗ではスマートフォン、カメラ、パソコンなどのガジェット類も買取、販売します。

ブックオフプラスとは

続いてブックオフプラスですが、3つのなかで「中型」に位置する店舗。取り扱い品目は、通常のブックオフに加えて「ブランド品、貴金属、衣類、バッグ、靴」などの服飾アイテムから「食器、雑貨類」まで販売、買取します。

ブックオフスーパーバザーとは

最後のブックオフスーパーバザーは、大型に位置する店舗。取り扱いは最も多く、これまでの品に加えて「一般スポーツ、ウィンタースポーツ用品、アウトドア用品、一部家具、生活家電製品」など、総合的に販売、買取します。

各ブックオフ店舗の細かな違い

さらに細かく違いがあるのか見ていきましょう。

査定方法

ブックオフ、プラス、スーパーバザーの査定方法は、店舗買取であればどこも同じです。受付に商品を持ち込み、番号札を受け取って買取終了を待ちます。

ただしブックオフスーパーバザーに関しては、買取予約、出張買取サービスを実施しています。出張対応店舗については、下記のサイトから確認してください。

ブックオフの出張対応店舗を確認

さる
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なお、宅配買取はネットのみの申込みで店舗は関係ありません。

買取金額

おそらく「店舗による買取金額の違い」を知りたい方が、最も多いのではないかと思います。

ブックオフの店舗には査定マニュアルが用意されています。そのため、基本的にはどのスタッフでも査定金額はブレない仕組みです。ただし、同然ながら店舗ごとの強みや弱みもあるので、「買取不可」「ブランド評価をしない」などが発生するでしょう。

さる
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一度、大型店で残念な体験をしました。

支払い方法

商品を購入する際の支払い方法についてですが、ブックオフはほぼ全店舗で共通しています。各種クレジットカード、スマホ決済(QR決済)、現金払いに対応します。

ポイントカード

ポイントカードも、ブックオフ店舗であればどこでも利用可能です。還元率、利用規定に違いはありません。また、アプリをダウンロードしてポイントが貰えるキャンペーンも、全店舗で告知しています。

僕はポイントカードを処分してアプリ移行しました!支払いもスマホ決済対応なので、とても便利ですね。

販売クーポン、買取クーポン

販売クーポン、買取クーポンには若干違いがあります。ブックオフの場合、店舗ごとでクーポンを発行している場合があります。

とくにブックオフプラスでは、LINE友達になると限定クーポンを配信することも多いんですね。例として以下のクーポンがあります。

  • 「ゲーム、DVD限定」20%UPクーポン
  • レディース衣料のボトムス半額クーポン
  • メンズ衣料20%OFFクーポン、など

状況に応じてとてもお得に購入、買取できるので、ぜひ活用してみてください。

商品の取り寄せサービス

各ブックオフ店舗から商品を取り寄せたいケースもあると思います。ブックオフでは一部の店舗で商品取り寄せを実施しています。ただし、取り寄せできるのはオンラインで販売する商品のみ。店舗間での対応はしていません。

ブックオフ以外の系列店舗

オフといった店舗名のリユースショップを、街中やインターネットでよく見かけるかと思います。これらの店舗がどう違うのか理解しておくことも、商品購入、買取をする上では大切です。

オフハウスとは何が違う?

オフハウスとブックオフは何が違うのか、これまで気になっていた方も多いのではないでしょうか。

そもそもオフハウスは「ハードオフグループ」が運営しており、全くの別会社です。これまでに紹介した、査定方法、買取金額、ポイントカード、支払い方法もすべて異なります。

オフハウスハードオフの詳しい内容や買取レビューは、過去のまとめ記事から参考にしていただけます。

ホビーオフはブックオフ系列?

ホビーオフといった「おもちゃ」「フィギュア」「プラモデル」を扱うリユースショップがあります。こちらはブックオフグループが運営する店舗で、ときどき中型店舗のブックオフプラスと併設で運営されています。

さる
さる

なお店舗名が分かれている場合は、「買取、販売」のレジが別々です。買取なら身分証明書もそれぞれ必要。

なお、ホビーオフではブックオフポイントカードが使えません。

服を売るならモードオフとどっちが高い?

ブックオフをご存知の方なら、一度は「モードオフ」という名前も聞いたことがあるのではないでしょうか。モードオフとは、ブランド品や洋服などファッションに特化した店舗です。

もし両店舗が同じくらいの距離にある場合、ブックオフかモードオフどっちで服を売ればいいのか迷いますよね。2店舗の取り扱いや評判を徹底比較してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

オフ系列は、色々ややこしい

オフの名前がつく業者はまだまだ他にも、ハードオフ(デジタル家電、ゲーム)、ガレージオフ(工具、カー用品)、ネットオフ(総合宅配買取)などがあります。特化した店舗もありますが、それでも多すぎてややこしいのが本音ですよね。

個人的に業者選びで重要視しているは、1店舗でまとめて売れるのかどうかです。僕の場合は本やゲームを売ることが少ないため、ブックオフプラスを活用する場合が多いです。

皆さんも「自分が何を中心に売るのか」「店舗では何が売れるのか」、十分に把握した上で査定をしてほしいと思います。

まとめ

今回は、ブックオフの店舗の種類について詳しく紹介しました。

本内容のまとめ
  • ブックオフは大きく「大型店舗」「中型店舗」「通常店舗」の3つに分類される
  • 本、CD・DVD、ゲームだけなら通常店舗、洋服・ブランド品・雑貨なども一緒に売るなら中型もしくは大型店舗へ売る
  • 店舗ごとで品物の取り扱いなどに違いはあるが、買取金額に関しては店舗の大きさに比例しない

まとめると、ブックオフは本中心。ブックオフオフプラスは本に加えて洋服類と生活用品。そしてスーパーバザーは大型スポーツやアウトドアも本格的に扱う総合リサイクルとなります。

また世の中には「〇〇オフ」「〇〇オフ」と様々なサービスがありますが、すべて同じ運営ではありません。ポイントや支払い事情も異なるので、あらかじめ注意しておきましょう。

少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

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