メルカリで着画は必要?売れ行きはどれくらい違う?取引5000超えが解説!

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メルカリの洋服出品で着用画像は必要?要らない?生活のこと

メルカリで洋服を出品するときに、着画を載せるべきか迷うことってありませんか?着画とは、その名のとおり「実際に着用した画像(写真)」のことです。

購入目線からすれば、着画があるとイメージも湧きやすいですし、体重や身長を聞けばサイズ感で失敗する可能性も低くなりますよね。

そこで今回は、メルカリでの洋服の出品時における「着画の必要性」について解説。

結果からいうと、出品時に着画は必要ありません。私もメルカリ始めたての頃はトップスやボトムスの着画を載せていましたが、今ではすべてお断りしています。

評価5000件のうち3000件洋服を出品して分かった「着画が要らない理由」を漏れなく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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メルカリで着用画像が必要ない理由

メルカリで着画を載せなくてもいい理由は、次の3つです。

  1. 着画が売れ行きに影響しない
  2. 着画を嫌がるユーザーもいる
  3. 着画で使用した洋服が汚れる

着画が売れ行きに影響しない

質問ですが、着画を載せたいと思った経緯はなんでしょうか?

「売れ行きが変わりそう」

「高く売れそう」

このように考える方が多いかもしれません。

じつは、着画を載せても大して売れ行きに影響しません。購入者はほしい商品を探しているのであって、コーディネートを見にきた訳じゃないからですね。

個人売買は、スタッフを構える古着屋のオンラインストアや新品のお店とは違います。カメラを設置して、思うように撮影できないと撮り直して…と繰り返すのは、非常にコスパは悪いです。

あくまでも趣味でやるなら別ですが、「着画=売れやすい」という思い込みは一度リセットしましょう。

着画を嫌がるユーザーもいる

着画に対するイメージは、人それぞれ違います。その中には、少なからず「着画を嫌がるユーザー」がいることも、理解すべきでしょう。

購入者からすれば、出品者がどんな人物か分かりません。お店のように「顔出し」すれば少しは安心かもしれませんが、それでも「素性の知らない人」の着用を見ると抵抗するものです。

さる
さる

フリマサイトで顔出しは、もはや自爆…。

さらに古着だと、着たことで服が伸びたり傷んだりしないか心配になるもの。せっかく売れやすい商品でも、着用画像を載せて懸念されてしまっては本松転倒です。

着画で使用した洋服が汚れる

着用すると、その服が汚れる可能性があることも考慮してください。とくに真夏の汗ばむ時期は、その汗が洋服に付着したまま保管すると染みの原因になります。

さる
さる

気づかずに発送し、到着後のトラブルにつながる恐れも。とはいえ、一度着用したものをわざわざ洗うのも面倒ですよね…。

記載のない汚れがあった場合の「キャンセル返送費」は出品者が負担しなければならず、お金と時間だけを無駄にします。

メルカリでどうしても着画を載せたい時のおすすめ方法

売上に対しての効果が薄いとはいえ、どうしても着画を載せたい人もいると思います。私も、売れない期間が長いとつい癖で載せてしまう時期がありました。

ここでは、着画を載せたいときのおすすめのコツを3つご紹介します。

  1. 着用するアイテムを絞る
  2. 背景に生活感を出さない
  3. 依頼がきた時だけにする

載せるアイテムを絞る

着画を載せるなら、アイテムを絞るのがおすすめです。アイテムとは、例えば「ジャケット」とか「パンツ」などを指します。

アイテムを絞ると「効率的」に写真を載せられるだけでなく、自身の「商品一覧」にも大きく関係します。商品一覧は、ユーザーアイコン(マイページの画像)をタップしたときに見れるものですが、あれこれ着画を載せると見栄えも悪くなります。

また、Tシャツやタンクトップ系は控えたほうが無難です。肌に直接触れるインナー類は、衛生的なことから購入を懸念される可能性が高まります。

さる
さる

私もTシャツの着画を見ると、どれだけ欲しいものでも絶対に買いません。

背景に生活感を出さない

着画を載せるときに重視すべきが「背景」です。もしコーディネートを載せるとなれば、背景ひとつで売れ行きは変わります。

できるだけ、背景には生活感を出さないようにしましょう。例えば、家具や家電、インテリア雑貨などが写真に写り込んだ状態はおすすめしません。クローゼット前や無地の背景を選んでください。

さらに、清潔感がない部屋では逆効果になります。服をほしいと思う人は、なるべき清潔でキレイな品を求めます。仮に、同じ品をより高値で販売するライバルがいたとして、写真だけで選ばれる可能性もゼロではありません。

依頼がきた時だけにする

着画を載せるのは、「依頼がきた時だけ」にすると決めてください。商品は、一度出品しないと売れるかどうか分かりません。売れないものに着画を載せるのは、効率が悪すぎます。

メルカリだと、

  • 閲覧数(どれくらい見られたか)
  • 検索数(どれくらい調べられたか)
  • いいね数(お気に入り登録)

が一目瞭然です。着用画像は、出品してしばらく様子を見てからでも遅くありません。需要のある商品なら、着用イメージがなくても「いいね」や「コメント」がすぐに入ります。

メルカリで洋服を少しでも早く売る5つのコツ

メルカリで不用品を売る時に、少しでも高く・早く売れるほうがいいですよね。じつは、着画以外にも販売を促進させるコツがあります。

ここでは、実際に試してきた方法を5つに厳選してご紹介!

シワ・埃・毛玉を取る

洋服の出品では、シワと埃はできるだけ取り除きましょう。状態をキレイに見せられて、購入検討するひとに「大切に扱っている」という印象を与えられます。

シワ取りでは、スチームアイロンを使うのが効率的です。私は下記のティファールの旧タイプを使っていますが、大変重宝しています。

さる
さる

撮影関係のプロでもなければ、十分に使える!

また、埃取り(コロコロ)や毛玉取りは100円ショップでも購入できます。メンテナンス道具は、1つ持っておくと買取時にも便利ですよ。

1枚目の写真にこだわる

メルカリ(他フリマ含む)での売れ行きの命運は、写真で決まるといっても過言ではないです。とくに「1枚目の写真」にはこだわってください。購入者が一番最初に見るのが1枚目の写真だからです。

まじめ

「このデニム、探していた形かも…」

「今年の夏(冬)に活躍しそうな色」

「ちょっと、面白そうなデザインだね」

トップ画像でそう思わせられないと、商品を買ってもらえる可能性は低くなります。

とはいえ、メルカリではアップロードできる画素数に限度があるため、高額なカメラを用意する必要はないです。著しく古いスマホ(iPhoneなら4や5)でなければ、ポイントを抑えるだけで美しい写真が撮れます。

出品価格を見直す

出品後、しばらくして売れないと思ったら「価格」を見直しましょう。ほかの出品物よりも、「高すぎる」「まったく値下げしていない」可能性があります。

また、長期に渡って更新していない品は、お客さんが「買っても問題ないか」迷いやすい傾向です。購入手続きを進めても、取引コメントが一切ないとやりとり自体が無駄になってしまう為ですね。

更新日はマイページの「出品した商品」から確認できるので、3週間〜1ヶ月を目安に値下げを検討してみましょう。

説明文(商品概要)を見直す

説明文はきちんと書かれていますか?なかなか売れないと思ったら、説明文(商品概要)を見直しが必要かもしれません。例えば、以下のような状態はあまりおすすめしません。

  • 説明文が長すぎる
  • 余計な言葉(タグ)を詰め込みすぎる
  • マイルールを設定しすぎている、など

中でも「マイルールの設定が多い」と、お客さんに面倒な出品者と思われる可能性もあるので、注意しましょう。

見たとき「欲しい!」と思えるような言葉を添えて、より購買意欲を高められる説明文にてみてください。

セールを告知する

メルカリでは、出品中のコメント欄に「自分でコメント」することができます。コメント欄を活用して、いいねするユーザーにセールを告知するのも効果的でしょう。

セール告知する際は、「〇〇円引き」と書くよりも「10%OFF」や「20%OFF」と書くのがおすすめ。その理由は、割引率のほうが普段からお店でよく見慣れているためです。

親しみやすい言葉を使うのも、購入検討者のことを思ったアプローチの方法だと言えますね!

ここで紹介した内容以外にも、「メルカリ洋服が高く売れる!メルカリ出品、買取時の超簡単メンテナンス術【裏技あり】」では高値売却のコツを詳しく紹介しています。金額も拘りたいときは、ぜひ活用してみてください。

まとめ

今回は、メルカリでの着画(着用画像)の必要性について詳しく紹介しました。

洋服を出品するときの着画は、個人の場合はとくに必要ありません。着画は人それぞれ考え方が違い、見るひとの中には嫌うひともいるからです。それよりも、商品の価格・説明文・写真などに時間を割いたほうが良いでしょう。

どうしても着画を載せたい場合は、アイテムを絞ったり、依頼された時だけ対応するのがおすすめ。売れるかどうか分からない服まで撮影するのは、非常に効率が悪いです。

ぜひ繰り返し読んでいただき、フリマライフに役立ててみてくださいね!

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