12月〜2月頃までの寒い時期には重宝する「こたつ」。エアコンやヒーターなどの暖房器具と比べると電気代が安く、節約生活にも欠かせません。
一方、シーズンオフでは保管場所に悩まされる場面も。さまざまな買取サービスが取り扱う中で、ハードオフ(HARD OFF)での売却を検討する人もいると思います。
こたつは大きさや重量があり、フリマアプリで売るのも大変ですよね。
この記事では、ハードオフ(オフハウス)での、こたつの買取を徹底ガイド。こたつ用の毛布やラグの買取と合わせて、詳しく解説します。
「今すぐに部屋をスッキリさせたい」
「買取できる家電の年数が知りたい」
「売れないコタツはそのまま処分したい」
このような人は、ぜひ本内容を参考にインテリアの模様替えや片付けを進めてみてください。
ハードオフならこたつも売れる
ハードオフでは、こたつも買取しています。実際に、店頭の売り場にてこたつの販売を確認。店舗によっては「多少傷がある状態」でも値段がつけられていました。
こたつが売れる店舗
ハードオフでは、こたつは「生活家電」「家具」として扱います。
生活用品を取り扱うのは「オフハウス」の買取です。オフハウスは「ハードオフグループ」が運営する、洋服やブランド品、家具、家電、食器、雑貨などを取り扱いする店舗です。
各地域では、ハードオフとオフハウスを併設するケースも珍しくありません。ただし「ハードオフだけの店舗」も存在するので、持ち込みの際は注意したいところ
下記は、そのほかオフハウスで売れる生活家電です。
その他、生活家電
- 調理家電全般
- ファンヒーター
- 扇風機
- タワーファン
- 加湿器、など
ハードオフ店舗ではコタツは売れない?
お住まいの地域によっては、「家の近くにハードオフしかない」場合もあると思いますよね。実はハードオフでも、一部のこたつ商品なら値段をつけて引き取ってくれる可能性があります。
ハードオフで取り扱いできるこたつ、関連商品
- 一人用こたつ(参考は山善のこたつ)
- ヒーターユニット
- コントローラー
コタツの本体や関連商品の取り扱いは、ハードオフ店舗ごとで異なります。持ち込み前に、電話もしくは来店して確認しておくとスムーズですね!
ハードオフでこたつを売る方法
ハードオフでこたつを売る方法は、大きく分けて2つです。
- 直接、店舗へ持ち込む
- 自宅(指定場所)に来てもらう
店舗買取で売る
店頭買取は、車などで売りたい品を直接店舗に持ち込み、スタッフ(査定員)がその場で見積もりをおこないます。取り扱いできるかどうかは、次の「買取基準」によって決まります。
買取可能、買取不可の基準
- 傷、汚れなどの状態
- 最低限必要な付属の有無
- 製造年数が新しいor古い
こたつは積み下ろしが大変。いきなり買取カウンターに持ちこまず、査定員の方に車内まで見にきてもらうのがオススメ!
出張買取で売る
出張買取は、店舗まで持ち込むことが難しい場合に利用できる査定サービスです。おもな対象品目は、大型の家具、家電など。
売りたい品が洋服や雑貨のみだと、ハードオフやオフハウスの出張買取を利用することはできません。日時などは、店舗もしくは電話にて受付します。
また、ハードオフには宅配買取はありません。独自サービスの「オファー査定」もありますが、ガジェット、小物家電、ブランド品のみの取り扱いです。
ハードオフ(オフハウス)で売れる家電の年数
家電を売るなら「製造年数」はとても重要です。各家電製品には、その製品が「いつ作られたのか」が分かるよう、本体のどこかに製造年数が記載されています。
そして、ハードオフやオフハウスでは製造年数によっても買取できるかが決まります。今回のこたつにも、本体・コードに製造年数が記載されています。
無駄足を回避するためにも、かならず持ち込み前にチェックしておきましょう!
年数が古いこたつの引き取り
ハードオフでは、値段のつかない「一部の家電製品」を引き取ってくれる場合があります。
過去に、プリンター・マウス・キーボード・マイクを無料引取していただきました!
ただし今回のこたつに関しては「処分が難しい」ことから、いかなる場合も引き取りできません。値段がつかないこたつは、すべて持ち帰りとなります。
こたつ関連商品の処分引き取り
前述しましたが、こたつには「コード類」「ヒーター」など大型でない商品もあります。しかし、ハードオフやオフハウスでは「再利用可能な、引き取りできるもの」があらかじめ決められています。
大きい小さいにかかわらず、「値段の付かないこたつ関連商品の引き取り」もおこなわないので注意しましょう。
こたつ布団の買取
こたつと一緒に、敷布団、掛布団、カーペットを売りたい場合もありますよね。オフハウスなら「未使用の場合のみ」布団類を買取します。未使用判断の多くは、以下によって決められます。
未使用かどうかの判断ポイント
- タグがついているか
- 元箱があるか
- ビニールに覆いかぶさっているか
シミがダメージがあるなど「状態によって」引き取りできない場合もあります。どの程度まで買い取ってもらえるのかは、店頭スタッフに尋ねてみましょう!
店内で販売している商品を確認するのも一つ。
まとめ
本記事では、ハードオフ・オフハウスでの「こたつの買取」について紹介しました。
こたつは大型商品に該当するため、売るまでに手間と労力が必要です。まずは売れる年式かどうか確認して、取り扱い可能な年数なら「オフハウス」で査定してください。査定品の量、こたつの年数によっては「出張買取」を申し込むこともできます。
また、ハードオフグループの各店舗では、こたつ本体・関連商品の引き取り処分はしていません。明らかに状態の悪いもの、年数が古いものは「資源ゴミ」で処分したほうがスムーズですね!
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