「コメ兵で売れないものは何?」いざ買取査定を利用したくても、取り扱い商品がいまいち分からない時ってありますよね。
ざっくりでも自分で理解しておけば、不用品の整理もはかどること間違いなし。
この記事では、コメ兵で買取不可となる品を徹底ガイド。店頭買取、宅配買取、出張買取それぞれで買取できないものを詳しく紹介します。
さらに、コメ兵の引き取り処分もまとめたので、「持ち帰りが面倒」という人にもおすすめの内容です。
コメ兵の各査定方法で買取できないもの
はじめに、査定方法を確認しておきましょう。コメ兵は査定方法ごとに取り扱い品目が異なるため、事前に理解しておくことが大切です。
コメ兵の買取方法は、大きく分けて下記3つ。
- 店頭買取:コメ兵買取センターに直接「持ち込み」して査定・売却
- 宅配買取:コメ兵の宅配買取センターに「郵送」して査定・売却
- 出張買取:コメ兵の査定員が指定場所に「訪問」して、現地で査定・売却
最近では、ショッピングモール内にもコメ兵の買取専門店が増えています!
店頭買取で売れないもの
一つ目が「店頭買取」です。コメ兵の公式サイトには買取できない品の記載がありません。
そこで、下記では「コメ兵の店頭買取で売れる品」をまとめました。
- コメ兵が取り扱う全品目貴金属、ジュエリー(金、プラチナ、アクセサリー類)
- 腕時計
- ブランド品(バッグ、財布、小物)
- 洋服(ブランドのみ)
- カメラ(アナログ、デジタル)
- 楽器類(ギター、ベース、その他の小物)
- きもの(振袖、訪問着、帯、その他の和装小物)、など
店頭買取でも取り扱いできない品は、宅配買取や出張買取でも同様です。
宅配買取で売れないもの
2つ目が「宅配買取」です。コメ兵の宅配買取サービスで売れない品=段ボールの指定サイズに収まらないものです。
コメ兵宅配買取では日本郵便を指定しているため、ヤマト運輸や佐川急便は利用できません。
ゆうパックの上限サイズ荷物の長さ・幅・高さの合計が170cmを超えるもの、重さが30kgを超えるものは送れない
ダンボールをご自身で用意できない場合は、ゆうパックの伝票とセットになった「無料の宅配ダンボールキット」も利用できます。コメ兵の宅配キットの特徴は、大型品専用の箱を用意してくれる点です。
上記にもあるように、ゆうパックは最大170cmサイズまでしか送れません。もし仮に、ギターやベースといった大物を送りたい場合は、専用ダンボールを申し込むことで発送可能です。
出張買取で売れないもの
最後に出張買取です。コメ兵の出張サービスでは、ブランドバッグ、宝石、時計のみ査定可能です。衣類、楽器、カメラなどを売られる場合は、店頭もしくは宅配サービスを活用してください。
また、取り扱い品目の買取ついでに査定することもできません。
売れない品を直接確認する
これまで解説した買取不可の品は、あくまでも目安です。状態や付属品の有無によっては、買取を断れます。そこで、コメ兵へ事前にお問合せする3つの方法を紹介!
電話を利用する
売られる予定のコメ兵、宅配買取サービスの窓口に電話することで、より買取不可を詳しく知ることができます。
なおコメ兵の電話番号はフリーダイヤルではないため、問い合わせには通話料がかかります。
メールを利用する
電話が苦手、通話料をかけたくない方は、専用窓口からメールにてお問い合わせすることも可能。ただしメールの場合は、返信に2、3日(営業日)かかります。
1点や2点の「持ち込み」であれば、店舗へ電話した方が早いかもしれませんね!
LINEを利用する
コメ兵ではLINE査定サービス利用できます。LINE査定とは、数枚の写真を公式アカウントへ送るだけで「売れる商品かどうか」「おおよその金額」が分かるものです。QRから友達登録するだけで、誰でも無料で使えます。
売れない品の処分引き取り
買取で売れなかった品を、そのまま処分引き取りしたい場合もあるでしょう。基本的に、コメ兵では処分引き取りをしていません。量が多い場合は、なんでもまとめて持ち込み、発送するのは危険です。
一方で、売れない商品は以下のリサイクルショップも検討してください。
家電ならハードオフ
ハードオフは、家電、楽器、ホビーを中心に取り扱うリサイクルショップ です。他店で断られがちな「5年や10年経過したの古い家電」でも、動作に問題がなければジャンクとして買取できます(一部店舗はNG)。
これまでに、15年前のPCモニター(LG製)の買取、プリンターの無料処分ができました。
またハードオフには「オファー買取」といった独自のサービスもあります。全国のハードオフ店舗が査定をして、最も高い見積もり価格を知ることができます。出品できる品物は限られますが、買取比較で活用してみるのも一つです。
衣料品や雑貨ならエコリング
エコリングは「全国に100店舗以上の運営」「200名以上もの査定員が在籍」する買取業者です。ブランド品、貴金属、衣類はもちろん、引き出しに溜まりがちな割り箸や景品のタオルにも査定可能!
また、他の買取サービスで断られた「ボロボロな状態の服」でさえも、一緒に引き取ってもらえる可能性があります(引き取り基準あり)。
基準外ならAACD非加盟店
基準外と言われた品は、あえてAACD非加盟店に売るのも一つです。AACD(日本流通自主管理協会)は過去の記事で詳しく解説していますが、簡略すると「ブランド品の本物、偽物(コピー品)を区別する団体」です。
コメ兵はAACD加盟店です。
なお、偽物と分かっている品は絶対に売らないでくださいね!
まとめ
コメ兵で買取不可となる品、処分引き取りについて紹介しました。
これまで、ブランド品、貴金属、洋服しか売れないと思っていた方も多いのではないでしょうか。ぜひ本内容を参考に、コメ兵の各種買取をフル活用してみてください!
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