当記事では、メルカリ評価4000件以上のSARUが、フリマアプリ「メルカリ」で売れたTシャツを最も安く送る方法について解説!
「メルカリでTシャツが売れたけど、どの方法で送るのが一番安いんだろう」
「なるべく送料を抑えて節約したいな…」
「メルカリ便と定形外発送って何が違うの?」、など
商品を送料込みにして販売する場合「少しでも送料を抑えたい」と考える方も多いと思います

1着で100円以上の差があるとして、10着で1,000円!
カフェで美味しいものが食べられますよ…
結論、メルカリ便のネコポス(Yahooオークションの場合はヤフネコ※解説あり)がおすすめです!送料で損してほしくないため、ぜひ最後まで目を通していただければ幸いです。
【結論】Tシャツ送るのに一番安い発送方法は「メルカリ便ネコポス」
繰り返しですが、Tシャツを送るならメルカリ便の「ネコポス」を使いましょう。手間を含めて、送料が一番安いです。
ここからは、Tシャツを送るならメルカリ便のネコポスが最も安くて、おすすめできる「根拠」をわかりやすく解説します!
メルカリ便と「そのほか発送方法」の料金比較
下記はメルカリ便(らくらく、ゆうゆう)の料金表です。
メルカリ便
メルカリ便 | 厚さ制限 | 料金 |
らくらくメルカリ便(ネコポス) | 3cm(過去のクロネコヤマトのネコポスは2cm) | 210円 |
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット) | 3cm | 230円 |
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットポスト) | 3cm超 | 215円(専用シール110円※20枚入りで単価5円) |
メルカリ便を使うなら、らくらくメルカリ便のほうが「料金」も「厚さ制限」も条件がいいですね!
ゆうゆうメルカリ便「ゆうパケット」のデメリット
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットは、下記のようなデメリットがあります。
- 配達員が計測する時点で3cmをクリアしていない場合、自動的にゆうパックへ変更される
- ネコポスよりも、到着までに日時がかかりやすい

薄さによってはゆうゆうメルカリ便でも発送できるTシャツがあるかもしれませんが、らくらくメルカリ便よりも条件が厳しいことは理解しておきたいところ。
しかも、地域によってはローソンがない場合もあるんですよね。過去に「土日に送りたい」場合で不便に感じたことがありました!らくらくメルカリ便が送れるセブンやファミマのほうがアクセスしやすい印象です。
メルカリ便以外
続いて、メルカリ便以外でTシャツを安く送る方法です。
発送方法 | 厚さ制限 | 料金 |
クリックポスト | 3cm | 185円 |
定形外郵便(規格内) | 3cm (3cmを超えると規格外扱いになる) | 最低200円 |
「え?メルカリ便より安いじゃん…」と思いましたよね。
実は、メルカリ便と比べるとクリックポストや定形外郵便は「数十円」安いんですね。
ですが、メルカリ便と違って面倒な点やデメリットがいくつかあります。
クリックポストはプリンター必須(追跡保証あり)
クリックポストは「住所入力」をスマホやパソコンで行わなければならないほか、各自プリンターにて「印刷」も必要です。コンビニでも印刷できますが、余計に料金が増します。
この入力やら印刷やら手間がかかって煩わしいため、次のような場合を除いてはメルカリ便のネコポスを利用した方が無難です。
「近くにファミリーマート、セブンイレブン、ヤマト営業所がない」
「手間と時間よりも、料金優先」
定形外郵便(規格内)は「非匿名、手書き伝票、補償なし」
定形外郵便(規格内)は、Tシャツを畳んだ厚さ合計が3cmなら送ることができます。
ただしクリックポストと同じく、面倒やデメリットはあらかじめ理解しておきましょう。
- お互いの住所が匿名にならない
- 住所を手書きする必要がある
- 保証適応外(オプションをつければ可能)

特別な理由がない場合は、すぐに発送できるメルカリ便がおすすめです。
定形外発送がいい場合もある
商品を安く送るのに、定形外を使ったほうがいい場合もあります。それが「厚さはあるものの、総重量は軽い」場合です。
普通郵便はすべて総重量にて決定するため、次のような場合には活用したいところ!
- 大きめのTシャツで3cmに収まらない
- 帽子など、潰すと形崩れする
特定記録がほしい場合は、オプションを忘れずに
普通郵便の送料は、発送地域に関係なく重量できまります。
都内に送ろうと、北海道、沖縄に送ろうと料金は変わりません。
しかし遠方に送る場合は、品物の紛失を心配する人もいると思います。
紛失するリスクを抑えたいのであれば、オプションで特定記録もつけておきましょう!
購入者から希望があった場合は、配達日指定もできます。
普通郵便オプション | 料金 | オプション内容 |
特定記録 | 160円 | インターネットで配達状況が確認できる |
配達日指定 | 32円 | 平日、土日を指定できる |
メルカリ便の中型商品を送るのにおすすめの「宅急便コンパクト、ゆうパケットプラス」でも、最低450円ほどはかかります。
100g未満の軽いものなら、特定記録をつけても「220円+160円=380円」となり、メルカリ便よりも安く発送できますね!
ヤフオクの場合は「ヤフネコ」が最安
またヤフオクで服を売る方も多いですが、こちらは「ヤフネコが最も安く」送れます。ヤマト運輸と提携する発送方法の「ヤフネコ」は170円。メルカリよりも5円安いです。
もし送料を別にする場合は、クリックポストの「185円」と最安値です。というのも、ヤフネコのらくらく発送サービスは、送料込みと送料別で料金が異なるためですね!

ヤフオクは送料別で上乗せ設定できるのが便利。
まとめ
フリマアプリ「メルカリ」で売れたTシャツを送るのに、最も安い方法についてまとめました!
本内容のまとめです。
- Tシャツを送るのに料金が最も安い発送方法は「らくらくメルカリ便」のネコポス
- 対面でのやりとりが面倒もしくは時間がかかっても良い場合は「ゆうパケットポスト」もおすすめ
- 軽量で型崩れの恐れがある品物は普通郵便を使う手もある(ただし匿名は不可)
ヤフーオークションの場合は少し料金が異なりますが、厚さや重量については本内容と同じです。
少しでも安く発送して、ぜひ節約ライフを楽しんでくださいね!
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