リユースショップで査定漏れを未然に防ぐ方法は?【店はボロ儲け】

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リサイクルショップで査定漏れトラブル生活のこと
本記事はこんな人におすすめ
  • リユースショップ・買取業者で、不用品をできるだけ損なく売却したい
  • リユースショップや買取業者で見積もりしたら、一部査定漏れが見つかった
  • 細かく書かれた見積もり控えをくれる買取サービスで売りたい

本記事では、リサイクルショップで査定漏れを未然に防ぐ方法、解決策について詳しく解説!

不用品を買取ってもらう前に「リサイクルショップで査定漏れってあるの?」と心配になる方も少なくないと思います。中には、すでに被害に合われて悩んでいることでしょう。

さる
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どちらにしても、買取金額に期待していた品物だと「業者のボロ儲け感」があって、後味が悪いですよね。

今回は査定漏れの原因・対策に加えて、各リユースショップにおける見積もり書の発行についてもご紹介。「より安心できる買取サービスで売りたい」と思っている方は、ぜひ本内容を活用してくださいね!

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査定漏れを未然に防ぐ方法

大前提として、査定漏れは本来あってはならない行為です。しかし、査定の「状況」「繁忙期」などによっては査定漏れのトラブルが発生することも珍しくありません。

さる
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買取利用者が査定漏れを100%防ぐ方法は、ほぼゼロに等しい。

ここでは査定漏れを防ぐための最低限、抑えておきたいポイントを解説していきます。

個別で査定額がわかるよう伝える

品物を買取カウンターで手渡す際、「個別で査定額がわかるようにお願いします。」と伝えることで、内容を把握しやすくなります。ブランドのバッグや洋服が中心なら「まだ売るか迷っている」「他店と比較してから決めたい」と一言添えるのも効果的!

さる
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良心的なお店・スタッフなら、受け渡しの際に把握しやすいよう「一点ずつ」査定金額をつけていただけます。私はリユースショップで古着を売ることが多いですが、嫌な顔をされたことはほとんどありません。

ただし、商品の内容や店舗によっては「まとめ買取」としか記載できない場合もあります。あらかじめ理解しておきましょう。

売るものリストを作る

自身で売るものリストを作っておくと、今回の査定で何を出したのか一目瞭然です。売るものリストといっても、方法はとっても簡単!エクセルやスプレッドシートに「日付」「ブランド」「商品名」「特徴」「売却店」を入力するだけです。

さる
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ズボラで面倒だという方は、iPhoneのメモ帳やチラシの裏でもOK!

「お金がほしい!」「今すぐ断捨離したい!」と突発的に査定に出す方も少なくないと思います。気に入って購入・愛着したものだからこそ、売り先もしっかり把握したいところですね!

点数を確認する

多くのリサイクルショップでは、見積もり表に「合計点数」を記載します。よって、品量が多い場合は「点数だけでも把握しておく」とトラブル防止に期待できます。一つ目でも紹介した売るものリストは、作るだけでも時間がかかります。

さる
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ノンブランド服や雑貨が中心であれば、「手間ひまと釣り合っているか」も考えてみましょう!

品物の写真を撮る

「書くのすら面倒…。」であれば、すべての査定品を「スマホのカメラ」で撮っておきましょう。ざっと並べた状態を写真に残しておけば、見積もり終了時に「あれはいくら?「これはいくら?」」とすぐに確認できます。

また買取査定が混み合う時間帯だと、周りが気になって詳細を聞ける余裕もありませんよね。忙しい時間を避けるのも、未然に防ぐ一つの方法と言えます。査定が混み合う時間帯は、過去の記事も活用してみてください。

査定漏れトラブルの解決手順

すでに査定漏れトラブルに遭遇した場合、どのような手順を踏めばいいのか悩ましいところ。ここでは、より確実に解説させる方法をご紹介。

当日中に連絡する

買取金額で気になる商品、査定漏れの可能性がある場合は、当日中に連絡をしてください。買取査定は毎日「何十件」もしくは「百件以上」おこなわれています。後日以降の連絡では、買取スタッフも変わり「詳細がわかりづらくなる」ほか、解決までに時間がかかるので注意しましょう。

写真があればスタッフに提示

売った証拠のある写真があれば、査定スタッフに見せることでよりスムーズに事が進みます。口答だと、商品詳細などが店員さんにうまく伝わらない場合もあるためですね。そういった意味でも、前述した「写真撮影」「売るものリスト」は万が一の保険にもなるのでおすすめ。

連絡を待つ(最終手段)

最も厄介なのは、売った本人が査定漏れに気がついていないときです。本人が何事もなく買取成立したと思い込んでいる場合は、店舗からの連絡を待つしかありません。査定漏れが発覚した場合は、再査定、返却のどちらかを選択できます。

また本来は、査定漏れに気づいた時点でお店から電話、もしくはメール連絡が届くでしょう。しかし、状況によっては「宅配買取サービスやリサイクルショップ側も気がつかない」可能性もあるんですね。双方が査定漏れに気づかない場合、商品次第では「お店はボロ儲け」「消費者は大損」となります。

さる
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「何でもかんでも適当に不用品を売るのは、本当に怖い」。

スタッフとして買取査定していたときから、常にそう思います。

査定漏れと返却忘れの違い

査定漏れについて紹介してきましたが、一方で「返却忘れ」のトラブルもよく聞きます。査定漏れと返却忘れは、似ているようで少し異なります。

返却忘れとは、たとえば「商品をキャンセルして返してもらっていない」「買取不可だった商品が入っていない」状態ですね。どちらも損すると想像されるかもしれませんが、状況によっては得をします。

数日間放置すると処分される

返却忘れが見つかった場合、「お店に連絡をする」「お店からの連絡を待つ」どちらかの対処が必要です。とはいえ、買取をやめたはずのブランド品や高額品が入っていない場合は、すぐに売ったお店へ連絡したほうが確実でしょう。数日間放置すると処分されてしまうためですね。

ただし「いらない商品」「処分目的の品」なら、状況によっては都合がいい場合もあります。

さる
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リサイクルショップは基本的に引き取り処分をしません。何事もなく終わった場合は、わざわざ連絡する必要もないでしょう!それが販売されることもほぼないです。

連絡がない店舗はNG

キャンセル商品の返却忘れに気づかず「数日たっても店舗から連絡がない」場合は、正直その店舗やサービスの利用はおすすめしません。値段のつかない品は「店舗の買取基準」が決めたことであり、商品を返却し忘れてしまった場合はすべて買取店の責任。

「商品の厳重な取り扱い」「マニュアル統一」する大手サービスなら、万が一のトラブルにも迅速対応が期待できるでしょう。

お店のミスでも来店必須?

また、査定漏れ、返却忘れのトラブルがあったとき、「来店しなければならないか?」「宅配なら返送料はどうなるか?」悩む方も多いと思います。

今回のような店舗側のミスの場合でも、来店か訪問を選ぶことはできません。対応は店舗ごとでまったく異なります。たとえばマニュアルで統一している場合でも、訪問ではなく来店を提案される事が多いです。

商品返却、査定忘れの対応例

  • 「時間のあるときでよろしいので、来店していただけますか?」
  • 「次回買取時にお返しでもよろしいですか?(常連の場合)」
  • 「こちらから伺いますので、都合の良い日を教えていただけますか?」
  • 「もしよろしければ、お引取りいたしましょうか?(処分の場合)」

どちらにしても、連絡や来店した際に「謝罪」があるのかはとても重要です。

査定漏れに関する口コミ評判

査定漏れに関連した口コミ、評判、ツイートをまとめてみました。

大手リユースショップの「セカンドストリート(2ndstreet)」「駿河屋(トレカ、ホビーなど)」でも、実際に査定漏れが起きている様子。お店から連絡がくるとはいえ、やはり自分自身で気が付かないのは避けたいところ。

買取時にかならず「査定控え」を貰う

繰り返しですが、買取したもの、査定したものをより明確にするために、「見積もり書控え」は極力もらっておきたいところでしょう。しかし、店舗のルールによっては1点でも売らないと譲渡できない場合あります。最後に大手リサイクルショップの査定控え事情をまとめておきました。

セカンドストリートの査定控え

次の記事では、セカンドストリートで査定控えがもらえるのか詳しく解説しています。

セカンドストリートで買取の見積もり書控えはもらえる?【比較向け】
セカンドストリートの見積書控えについて詳しく解説します。「値段の高いところで売りたい」不要なものを買取してもらう場合、多くの人がそう思っていると思います。 とくに店頭買取では見積もり書の控えがないと、比較しづらいですよね。また見積もり書があると、どの品がいくらで売れたのか管理しやすいです。

オフハウスの査定控え

次の記事では、オフハウスで査定控えがもらえるのか詳しく解説しています。

トレジャーファクトリーの査定控え

次の記事では、トレジャーファクトリーで査定控えがもらえるのか詳しく解説しています。
※現在調整中です。

ブックオフの査定控え

次の記事では、ブックオフで査定控えがもらえるのか詳しく解説しています。
※現在調整中です。

さる
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他店との比較、見積もりだけしたい場合の参考にしてくださいね!

まとめ

今回は、リサイクルショップで査定漏れを未然に防ぐ方法、解決手順を話してきました。

まとめると、売る側と買う側がある以上「100%査定漏れを防ぐ」ことはできません。ただし、売るものリスト、写真を撮るなどの工夫により、商品をより把握しやすくなります。悪徳業者にネコババされるリスクも軽減できるでしょう。

また、返却忘れや査定忘れはリユースショップ側のミスです。できる限りこちらの要望に沿った対応が望ましいでしょう。「来店のみ」「返送料着払い」の一点張りであれば、利用は避けるべきです。

少しでもみなさんの買取トラブルが解決できていれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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