今回の記事では、セカンドストリートでの値下げ交渉(買い物時)について徹底ガイドします。

「セカンドストリートって、値段交渉できる?」
「他のリサイクル店では、少し安くしてもらった」
「値段交渉に成功した人って、実際にいるの?」
ブランド品・家電・家電・洋服などを買うときに、「1円でも安く買いたい」と思うのは当然のこと。『リユースショップは値下げ交渉できる』と目にしたことも、一度はあるかもしれません。
- セカンドストリートの半額セール時期まで待てない
- セカンドストリートの商品を少しでも安く買いたい
- 経験がある人に「値下げ交渉」成功させる秘訣を聞きたい
これまで、リサイクルショップで何十回と値下げ交渉をしてきました。その経験から、成功か失敗かは『場所による』ことは明確です。
週一はセカストに通う常連が『交渉テクニック』や『裏技』も紹介しますので、セカンドストリートのセール時期やクーポンが待てないなら、ぜひ活用してみてください。
セカンドストリートの買い物時における値下げ交渉
セカンドストリートでは値下げ交渉に応じてもらえない確率が高いです。
過去に最寄り店のレジ・売り場スタッフに価格相談したことがありますが、直接的な割引はすべて断られました。

あたかも「値下げ交渉できる」と書くサイトもあるので要注意!
恥をかきます…。
値下げ交渉できるケース
ただし、以下のような場合には価格を下げてもらえる可能性があります。
- 記載にない目立つダメージ・汚れがある
- 一部付属品がない
- 明らかな価格設定ミス
記載にない目立つダメージ・汚れがある
商品のプライスタグに記載のないダメージや汚れがある場合は、値引き相談できる可能性があります。セカンドストリートでは、商品のコンディションも考慮して販売価格を設定しているためです。
ただし、ダメージや汚れは目立つものが条件。基本的に、リユース品は多少の汚れや傷があるものです。たとえば洋服の場合なら、毛玉やほつれ程度では記載ミスには該当しません。

過去にセカスト購入のデニムで、股が破れていた経験あり…。
遠い店舗だったので、自分でリペアしました。
一部付属品がない
本来あるはずの付属が欠品している場合は「記載漏れ」の可能性があります。商品を購入する前に、近くのスタッフに相談してみましょう。多少なりとも割引いてもらえるかもしれません。たとえば家電製品なら、説明書、通常使用に支障をきたすケーブル類、細かいパーツ等がそれに該当します。
ただし店内には付属なし前提で販売する商品も多く、すべてが対象となる訳ではない点には注意しましょう。
明らかな価格設定ミス
明らかに高い価格となっていた場合、値付けのミスの可能性もあります。極端な例だと「ユニクロのTシャツの販売金額が3,000円」といった具合です。価格設定ミスのケースはごく稀ですが、気になった商品の販売金額に違和感を感じたら、相談してみるのも一つですね。

販売金額の付け方は店舗それぞれのため、相談には少なからず勇気がいると思います。
知り合いが働く店舗なら値下げ交渉できる?
中には、セカンドストリートで働く知人・友人がいる方もいると思います。もしスタッフと知り合いなら、値下げも期待できそうですよね。
しかし、店内の商品を直接安く売ることは、多くのお店で禁止されています。もし値下げが発覚すれば、そのスタッフの雇用に影響が出て、迷惑をかけてしまう可能性もあるでしょう。
一方で、スタッフ本人が社割(社員割引)を使って商品を購入することは認められています。そのうえで、知人や友人のために利用するのは、業務に支障がなければ問題ない場合が多いです。
購入後に不具合やダメージが見つかったら?
購入後に、思わぬ不具合やキズが見つかることもあります。とくにリユース家電は、実際に何度か使ってみないと本当に大丈夫かどうか不安になりやすいですよね。
セカンドストリートでは、機械に関する商品に1ヶ月〜最大6ヶ月の動作保証がつきます。購入後に通常使用して不具合が見つかった場合は返品が可能。
また、返品せずにそのまま使いたい場合には、状況によっては割引を提案してもらえるケースもあります。
セカンドストリートで値下げ交渉せずお得に買う手順
リユースショップでの買い物に慣れていない方にとって、値下げ交渉はハードルが高いのも事実です。

「人と話すのが苦手」
「交渉して嫌な顔をされるのは避けたい」
と感じる方もいるでしょう。
でも、実はセカンドストリートでは、セールや交渉を使わなくても商品を安く手に入れる方法があります。以下に、筆者もよく活用している具体例をご紹介します。
- 公式アプリに登録して「クーポンを獲得する」
- LINE友達追加して「初回登録クーポンを獲得する」
- ヤフオクで「株主優待券を購入する」
- ポンタカードを作ってポイントを溜める
- 商品を買う前に「不用品を売る」
『セカンドストリートとゲオで1円でも安く買う方法を紹介』では、筆者が実際に使っている、誰でも簡単にできる節約テクニックをまとめています。今すぐチェックすれば、あなたも思わず得したくなる情報が手に入ります。
まとめ
セカンドストリートでのお買い物時における値下げ交渉についてご紹介しました。
値下げ交渉を試みたい方は、まず以下の3点を押さえておきましょう。
- 店舗・オンラインに限らず、スタッフへの直接的な値引き交渉はできない
- 不具合や欠品など、値札に記載漏れがある場合は、価格相談できることも
- セールやクーポンなど、値下げ交渉以外で商品を安く購入する手段もある
価格交渉は誰でも実践できるテクニックですが、使い方を誤ると、お店に行きづらくなったり、スタッフにあまり良い印象を与えないリスクもあります。
状況に応じて、販売クーポンや不用品の買取と上手に組み合わせることで、安心してお得にお買い物を楽しむことができますよ。
セカンドストリートの商品購入に関する記事一覧
タグ