- セカンドストリートの冬物買取時期はいつから、いつまで?
- 洋服以外にも冬物買取は関係する?(生活家電、雑貨など)
- 冬物アイテムは「季節外れ」に売れる?注意点も知りたい!
メルカリで洋服を売るのが面倒に感じつつ、リユースショップの買取も多いSARUです。

撮影、梱包、発送、取引コメント。
何事も”やりすぎ”は良くないですね…
本記事では、元査定員かつセカスト常連が「セカンドストリートの冬物買取」について詳しく解説!
「セカンドストリートで着用しない冬服を売りたいけど、いつからいつまで買取するのかよくわからない」
「冬物アイテムは、対象の季節じゃないと査定してもらえないのか」
店舗買取または宅配買取における「買取時期」で悩む方も少なくないと思います。筆者も、過去セカンドストリートに季節外れの洋服を持ちこんでは「買取不可」と「返却」の繰り返し。売ったあとに後悔して、お金と時間もムダにしました。
買取業者に就職後は、各リユースショップの査定時期、高価買取のコツを徹底的に調査。
「冬物買取の最適な時期が知りたい」「季節関係なく冬物を売りたい」という方は、ぜひ本内容を参考にしてみてください!
セカンドストリートの冬物買取はいつからいつまで?
結論からいうと、セカンドストリートの冬物買取時期は「10月から12月」です。この買取時期は公式ホームページで記載しているため間違いありません。
10月・11月・12月は冬服の高価買取が最も期待できます。ダウンやコート、厚手のニットなどは、上記の対象期間中にまとめて売るのがおすすめですね!
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セカンドストリートで冬物が高く売れるタイミング
冬物買取期間は10月〜12月の3ヶ月間ありますが、せっかくならセカンドストリートにて冬物が「少しでも高く売れるタイミング」は知っておきたいところ。
ひとシーズン前の持ち込み・買取がポイント
「夏物」「冬物」といった季節商品を少しでも買い取ってもらうには、その時期の査定ではなく「商品がお店に並ぶ、ひとシーズン前」の持ち込みを心がけてみてください。

地域にもよりますが、一般的に12月から1月ごろが最も気温が低下するため、10月からを冬物買取期間としています。また「夏物」なら最も気温が高くなるのが6月ごろで、最適な時期は「4月〜5月前後」となります!
またファッション関連でも、靴・バッグ・帽子の場合は「素材」や「種類」にて判断できます。
靴、バッグで季節に該当するもの
夏物
- ペーパー素材
- リネン素材
- ビニール素材
- サンダル
冬物
- ファー素材
- レザー素材
- ブーツ(レッドウィングなどの人気ブランド、トレッキングシューズは別)
夏物については、セカンドストリートの夏物買取まとめで詳しく解説しています。併せてチェックしてみてください!
冬服は夏服と違って重量もあります。また、ダウンやコートなど商品によってはかさばりやすいです。店舗に持ち込んで査定する場合は「買取不可商品の持ち帰り」も考慮しておくべきです。
とくに洋服以外の大型冬物商品なら、運ぶ手間や時間も発生。

季節の関係で売れなかった場合は、なんだか損した気分にもなりますよね。
気温、在庫、店舗でも前後する
冬物買取時期は、下記の条件でも変動します。
買取時期の決め方
- リサイクルショップ
- 気温
- 在庫状況
- 系列の店舗
買取シーズンはあくまで目安として考えておきましょう!

冬物だけでなく、「夏物、秋物、春物」も同じ。
より細かく知りたい場合は、売りたい店舗に問い合わせるのが最も早いですね。
参考までに、人気リユースショップ「ブックオク(BOOKOFF)」の季節買取についてまとめた記事もあります。「ブックオフが家の近くにある」「ブックオフオンラインの査定を検討していた」方は、こちらも参考になります。
季節外れの時期でも買取する?
セカンドストリートでは「買取シーズン」が指定されていると話してきましたが、実は季節外れの商品を持ち込みしても査定はしてもらえます。
「シーズン外れの商品でも買取金額をつけてもらえるの?」と気になっていた方は多いでしょう。査定商品のほとんどが季節外れで「引き取り不可」となれば、労力や時間の無駄になってしまいますよね。

セカストなら「オールシーズン(春夏秋冬)で売れる」という認識で問題ありません。
冬に夏服、夏に冬服を持ち込みした例
- セカストの夏物買取時期(4月から7月)・・・「ダウンジャケット、MA-1、ニットセーター」などの冬服を持ちこんでも、査定してもらえる(店頭なら、ノンブランドも売れる)
- セカストの冬物買取時期(10月から12月)・・・「Tシャツ、ブラウス、ショートパンツ」などの夏服を持ちこんでも、査定してもらえる(店頭なら、ノンブランドも売れる)
「今すぐに服の断捨離をしたい!」「ごちゃごちゃのクローゼットをすっきりさせたい!」と考えていた方なら、季節関係なく買取ってもらえるのは嬉しいですよね。セカンドストリートで査定をする一つのメリットと言えるでしょう!
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シーズン外れは買取価格が下がる?
これまで解説したとおり、セカンドストリートはすべての季節で査定してもらえます。ただし、買取金額は季節によって変動する可能性もあります。
セカンドストリートと言えば、ブランド衣類の買取でも多くの評判があります。中には「高額の人気ダウンメーカー」の査定を検討されている方もいることでしょう。
人気ダウンメーカー
- モンクレール
- カナダグース
- ノースフェイス
- デュベティカ
- 水沢ダウン
- ナンガ、など
もちろん上記ブランドだけではありません。
ストリートブランド(SUPREME、STUSSY等)、セレクトブランド(UNITEDARROWS、BEAMS等)、アウトドアブランド(PATAGONIA、MONBELL等)、インポートブランド(DSQUARED2、MAISONMARGIELA等)、ブランド服はすべて該当します。
「こだわりの服だから、なるべく高いタイミングで売りたい」と金額を重視するなら、セカンドストリートの冬物買取時期を目安にしましょう。

高額ダウンは、ノーブランドと比較して購入価格が高いですからね。見積もりが高くなれば「それだけ差額も大きくなる」ので、査定は慎重に進めていきたいところ!
なんでもまとめて売るなら「店頭買取」
ブランド服の場合とは逆で、
「買取金額は、ほとんど気にしていない」
「クローゼットの冬物を、とにかく1枚でも早く断捨離したい!」
と、片付け最優先のケースもあるでしょう。とにかく「なんでもまとめて売りたい」場合は、ノーブランドも売れる店頭買取がおすすめです!
店頭買取なら下記メーカーも売れる
- ユニクロ(UNIQLO)
- ジーユー(GU)
- 無印良品(むじるしりょうひん)
- グローバルワーク(GLOBAL WORK)
- エイチアンドエム(H&M)
- フォーエバー21(Forever21)
- しまむら(CLOSSHI)
- ギャップ(GAP)
- ローリーズ(LOWRYS FORM)
- イオン(AEON)
なお、ZARAの洋服に関しては「宅配買取」でも売れます。

わざわざ、ブランド・ノーブランドと仕分ける必要なし。
対象のブランド衣類であれば、セカンドストリートの宅配買取も積極的に使っていきましょう。使い分けることで、より効率的な断捨離がおこなえます。洋服は、時間が立てば立つほど「価値」はさがり、傷みも増してしまいます。
一度売ると決めたら、早めの決断を心がけましょう。
キッズ衣料の冬物買取
衣類の買取は、大人の服だけではありません。もしお子さんがいる方なら、「子供服」も一緒に売りたい場合があるでしょう。
子供服も「メンズ衣料、レディース衣料」同様です。メーカーのものなら、セカンドストリートで「最適な時期」に査定したいところですね!
子供服は、査定基準が厳しい
また、子供服を売るときの注意点として、店舗によっては「査定基準」が厳しいこと。
査定基準とは「どんな状態、品物なら買取するか」といった、お店の決めごと。それそれのリサイクルショップで、査定基準は違う。
買取できない子供服の詳しい内容は、「セカンドストリートで買取できないもの」を参考にしてください。
衣類品以外の冬物買取
冬物買取は、次の品目でも該当するものがあります。
服以外の冬物
- 家電
- 家具
- 生活雑貨

大型の家具、家電の持ち込みには注意したいですね。
家から一生懸命引っ張りだして持ち込んだのに、買取を断られたときの絶望感…。
服以外の冬物対象になる「家具、家電、レジャー用品」
洋服以外で冬物に関係する商品をまとめました。
- 家具/こたつ(5年以内のもの)※年式、取り扱いは店舗による
- 家電/暖房器具(ファンヒーター、ストーブ、電気毛布)など
- 服飾雑貨/マフラー、ニット帽、手袋、ネックウォーマーなど
- ギフト/毛布、羽毛布団、敷きパッド、こたつ掛け布団(以上、すべて未使用のみ)など
- 雑貨/冬用スリッパ、ヒートテックなどの保温インナー、ルームソックス、カイロ(以上、すべて未使用のみ)など。
- スポーツ用品/スキー、スノボー用品(板、ボード、スキーウェア、グローブ、ゴーグル)など
少しでも高い査定を期待するなら、これまでの内容と同じくシーズンに合わせた査定がおすすめ。また家具・一部大型家電は宅配買取で売れないので、事前に確認しておきましょう!
総合買取をしない「ジャンブルストア」「衣料専門店」
セカンドストリートには、総合買取をする店舗と「古着、衣類小物、ブランド品のみ取り扱う店舗(衣類専門店、ジャンブルストア)」があります。洋服以外を売るときは、店舗ごとで取り扱い商品が異なる点に注意しましょう。
衣類しか取り扱いのない店舗では、家具、家電などの生活用品を買取しません。
衣類型セカンドストリートで、買取しないもの
- 家電
- 家具
- 雑貨
- アウトドア、スポーツ
- 工具、など。
セカンドストリートに確認したところ、例外で「総合店」でなくても買取できるケースもあり。ただし、総合店に比べると「査定額」は安くなる。
あらかじめ「取り扱い品目」「買取の引き取り基準」を確認することで、不用品をスムーズに売ることができますね。

まずは、近くのセカンドストリートで電話しておきましょう!
取り扱い品目を調べずに持ち込むのは危険。
冬服、雑貨を入れてきた衣装ケース
クローゼットの冬服や雑貨を、衣装ケースに入ったまま持ち込む方もいると思います。セカンドストリートでは、プラスチック製の衣装ケースもそのまま買取してもらえます。もう必要ないと判断した場合は、そのまま引き取ってもらいましょう。
まとめ
今回はセカンドストリートの冬物買取についてご紹介しました。
冬物は10月から12月の買取期間内でなくても査定してもらえますが、値段がつくかは店舗、商品次第です。
ブランド服を少しでも高く売りたいなら、買取シーズン表を目安にしておきましょう!ポイントは、店舗側の事情を考慮した持ち込みです。店頭買取では足を運ぶなどの手間があるため、場合によってはセカンドストリートの宅配買取を活用するなどして、「時間的コスト」も考慮しましょう。
買取サービスの詳細
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet | |||
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など | |||
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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