セカンドストリートの服やブランドの買取価格表は信用できない?参考時のコツも解説!

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買取のこと

セカンドストリートは、家具・家電・洋服・食器などの生活用品を始め、さまざまな品目を売ることが可能です。

一方、不用品を売るときに買取価格表を参考にしたい人も多いのではないでしょうか。見積もり前に買取価格表を見ておけば「想像以上に値段が安かった…」と、時間と労力のロスを未然に防ぐことができます。

そこで、この記事では、セカンドストリートでの参考買取価格リストの確認方法や注意点を解説。さらに買取価格の信憑性や電話・LINEを使った査定までご紹介します。

私はこれまでセカンドストリートを100回以上は利用しており、リユースショップ査定員の経験も10年以上あります。

ぜひ本内容を活用して、少しでも損のない取引を心がけてみてください。

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セカンドストリートの買取価格表はジャンルことに存在

セカンドストリートには、買取品目ごとに買取価格表が存在します。主要アイテムそれぞれの、具体的な確認方法を見ていきましょう。

洋服

買取で最も多いのが「洋服」です。
洋服では、セカンドストリートのピックアップブランドを中心に参考買取価格が確認できます。
このピックアップブランドは、セカンドストリートが積極的に集めているブランドのため、状態やデザイン次第では高価買取も期待できます。

ブランド品(ラグジュアリーブランド)

ブランド品は、セカンドストリートでいう「ラグジュアリーブランド」に該当します。たとえば、ルイヴィトンやシャネル、ロレックスなどです。

ブランド品のピックアップアイテムは、「ブランドのバッグや財布類」と「腕時計」の2つに分類します。

また衣類品と同じで、こちらもブランドごとに参考買取価格の確認が可能です。品番やシリアルも掲載しているため、分かりやすいですね。

家具・家電

家具や家電にも、参考買取価格が掲載されています。

家具の場合は「テーブル」「チェア」など、家電の場合は「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」など、種類ごとに確認できます。

家具や家電は持ち込みが難しい品もあるため、参考買取価格があると非常に便利ですよね。

ただし、家電の場合は付属品がすべて揃っていることが最低条件です。また、状態や年式によっても、金額が大きく変動する可能性もあります。

アウトドア・スポーツ用品

アウトドア用品では「キャンプ用品」と「釣具」、スポーツ用品ではおもに「ウィンタースポーツ(スキー・スノボ)」の参考買取価格を掲載します。

取り扱いメーカーは多いですが、洋服やブランド品と比べると参考価格の掲載は少なめです。

ただし、キャンプ用品やスポーツ用品は「シーズンだけの買取」に思われがちですが、セカンドストリートは通年で買取をおこなうので安心ですね。

ホビー

最後がホビーです。
セカンドストリートでいうホビーは、フィギュアやおもちゃ、レトロ玩具に該当します。

ホビーに関しても一部の品のみの掲載で、専門店と比較すると少ない傾向でした。

参考買取価格はLINE査定でも聞ける?

最近では、LINE査定を提供する買取サービスも少なくありません。LINE査定とは、端的に「LINEのやり取りだけで事前に見積もりできるサービス」。

買取金額が、想像以上に安かった…

と、「郵送・持ち込む手間を無駄にする」リスクを減らせるのが、何よりのメリットですね。

残念ながら、セカンドストリートではLINE査定は利用できません。公式のLINEアカウントは存在しますが、こちらは買取キャンペーンやセール情報を配信するのが目的です。

【合わせて読みたい】
【引っ越し時こそ出番】大型のLINE査定も可能な買取ショップ5選

セカンドストリートの参考買取価格を見るときのコツ・注意点

セカンドストリートの買取価格表を参考にする場合は、下記の6つを理解しておきましょう。

  1. 店舗ごとで買取金額は変わる
  2. 高く売るなら季節は重要
  3. 状態や付属によって売れない品もある
  4. ノンブランドの雑貨や服は査定が低い
  5. あくまで買取価格表の金額は目安にする
  6. 出張買取で売れるのは家具や家電のみ

店舗ごとで買取金額は変わる

公式サイトにて掲載する参考買取価格を見て「店舗が違うと金額は変わるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

結論をいうと、「まったく同じ買取結果になる」保証はありません。地域性や、各店舗の査定スタッフの知識が異なるためです。

ただし、セカンドストリートでは買取価格を全店舗で共有します。もし大きな金額差があった場合は、査定スタッフに相談して金額を調整できる可能性もあります。

高く売るなら季節は重要

セカンドストリートには買取シーズンが存在します。買取シーズンは、春・夏・秋・冬に分かれていて、それぞれ下記の時期に設定します。

春:1月〜3月末
夏:4月〜7月末
秋:8月〜9月末
冬:10月〜12月末

【参考記事】
セカンドストリート冬物買取はいつからいつまで?真夏にダウンは売れない?
セカンドストリート夏物買取はいつからいつ?半袖Tシャツを今すぐ売りたい!

洋服や家電製品は、季節にあったものの方が高く売れる傾向のため、買取価格表も参考にしやすくなります。

状態や付属によって売れない品もある

セカンドストリートはさまざまな商品が売れますが、一部買取できない品もあります。
買取できない品は、アイテムごとに指定されていて、売れない場合は返却が基本です。一度査定したものを持ち帰る・返却されるのが嫌だという人も、少なからずいると思います。

セカンドストリートの買取不可を査定方法・アイテム別で詳しくまとめていますので、見積もり前には目を通してみてください。

ノンブランドの雑貨や服は査定が低い

買取表に記載はありませんが、ノンブランド品の服や雑貨は買取が安い傾向です。
これまで200点以上は査定しましたが、例えばユニクロやGUなどの服は、1着10円〜100円の買取がほとんどでした。
ノンブランド品に対して、買取金額を期待しすぎるのは禁物です。

あくまで買取価格表の金額は目安にする

公式ホームページで掲載する買取金額は、すべて「参考価格」です。

査定する季節・アイテムの状態などが同じ条件であっても、全く一緒の買取結果になる保証がない点には注意しましょう。

ただし、セカンドストリートは買取方法に関係なく「査定だけ」が可能です。気になる商品は、気軽に見積もりをとってみてください。

出張買取で売れるのは家具や家電のみ

出張買取で、数多くの品を売りたい状況もあると思います。セカンドストリートの出張買取は、家具と家電のみの取り扱いです。出張買取サービスで訪問するスタッフが、家具や家電に精通しているためです。

【参考記事】
セカンドストリートの出張買取で売れるものは家具だけ?服は対象外?【手順も紹介】

ブランド品や洋服は、店頭もしくは宅配にて査定してください。

セカンドストリートに向いてる人

以上のことから、セカンドストリートでの査定に向いているのは次のような人です。

断捨離で不要なものを少しでもお金に換えたい

セカンドストリートは取り扱い品目が豊富です。店舗への持ち込みはもちろん、宅配買取サービスで気軽に要らないものを売りたい人に適しています。

家にいながらブランドの服やバッグを売りたい

セカンドストリートの宅配買取サービスは、すべてが無料で使えます。査定だけでもお金はかかりません。仕事や家事が忙しく、なかなかお店に行けない人でも安心して使えるのは嬉しいですね。

安心できる・安定した買取を求める

セカンドストリートの見積もりは、全店舗での買取や査定の実績をもとに行われます。買取データを全店舗で共有することで、A店、B店での極端な差額を減らすことに役立っています。

セカンドストリートに向かない人

逆に、セカンドストリートでの査定に向かないのは次のような人です。

他店より1円でも高く買取してほしい

買取業者すべてに言えることですが、買取金額はそのお店の地域性や強みによっても変動します。セカンドストリートは実績豊富な買取サービスですが、それでも他店より安くなる可能性は十分にあります。

ノンブランドを宅配買取で売りたい

セカンドストリート宅配買取サービスでは洋服も売れますが、取り扱うのはほぼブランド品です。ユニクロやGU、無名のブランド品の衣料品は買取できません。

誤って郵送すると手数料や返送料がかかる恐れもあるため、注意が必要です。

【参考記事】
セカンドストリートweb宅配買取の返品は送料がかかる?キャンセル無料は嘘?

今すぐ不要な家具買取を出張買取してほしい

出張買取を利用する場合にも、注意点があります。セカンドストリート出張買取サービスは、事前の予約が必須です。当日に電話して、訪問してもらうことはできません。

また出張買取は人気サービスの一つで、都合よく予約が取れない場合もあります。

急ぎで大型の家具や家電製品を売らないといけない場合は、別の買取サービスを検討するのも一つですね。

まとめ

今回は、セカンドストリートの買取価格表の確認方法や、参考にする際の注意点をご紹介しました。

まとめると…
  • セカストでは、ブランド以外にもさまざま品目の買取実績を掲載
  • 金額リストはあくまでも参考で、実際の結果は売るタイミングでも変動
  • 金額だけ知りたい場合は、宅配買取サービスを活用するのも一つ

買取価格表の掲載は少ないですが、セカンドストリートは買取査定において一切費用がかかりません。持ち込んだり郵送する手間は必要ですが、査定だけしたい時には重宝する買取サービスの一つです。

ジャンルごとに買取できない品物もあるため、事前にセカンドストリートの買取不可品目は理解しておくとスムーズですね。

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