セカンドストリートの座椅子買取について徹底ガイド。店舗での取り扱い基準、かしこい売り方、家具・家電の引き取り処分と併せて、詳しく解説します。
店舗によっては椅子や机といった家具も扱うセカンドストリートですが、『座椅子』は買取しているのか気になった方もいると思います。
部屋に合わないインテリア用品は、見るだけで気分が萎えるもの。早めに断捨離して、気持ちもスッキリと整理させたいですよね。
- 座椅子を引き取ってくれる買取サービスを探している
- 模様替えで合わなくなった家具は、早めに処分したい
- ごみ袋に入らない座椅子を、分解して捨てるのが面倒

セカストではインテリア雑貨や家具も購入しています。
掘り出しものが多く、飽き性には最適!
大型の荷物をラクに処分したいなら、この記事がお役に立つはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
セカンドストリートは座椅子も買取可能
セカンドストリートでは、座椅子も問題なく買い取ってくれます。私自身、以前いらなくなった木製の座椅子を持ち込んだところ、スムーズに買取してもらえました。
いまでも店頭には座椅子がいくつも並んでいて、需要のあるアイテムだと実感します。
家具を取り扱う店舗に限る
これから座椅子を売りたいと思っている方は、あらかじめ店舗の規模・種類を確認しておくことが大切です。
セカンドストリートの買取店舗には、大きく分けて次の3種類があります。
- 総合リユースショップ
- 衣料品特化型リユースショップ
- アウトドア特化型リユースショップ
この3タイプのうち、座椅子の買取に対応しているのは『総合リユースショップ』だけです。総合リユースショップはファッションアイテムに加え、家具・家電・楽器・おもちゃ・食器・雑貨まで幅広く扱っているため、座椅子のような家具類も売れます。
一方で、衣料品特化型や特定品目に力を入れた店舗では座椅子の取り扱いがないため、持ち込みはできません。

総合リユースの店舗は、セカンドストリート公式サイトで確認できます。
座椅子における『買取時期』
座椅子の需要がもっとも高くなる時期が『冬』です。冬はこたつを使用する頻度が多くなり、座椅子を探しにリユースショップに訪れる人も少なくありません。
とはいえ、セカンドストリートでは一年通して座椅子を買い取っています。

「買う人がいないので、取り扱っていません」と季節の関係で断られることはないので、安心してくださいね!
洋服や家電の買取季節は「セカンドストリートの冬物買取まとめ」「セカンドストリートの夏物買取まとめ」で紹介しています。
無駄な買取を避けたい方は、ぜひご覧ください。
宅配買取で小物家具を売りたい
セカンドストリートには店頭買取、宅配買取、出張買取と3つの査定方法があります。中には、お店に持ち込むことができず、「郵送で見てほしい」「家まで見に来てほしい」場合もあると思います。
残念ながら、宅配買取で座椅子を売ることは難しいでしょう。宅配買取は送れるサイズが決まっていて、多くの座椅子はサイズオーバーしてしまうためです。
一方、出張買取は買取内容によって売ることができます。セカンドストリートの出張買取は大型商品がある場合に申し込みが可能で、座椅子の種類によっては対応してもらえる可能性があります。

一部雑貨などの細々とした品も一緒に見てもらえるのが出張買取のメリットですね!
座椅子の引き取り処分
セカンドストリートに座椅子を持ち込むも、買取金額がつかない場合も少なくありません。中にはきっと「買取不可だったものも、そのまま無料で引き取り処分してほしい」と考える方もいるでしょう。
残念ながら、セカンドストリートでは座椅子を含む家具の引き取り処分をおこないません。状態等で値段がつかなければ、いかなる場合も返却・持ち帰りとなります。

車以外で持ち込みするには、帰りの労力などを含め、とくに注意が必要ですね!
座椅子の処分方法
座椅子を処分する方法は大きく分けて次の2つです。
- 粗大ゴミとして出す
- 分解・分別して一般ゴミで出す
最も定番なのは「粗大ゴミ」として出す方法です。ほとんどの大型の家具・家電は地域の粗大ゴミとして処分できます。処分にかかる費用は、家具・家電によって変動。
また詳しい処分手順は、それぞれの県・市によっても異なります。お住まいの地域の清掃課にて確認してみましょう!
座椅子の分解方法
時間に余裕がある場合は、座椅子を分解して一般ゴミとして処分するという方法もあります。
ホームセンターやインテリアショップ(ニトリ・無印良品など)で販売されている座椅子の多くは、布と金属フレームというシンプルな構造です。そのため、布部分と骨組み部分を分別して、地域のルールに沿って指定袋に入れれば回収してもらえる場合があります(自治体によっては一緒に出してOKなケースも)。

ダイソーの『裁断バサミ』とアマゾンで購入した『金属鋸』にて、自力で座椅子の分解・処分をおこないました!
ただし分解して処分する際はすべて自己責任とし、各地域のゴミ回収ルールに従っておこなってくださいね!
まとめ
セカンドストリートでの座椅子の買取・引き取り処分について詳しく解説しました。
- セカンドストリートなら座椅子も買取OK(基本的には「店頭買取」のみ)
- 値段がつかない座椅子は返却・持ち帰るのが基本
- 売れない座椅子は「粗大ゴミ」「分解・分別して一般ゴミ」での処分も検討
少しでも手間と労力を減らすためにも「どの程度の汚れやダメージなら売れるのか」「該当の店舗で取り扱いをしているのか」電話などで事前に確認をとるとスムーズでしょう。
セカンドストリートの店舗が近くにある場合は、直接スタッフに写真を見せる方法もおすすめです。
また、事前にセカンドストリートが買取しないものを把握しておくと、無駄な査定を減らすことができます。ぜひ参考にしてみてください!

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