トレファクのダウンジャケットは買取時期はいつまで？高く売るコツは？

冬物から春物への衣替えをきっかけにクローゼットを眺めてみると、そこには何年も着用していないダウンジャケットが。

人気買取サービス「トレジャーファクトリー（トレファク）」での売却を検討するも、買取時期で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、トレジャーファクトリーでダウンジャケットがお得に売れる時期やコツを徹底解説します。

そのほか大手買取サービスでのダウンジャケットの買取もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

トレジャーファクトリーでダウンジャケットが一番高く売れる時期

トレジャーファクトリーでダウンジャケットを査定するなら「11月〜12月」がおすすめ。11月と12月は、トレジャーファクトリーが冬物買取のベストシーズン（冬物買取強化期間）としています。

冬物買取強化期間は、ダウンジャケットをはじめ以下のような「冬に活躍するアイテムを積極的に（・・・・）集める期間」。

また、対象の期間中はデニム・綿パンツ・長袖Tシャツ・ボタンダウンシャツなどの「通年アイテム」も売れます。

ダウンジャケットは夏でも買取できる

ダウンジャケットを「冬以外の季節に手放したい」という時もあると思います。春や夏などの季節アイテムも、売りたいと思った時に一緒にまとめて引き取ってもらえたら嬉しいですよね。

トレジャーファクトリーなら、夏季でもダウンジャケットが買取可能です。独自の倉庫で「ベストシーズンまで保管可能」なため、通年での取り扱いを実現。

同様に、夏にもダウンジャケットを探しているという需要も少なくありません。トレジャーファクトリーの店舗や公式通販（トレファクファッション）では、年中ダウンジャケットを販売します。

さる

革ジャンも冬のイメージが強いですが、「バイク乗り」のために年中販売する店舗も。季節と同じくらい「需要」も大切です！

夏と冬で査定金額の差はどれくらい？

季節以外にアイテムを売る場合、一番気になるのは「金額の違い」です。あまりにも低い査定金額なら、他の買取サービスを考えたり、適した買取時期を検討したいところ。

差額については「ブランド」で大きく異なります。たとえば、トレジャーファクトリーが力を入れている特定のブランド（後述する買取強化ブランドを参照）なら、季節に関係なく高い買取金額が期待できます。

逆に、ユニクロ、GU、しまむらなどのブランドのダウンジャケットは、夏季に査定すると買取金額が大幅に低くなる可能性も。季節が変わると、「状態（コンディション）」に対する判断も厳しくなるため注意が必要です。

トレジャーファクトリーで高額査定が期待できるダウンメーカー

高い価格で取引されるブランドを知っておくと、ほかの買取サービスやリユースショップで査定する際に比較しやすくなります。

以下では、トレジャーファクトリー（トレファクスタイルも含む）で高額査定が期待できる「ダウンジャケットのメーカー・ジャンル」を7つご紹介。

ザ・ノースフェイス（THE NORTH FACE）

ノースフェイスは、1960年に設立された、広く人気のあるアウトドアブランドです。特に、年々リリースされるアイテム、例えばバルトロライトダウンやヌプシダウンなどは、時折「プレミア価格」がつくこともあり、高額買取が期待できます。

ノースフェイスを売る際は「国内代理店表記」の有無に注意が必要です。代理店とは、海外ブランドを国内で正規販売するための仲介企業です。

トレジャーファクトリーでは、このような並行輸入品の買取を一部制限します。ノースフェイスも対象ブランドの一つ。

洋服の内側についた品質表示タグに「ゴールドウィン（GOLDWIN）」と表記がない場合、トレジャーファクトリーでは買取できない場合もあります。

パタゴニア（Patagonia）

パタゴニアも、幅広い年齢層から支持を得ている人気アウトドアブランドです。店頭やオンラインストアでは、さまざまなアイテムを販売中。

特にダウンジャケットやフリースなどの冬物は、トレジャーファクトリーで高額買取が期待できます。

パタゴニアにも、ノースフェイス同様に正規代理店のタグが必要な場合もあります。2024年4月現在で確認できるのは「パタゴニア・インターナショナル・リンク」のみ。

モンクレール（MONCLER）

モンクレールは、1952年に創業された人気アパレルブランドです。現在はダウンジャケットやポロシャツが有名ですが、もともとは「登山用」のテント、シェラフ、ウェアを手がける企業でした。

モンクレールのダウンジャケットの買取金額は、「年代」によって大きく異なります。近年のモデル（モンクレールジャパン）は特に高価な査定が期待できますが、アシックス（1990年代）やペッパージャパンコーポレーション（2001〜2005）など、一部の古いダウンジャケットは、納得いく査定額にならない可能性もあります。

モンクレールのダウンジャケットは模倣品や偽造品も多く、「入手先（購入店舗）」によっては買取できないものもあります。トレジャーファクトリーでは模造品を買取しないため、この点を理解して査定に臨みましょう。

ラルフローレン（RALPH LAUREN）

ラルフローレンは1967年にアメリカで誕生したアパレルブランドで、洋服だけでなくキッチン用品や生活雑貨も手がけ、私たちの生活に親しまれています。特に馬のロゴ（ポニー）が特徴的で、そのシンプルで洗練されたデザインが幅広い層に愛されてきます。

トレジャーファクトリーでは、ダウンジャケットを含むさまざまなアイテムにおいて買取強化が頻繁に行われ、高い査定が期待できるでしょう。

ラルフローレンの一部アイテムにも代理店表記が必要ですので、査定の際には注意が必要です。

別記事ではラルフローレンの買取事情を紹介していますので、合わせてご覧ください。

アウトドア・スポーツ全般（NIKE・adidas・columbia等）

特定のブランドではなく「ジャンル」にも注目してみました。1つ目がスポーツ・アウトドアブランド。

トレジャーファクトリーは、一部店舗でスポーツ・アウトドア商品（ブランド）の買取強化を実施します。

さる

「トレファクスポーツアウトドア」という専門店があるくらい、レジャー用品には力を入れてます！

また、アウトドアブランドのウェアは、普段着としてだけでなく「コロナ禍の影響」から火がついたキャンプでも活躍。アウトドア・スポーツブランドの洋服は、「専門的な知識」かつ「豊富な買取実績」のあるサービスを活用するのがおすすめ。

トレジャーファクトリー（トレファクスタイル）の冬物時期時期なら、冬のウィンタースポーツ・アウトドアメーカーの高額買取が期待できます。

アメカジ・ヴィンテージ古着

アメリカンカジュアル・ヴィンテージ古着（下記参照）は、トレファクで高価買取が期待できる洋服です。過去に「ヴィンテージ古着買取キャンペーン」も実施するほか、リーバイスの査定でトレファクの見積もりがいちばん高額でした。

次回のヴィンテージ買取キャンペーンは未定ですが、流行に左右されない「アメカジファッション」「オールド古着」は、一年通して高額買取が見込めるでしょう。

インポートブランド

インポートブランドも高い見積もりが期待できる洋服です。インポートブランドとは、「日本国外発祥のブランド」のこと。前述したラルフローレンもその一つですし、他にもさまざまな海外ブランド（下記参照）があります。

トレファク独自の買取イベント「ecoひいき買取キャンペーン」では、ザラなどの一部ファストファッションも買取強化します。

トレジャーファクトリーでダウンジャケットを高く売るコツ

同じ時間をかけて査定するなら、100円・1,000円と高く売りたいですよね。ここでは、トレジャーファクトリーでダウンジャケットを高く売るコツを3つに厳選（下記参照）してご紹介。

買取アップキャンペーンを活用する

トレジャーファクトリーは定期的に「買取キャンペーン・イベント」を実施します。ダウンジャケットを高く売りたいなら、ぜひ買取アップキャンペーン活用しましょう。高価買取になればなるほどお得に売却できます。

古着買取キャンペーンは、トレジャーファクトリーより「トレファクスタイル（衣料品）」のほうが開催頻度が多いです。今回のようなダウンジャケットを売りたい場合は、トレファクスタイルの店頭買取もしくは宅配買取サービス（完全無料）を活用しましょう。

さる

グローバルワーク等の「カジュアルブランド」も買取アップ対象なのは嬉しいですね！

次の記事ではトレジャーファクトリーの買取キャンペーン時期（予想あり）も詳しく紹介していますので、合わせてご参考ください。

買取金額を交渉する

トレジャーファクトリーでは、買取交渉が可能です。買取交渉とは「キャンペーンやクーポンを利用せずに査定額を引き上げる手段」です。査定員に対して「これ以上は高くなりませんか？」と相談し、見積もりを再評価してもらいます。

ただし、全ての商品について交渉が認められているわけではなく、トレジャーファクトリーの買取強化ブランドや高額ブランドに関しては、交渉の成功率が高まります。

さる

あらかじめ買取交渉を成功させるコツを理解しておくのがおすすめです。

汚れ・毛玉を除去する

ダウンジャケットを高く売るためには、洗濯やクリーニングなどで清潔にし、できるだけ良い状態に整えましょう。汚れ・傷・毛玉があると、当然ながら「査定額」は下がります。

高額ブランドならクリーニング、洗えるダウンは洗濯で汚れを落とすのも効果的です。トレジャーファクトリーの古着買取はクリーニングを必須としないため、品物に応じて使い分けしてください。

トレジャーファクトリー以外でもダウンを査定したい

ダウンジャケットの査定が期待できるリユースショップは他にもあります。

実際に利用してきたリユースショップのダウン買取時期もまとめましたので、比較したい時にぜひ活用ください。

セカンドストリートにおけるダウンの買取時期

次の記事ではセカンドストリートのダウンジャケットの買取時期を詳しくまとめています。

オフハウスにおけるダウンの買取時期

オフハウスは「株式会社ハードオフコーポレーション」が運営する、総合リユースショップです（※一部、ゼロエミッションなどが運営するFC店あり）。ブランドのバッグや洋服などの衣料品から、家具・家電などの生活用品まで幅広い取り扱い。年齢や性別問わず、地域の人に「親しみやすいお店」としても知られています。

＼グループ全体で「900店舗」を運営する大手チェーン／
オフハウス公式サイト
宅配や出張でも買取受付中

次の記事ではオフハウスのダウンジャケットの買取時期を詳しくまとめました。

ブックオフにおけるダウンの買取時期

ブックオフは本を売るならでお馴染み「古本の買取」から始まったリユースショップです。運営は「ブックオフグループホールディングス株式会社」で、同じくブランド品や洋服などのファッションアイテムから、家具・家電などの生活用品、レジャー用品まで取り扱い。

次の記事ではブックオフのダウンジャケットの買取時期を詳しくまとめました。

買取王国におけるダウンの買取時期

買取王国は東海地方に数多く展開する人気リユースショップです。宅配サービス「古着買取王国」をご存じの方もいると思いますが、どちらも運営するのは株式会社 買取王国です。ファッションアイテム全般から、多種類のホビーを中心に扱います。

＼web宅配買取や出張買取サービスも利用可能／
買取王国 公式サイト
古着とホビー・フィギュアに強い！

買取王国（古着買取王国）のダウンジャケットの買取時期を詳しくまとめました。
※現在調整中です。

まとめ

トレジャーファクトリーでダウンジャケットを売るときのおすすめ買取時期を紹介しました。

少しでも高く売りたいなら、「買取アップキャンペーン」を積極的に活用しましょう。5,000円なら1,000円、10,000円なら2,000円アップと、高額査定になるほど効果的です。

冬物買取のタイミングについては、「最新版！トレジャーファクトリーの冬物買取時期を徹底解説」で詳しく説明しています。ダウンジャケット以外のアイテムも売りたい場合は、ぜひ合わせて参考にしてください。