セカンドストリートの店舗や宅配買取サービスで洋服を売る際、「買取時期(季節)」で悩んでいませんか?
とくに冬物のような「かさばる服」は、タンスや衣装ケースで息苦しそうにする状況も珍しくありません。
この記事では、セカンドストリートの冬物買取時期について徹底ガイド。冬服がいちばん損なく売れるタイミングを詳しく解説していきます。
私もシーズン外れの服を持ち込んでは、「買取不可」「返品」を繰り返しています。安く買い取られた後悔だけでなく、多くの時間とお金も失いました。
売却後に損してからでは遅いため、ぜひ本内容を参考にかしこい冬服整理をおこなってみてください。
セカンドストリートの冬物買取時期は10月から12月
セカンドストリートで冬物を売るなら「10月〜12月」がおすすめ。10月・11月・12月がセカンドストリートの「冬物買取強化期間」です。
買取時期は「セカンドストリート公式サイト」で記載しています。
冬物買取強化期間は、冬物アイテムの高価買取がいちばん期待できる時期です。たとえばダウン・コート・厚手ニットなどは、対象の期間中にまとめて売りたいところ。
セカンドストリートで冬服が一番高く売れるタイミング
セカンドストリートの冬物買取強化期間は10月・11月・12月の3ヶ月間ですが、少しでも「高く」「数多く」売れるタイミングも理解しましょう。
ひとシーズン前での買取が基本
夏物や冬物といった季節限定アイテムを売るなら、商品がお店に並ぶ「ひとシーズン前の持ち込み」を心がけましょう。
例えば冬物なら、一般的には12月から1月ごろが最も気温が低下(地域による)するため、10月〜を「冬物買取期間」とします。
夏物なら、本格的に気温上昇するのが6月ごろのため、いちばん買取が期待できる夏物売却時期は「4月〜5月前後」です。
ファッション小物の「靴・バッグ・帽子」に関しては、素材や種類でも判断できます。
靴、バッグで夏物に該当するアイテム
- ペーパー素材
- リネン素材
- ビニール素材
- サンダル
靴・バッグで冬物に該当するアイテム
- ファー素材
- レザー素材
- ブーツ(レッドウィングなどの人気ブランド、トレッキングシューズは別)
夏物買取は無駄足ゼロ!セカンドストリートの夏物買取時期まとめ【2024年12月更新】で詳しく紹介しています。夏物も一緒に売りたい方は、併せて目を通しておきましょう!
冬服は、夏服と違って「重量」があります。ダウンやコートはかさばる品も多いですよね。店舗への持ち込み査定では、「買取不可だった場合の返却」も考慮しておくべきです。
洋服以外の大型冬物商品なら、運ぶ手間・時間も視野にいれておきましょう。
「季節を理由に買い取ってくれない」と、なんだか損した気分…。
気温、在庫、店舗でも前後する
冬物買取時期は、次の条件でも変動することがあります。
買取時期の決め方
- リサイクルショップ
- 気温
- 在庫状況
- 系列の店舗
セカンドストリートでは「在庫状況」「系列の店舗」が大きく影響します。季節ぎりぎりは過剰在庫になりやすいので、持ち込むなら早めがおすすめ。冬物なら遅くても12月初旬までには査定したいところです!
系列の店舗は、ジャンブルストア・セカンドアウトドア等を指します。買取強化期間はセカンドストリート本部が設定しますが、各お店の立地・状況によって取り扱いが変動する可能性もあります。
買取強化期間は、あくまでも目安としておきましょう。
夏物・秋物・春物も同じです。細かく知りたい時は、売りたい店舗に問い合わせましょう!
別の記事で、セカンドストリートと並ぶ人気買取サービス「ブックオク(BOOKOFF)」の買取季節をまとめました。「ブックオフが近所にある」「ブックオフオンライン査定を検討中」といった方は、併せてご活用ください。
季節外れの時期でも買取できる
セカンドストリートなら、季節外れの洋服を持ち込み・郵送しても見積もり査定ができます。
実際「シーズン外れの商品でも値段はつくの?」と疑問だった方は多いかもしれません。査定品のほとんどが「シーズン外で買取不可」となれば、準備した労力や時間が無駄になりますよね。
「オールシーズン(春夏秋冬)で売れる」という認識で問題ありません。
冬に夏服、夏に冬服を査定した場合・セカンドストリートの夏物買取時期(4月から7月):「ダウンジャケット、MA-1、ニットセーター」などの冬服を持ちこんでも査定可能(店舗ならノンブランドも売れる)
・セカストの冬物買取時期(10月から12月):「Tシャツ、ブラウス、ショートパンツ」などの夏服を持ちこんでも査定可能(店舗ならノンブランドも売れる)
「一刻も早く服の断捨離をしたい」「ごちゃごちゃのタンスをすっきりさせたい」方にとって、季節関係なく買取ってもらえるのは嬉しいですよね。
セカンドストリートの買取サービスを使うメリットの一つと言えます。
\【売るなら今】1月〜3月末までは「春物買取強化期間」/
セカンドストリートweb買取
申し込み手数料・キャンセル料も一切なし
シーズン外は買取価格が下がる可能性も
査定した季節・タイミングによって、買取金額が変動する可能性もあります。
セカンドストリートは「ブランド衣類」の買取においても評判。中には、次のような人気ダウンメーカーの洋服を査定したい方もいると思います。
人気ダウンメーカー
- モンクレール / MONCLER
- カナダグース / CANADA GOOSE
- ノースフェイス / THE NORTH FACE
- デュベティカ / DUVETICA
- 水沢ダウン(デサント / DECENTE)
- ナンガ / NANGA、等
そのほか、ストリートブランド(SUPREME、STUSSY等)、セレクトブランド(UNITEDARROWS、BEAMS等)、アウトドアブランド(PATAGONIA、MONBELL等)、インポートブランド(DSQUARED2、MAISONMARGIELA等)、ブランド服はすべて該当します。
「こだわりの服だから、なるべく高い時に売りたい」と金額を重視したい場合は、セカンドストリートの冬物買取強化期間に査定しましょう。
ハイブランド等のダウンは、ノンブランドと比較して購入価格も高額。
見積もりが高いほど「値段差も大きい」ので、売却は慎重に進めたいところ。
「なんでもまとめて売りたい」なら店頭買取
「買取金額は気にしない」「とにかくクローゼットの洋服を1枚でも多く断捨離したい」など。片付けを最優先したい状況もあるでしょう。なんでもまとめて売りたい時は、ファストファッションやノンブランドが売れる店頭買取がおすすめ!ブランド・ノンブランドと仕分ける手間が省けます。
店舗(持ち込み)なら下記メーカーも買取OK
- ユニクロ / UNIQLO
- ジーユー / GU
- 無印良品
- グローバルワーク / GLOBAL WORK
- エイチアンドエム / H&M
- フォーエバー21 / Forever21
- しまむら / CLOSSHI
- ギャップ / GAP
- イオン / AEON
- サンキューマート
- ダイソー / DAISO
対象ブランドの衣類は買取キャンペーンも多いセカンドストリート宅配買取も積極的に使っていきましょう。使い分けることで、より効率的な断捨離がおこなえます。
繊維ものは、時間が立てば立つほど傷みも増して、価値も軽減。「売る!」と決めたら、早めの決断を心がけましょう。
キッズ衣料の冬物買取
冬物といっても、大人の服だけではありません。子供のいるご家庭なら「子供服」も一緒に売りたいですよね。
子供服もメンズ衣料・レディース衣料と同様、メーカー品はセカンドストリートの対象期間に査定したいところ。
また子供服の場合は、店舗によって「査定基準」が厳しい点にも注意。
査定基準とは「どんな品物・状態・付属品の有無なら買取するか」など、お店が決めた査定のルール。各リサイクルショップで査定基準は大きく異なる。
買取できない子供服は「2024年12月更新!セカンドストリートで買取できない品目まとめ」を参考にしてください。
家電・家具・雑貨における冬物買取
冬物買取は、次の品目でも該当するものがあります。
衣料品以外の冬物
- 家電
- 家具
- 生活雑貨
- スポーツ用品
大型の家具、家電の持ち込みには注意したいですね。
家から一生懸命引っ張りだして持ち込んだのに、買取を断られたときの絶望感…。
洋服以外で冬物買取に関わる商品をまとめました。
- 家具/こたつ(5年以内のもの)※年式、取り扱いは店舗による
- 家電/暖房器具(ファンヒーター、ストーブ、電気毛布)など
- 服飾雑貨/マフラー、ニット帽、手袋、ネックウォーマーなど
- ギフト/毛布、羽毛布団、敷きパッド、こたつ掛け布団(以上、すべて未使用のみ)など
- 雑貨/冬用スリッパ、ヒートテックなどの保温インナー、ルームソックス、カイロ(以上、すべて未使用のみ)など。
- スポーツ用品/スキー、スノボー用品(板、ボード、スキーウェア、グローブ、ゴーグル)など
1円でも高い査定を期待するなら、洋服同様にシーズンでの見積もりがおすすめ。家具や一部大型家電は宅配買取で売れないため、事前に確認しておきましょう!
「ジャンブルストア」「洋服専門店」は衣料品のみ
セカンドストリートには「総合買取をする店舗」と「古着、衣類小物、ブランド品のみ取り扱う店舗(衣類専門店、ジャンブルストア)」があります。洋服以外を売るときは、店舗ごとで取り扱い品目が異なる点も注意してください。
衣類のみ取り扱うお店では、家具・家電・生活用品を買取しません。
衣類型セカンドストリートで売れない品
- 家電
- 家具
- 雑貨
- アウトドア、スポーツ
- 工具、など。
「取り扱い品目」「買取の引き取り基準」を確認しておけば、無駄なく断捨離が進めらますね。
冬服、雑貨を入れてきた衣装ケース
クローゼットの冬服や雑貨を「衣装ケース」に入れて持ち込みたい時もあるでしょう。セカンドストリートでは、プラスチック製の衣装ケースもまとめて売却できます。「持ち帰っても邪魔になる」という方は、一緒に引き取ってもらいましょう。
まとめ
セカンドストリートの冬物買取期間についてご紹介しました。
セカンドストリートでは、10月から12月を冬物買取強化期間としています。買取期間外でも見積もり可能ですが、値段がつくかは店舗・ブランド・状態によります。
ブランド服を100円でも高く売りたい場合は、セカンドストリートの買取強化期間を目安にしましょう。「お店の事情」を考慮した査定が、高価買取に繋げるコツです!
店頭買取なら、足を使って持ち込む手間・時間も考慮してください。状況に応じてセカンドストリートweb宅配買取を活用すると、時間的コストは抑えられます。
サービス名 | セカンドストリート / 2ndstreet |
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エリア | 北海道地方: 北海道・ 東北地方: 青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・ 関東地方: 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・ 中部地方: 新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・ 近畿地方: 三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・ 中国地方: 鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・ 四国地方: 徳島県・香川県・愛媛県・高知県・ 九州地方: 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・ 沖縄地方: 沖縄県 宅配買取サービス:指定なし |
取り扱い品目 | ブランド品、貴金属、腕時計、洋服、靴、バッグ、家具、家電、食器、雑貨、ゲーム、おもちゃ、フィギュア、ベビー用品、スポーツ用品、アウトドア用品、工具など |
買取方法 | 店頭買取、宅配買取、出張買取 |
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